• 検索結果がありません。

5図

イギリス女

A H V F h υ A H u   q o n L q r u  

' a a

1 E

製造業の卸売価格に対するGNP

デフレ

lタの比率

115 

110 

105 

0﹁初出

AH vn

H

m

一 ー の

﹁叩造1

V A リ 一J

W

4 4

一 ー

ω︐1

+ 一

0

2 f b  

FU

E ム

h

u

J

一 一

y

d'  

?f 

R  

140  130  120 

聞の比率を求めそれを貿易財に対する非貿易財の相対価格の代表と考えて基準 年度以降の一人当たり国民所得の変化と対比している。この両者すなわち第

1 0

表の

4

イ)欄と最後の欄との聞の相関係数は

0 . . 9 1

であり

5%

水準で有意となる。

回帰係数を求めると,

この両者の関係を描いた第

5

図において,

また,

Y  =  7 6

.2

5+24..50X 

(448) 

(16) 

であり,同様に両者の関係の密接なことを示している。かくして,ノミラッサは,

この相対形式においても,一人当たり国民所得の増加が圏内の相対価格を変じ そのため購買力平価説が妥当しない世界を出現すると説く。

以上ノミラッサは,絶対的形式および相対的形式の両者について購買力平価説 の妥当しない最も重要な原因を,各国の生産性の違いから生じる貿易財と非貿 易財(労働サービス〉の圏内価格比率の変化の国際的差異に求める。すなわち,

絶対的形式で表される購買力平価にたいしては,一人当たり国民所得(生産性〉

の増加が各国の賃金格差およびそれに伴う各国の国内価格比率の変化を生じ,

そのため二国通貨の購買力に関する直接比較である絶対的形式の購買力平価を 均衡相場から諦離させることを指摘する。また,相対的形式の購買力平価に対 しては,一人当たり国民所得(生産性〉の増加がそれと正の相関を持つ園内価 格比率を基準年度以降変化させ,そのことによって一般物価指数にゆがみを生 じ,そのため一般物価指数を基準年度の相場に乗じて求めた相対的形式の購買 力平価を均衡相場から引き離すことになると指摘する。なお,この場合非貿易 財として取り扱ったものは,労働サービスのみである。(ただし,のちにこの 点は,非貿易財一般にまで拡張修正される。〉

われわれは,前節において絶対的形式で表した購買力平価からの議離ふを

Rt =

わ 仰tabS)

=  k t 「 会

(5) 

によって規定した。このムを

L H

オフィサーにしたがし、

1 /

わ と な し 書 き 改 めるならば,

Pt  ) ) t P T t + δ tPN

ν

t+δ

," PN

, 

一 一 よ

PPt

abS  ̲ 

PT t ̲ 

P T~-

VtTUt PT t 

Rt  Pt  ‑ ))'!PTt+o'!PNt

一 本

PNt

ー一一~

t  .  U t   t 

+δt

一一一一

PT

* 

PT

*  v

,  ' 

v

,  PTt 

。 司

(35)  パラッサは.1950年‑1960年のアメリカ,ベノレギー, ドイ/.イタリア,オランダ,

イギリス,日本の7カ国につき,農業,工業,サービス部門のそれぞれの生産性増加を年 率で求め,サーピス部門が他の部門に比べてその生産性増加の低いことを示している。

37  所得と購買力平価からの議離(1) ‑37‑

となる。ただし ,

Pt

t

時点における一般物価水準,

PT t

PNt

t

時点に おける貿易財と非貿易財の価格水準,Vtとふは取引量によるウエイトである。

また*印は外国を表す。この(17)式において絶対的形式の購買力平価が妥当す る条件は,貿易財に対ーする非貿易財の圏内価格比率

(PN t ! PTt

および

PNt/

PT

わが二国で相等しくかっ物価水準のウエイト (VtOtなど)も二国聞で同 じになり

ι=1

となることである。このうちウエイトの問題について,パラッサ は,上述のようにそれぞれの国の取引量をウエイトした物価水準の幾何平均を 使用することによって,

ν

t ‑

ν f

,ふ=討により近づき物価水準のウエイト問題 もある程度解消し得ると考えていたように思われる。そこで,彼にとっては,

園内価格比率の両国間差異

PNt/PT t

PNt/PTt

の問題のみが,この絶対的 形式の購買力平価と為替相場を議離させる原因として残されてくることになる のである。したがって,上記のバラグサの批判も,主に両国間のこの圏内価格 比率の差異に集中しており,それが一人当たり国民所得の違いによって生じる 点を強調する。

他方,われわれは,前節において相対的形式の購買力平価からの話離んを

P t ! P .  

R t   =  X t R o ( P P l

el

X t R o   P : " ' t ; ! ' : す P; ‑ = X

" 1

t k

"'0 。 ー す

P ;  

ただし ,

Ro  =  k

。 会

(6) 

によって規定した。絶対的形式の場合と同様オフィサーにしたがし、このわを

l / X t

となし書き改める。すなわち,

ppre

̲  (

P t !   P t * ) / R t   ̲ p p t a b S  / R t   ̲ k t  

百万瓦 ( P o / P ; ) / R o

~子万町Ro

k o  

(18)  である。これは,

l / X t

がlの式において基準時点。と現時点 tのそれぞれの議離 の比ム

/ k o

に等しくなることを示している。したがって,相対的形式の購買力平 価からの議離の問題は,絶対的形式の購買力平価を比較静学的に考察すること と同義となる。そこで,われわれは,相対的形式の購買力平価の諦離の原因を,

(36)  Officer, L. HThe Purchasing‑Power‑Parity  Theory  of  Exchange  Rates: A  Review Artic1e, IMF Stafl Papers, Vol 23  No 1, MaL, 1972 

関連したドキュメント