• 検索結果がありません。

TOPIX

ドキュメント内 untitled (ページ 84-89)

■  多様な農家が支え合う地域営農の仕組みづくり                 

○集落営農組織の実態把握と経営改善支援に供するため、関係機関と連携して集落営農組織経営実態ア ンケート調査を実施するとともに、地域営農アドバイザーやコンサルタントによる助言・相談活動を 実施しました。 

○集落営農総合支援事業の活用を推進し、集落営農組織の経営改善や多角化・複合化による経営発展を 支援しました。 

○「中山間集落営農づくり支援事業」により県下 17 箇所の中山間地域において集落営農組織の育成活動 や機械・施設の整備を支援しました。 

■  地域農業を担う女性農業者の育成・支援                

○女性農業者講座等により農業技術・経営管理能力の向上等を支援し、女性農業経営者及び女性農業 者リーダーを育成するとともに、研修会・交流会により組織活動を支援しました。

○研修会の開催等により男女共同参画に向けた意識啓発を図るとともに、関係機関・団体の理解や支援 を促し、女性の農業委員は 162 人、JA理事は 53 人と、いずれも全国 1 位となり、政策決定の場へ の女性の登用が進みました。

○地域農産物を活用した加工や直売所の開設・運営、農家レストランの経営などを支援し、農産加工 販売に取り組む農村女性グループは 161 となり、女性農業者の起業活動が促進されました。

 

         

知事と農村女性が語る会の開催 

農産物加工・販売、地産地消や食育の推進などに積極的に取り組んでいる「長野県農村生活 マイスター協会」と「農村女性ネットワークながの」の役員など12 名が、平成 21 年2月9 日に県庁で村井知事と意見交換を行いました。

「農村女性が生き生きと活躍できる社会を指 して」をテーマに、企業活動や食農教育、地 産地消などについて、今までの活動状況も踏 まえ、今後の取組みや必要な支援などについ て活発な意見交換が行われました。

TOPIX 

   

 

<具体的な取組実績> 

■  戦略的品目を核とした園芸産地の再構築       

○「果樹オリジナル品種導入プロジェクトチーム」において、現地ほ場検討会を随時開催し、りんご3 兄弟(「シナノスイート」・「シナノゴールド」・「秋映」)、ぶどう「ナガノパープル」などの優位性に ついて啓発するとともに、栽培基本技術の徹底を図りました。また、県オリジナル品種の早期普及を 図るためのリーフレットや適期収穫を徹底するためのポスター等を作成しました。 

○「アスパラガス生産振興プロジェクトチーム」において、県オリジナル品種のモデルほを 13 カ所設 置し、県オリジナル品種を普及・啓発しました。また、収量性の向上を検討するためのモデルほを 27 カ所設置するとともに、現地検討会等を 4 回開催しました。 

○「加工・業務用野菜生産振興プロジェクトチーム」において、加工・業務用など多様な需要に対応で きる品種や栽培技術の確立を進めるための栽培実証試験を 3 地区で実施し、適品種選定や業務用に向 く大玉生産、省力化を目指した機械定植の検討を行いました。 

○「主要花き生産振興プロジェクトチーム」において、品目別の推進方針の検討と新たな産地を育成す るための実証ほの設置(キク1箇所、リンドウ 1 箇所)を行いました。 

○農業指導者が農業者に対し高いレベルの技術・経営指導が行えるよう、果樹・野菜・花き・きのこの 生産振興研修会を開催し、次年度に向けた園芸作物の県基本方針や県試験場等で開発された新たな技 術や有望品種の伝達、国内外産地の動向等の情報提供などを行いました。 

 

 

<ねらい> 

本県の基幹部門である園芸作物は、農業者の高齢化の進行や担い手不足、特定品目・品種への偏重 などによる産地構造の脆弱化と消費者ニーズの多様化への対応の遅れなどにより競争力の低下を招い ています。このため、県オリジナル品種など市場性の高い品種や加工・業務用に適した品目の導入、

マーケット需要に対応した供給体制の整備などを進め、競争力を持った園芸産地への再構築を目指し ます。 

重点戦略(2)競争力の高い園芸産地再構築戦略 

ぶどう「ナガノパープル」 ・ 「シャインマスカット」の生産技術研修会 

 

ぶどうの県オリジナル品種「ナガノパープル」と  全国的に注目されている新品種「シャインマスカット」 

の安定生産と品質向上を目的に、5 月 26 日(房づくり) 

と 9 月 1 日(適期収穫)に果樹試験場で生産技術研修会  を開催しました。 

各々約300人の生産者等が参加し、注目の高さが  うかがえました。 

TOPIX 

■  マーケット需要に対応した供給体制の確立       

○農業団体・流通団体と情報交換を行うとともに、都市部の消費者・実需者への県園芸品目のPR活動 を通じた交流により、マーケット需要を的確に把握し、各種検討会等を通じて産地へ迅速に情報提供 しました。

○マーケット情報に基づき、契約取引を前提とした新たな野菜産地づくり(夏秋イチゴ、白土馬鈴薯等) 

を、実需者・農業者とともに取り組みました。 

○消費者に新鮮な農産物を届けるため、農業団体・市場・小売店と連携し、花き(アルストロメリア)

の鮮度保持試験を実施し、効果の高い鮮度保持剤を選定しました。 

○新たな有望品目の認知度を高めるため、農業団体等と連携し、果樹・野菜・花き・きのこの消費宣伝

(トップセールス、市場懇談会等)に取り組みました。 

■  持続性の高い安定した生産体制の確立                 

○バイリングなど新品種の栽培実証ほの設置(1 箇所)等により、オリジナル性の高い品目・品種の普及・

啓発を進めました。 

○「きのこ生産性向上・経営改善プロジェクトチーム」において、専門アドバイザー3名と連携した経 営指導や技術・経営指導者を対象とした研修会を開催し、きのこ農家の経営改善を支援しました。 

○「主要花き生産振興プロジェクトチーム」において、リンドウの切り花年数の向上を図るため、病害 虫の総合防除対策の構築等を検討し、生産性向上マニュアルの策定を進めました。 

○産地自らが策定した「果樹産地構造改革計画」や「野菜産地強化計画」の着実な取組を支援しました。 

○農業団体と連携し、農業経営を下支えする効果的な価格安定対策を実施しました。 

  ・価格安定対策の実施状況〈補てん金交付実績〉      〈単位:千円〉 

品  目  H17 年度  H18 年度  H19 年度  H20 年度  国  5,151,045  2,941,961 1,667,887 2,782,855  野菜  県  648,709  294,733 256,744 458,181 

花き  110,268  99,214 79,796 115,773  きのこ  533,042  508,681 543,340 456,301 

アスパラガス生産振興プロジェクトの現地検討会 

 

株養成量確保に向けた栽培管理や茎枯病、斑点病  の防除対策の徹底を図ることを目的に、平成 20 年  9 月 11 日に千曲市内の生産農家ほ場(収量性向上  モデル園)で現地検討会を開催しました。 

県内各地から普及センター、JA等の技術指導者  約60人が参加し、収量アップへ向けた栽培管理の  ポイントを検討しました。 

TOPIX 

   

   

<具体的な取組実績> 

■  農業者の所得確保をめざした新たな販売戦略の推進       

○消費者、生産者、卸売市場、直売所、レストラン・旅館など“多様なマーケティング対象”にアプロ ーチを進めました。

○購買力を有し、食に対する関心が高い消費者層に向け、大都市圏高級デパート(新宿高島屋、阪急梅 田)での売場の確保と専門販売員(マネキン)による対面販売を行う「アンテナ売場」を設置し、現 在売り出し中のナガノパープルやりんご三兄弟などの売り込みを行いました。

○大都市圏消費者へのPRと販路拡大に向け、「麻布十番信州農林産物まつり」を6回開催するととも に大都市圏量販店等(イトーヨーカ堂、ユニー、イオン)での一般消費者を対象としたPRイベント を実施し、生産者の意欲の向上を図りました。

○県とJA全農長野が連携して、大都市圏卸売市場での知事・副知事によるトップセールスを実施し、

市場関係者との関係構築を進めました。

○都市部量販店の仕入担当者(バイヤー)を産地に招いての“産地の魅力”を伝える商談会「産地見学 交流会」を2日間に渡り開催し、販路開拓を推進しました。

○海外への県産農産物の販路を拡大するため、農産物輸出を目的とした新たな協議会「長野県農産物等 輸出促進協議会」(13市町村、28企業等、長野県により構成)を設立し、台湾、香港、上海において 県産農産物フェアの開催や商談会を実施しました。

 

■  食育と地産地消の推進       

○市町村、地域住民、学校教育関係者、農業関係者等との連携のもと、国の事業などを活用して、子ど もたちの農業体験の機会の提供等、食農教育の推進に努めました。 

○「信濃の国食事バランスガイド」の利用率向上に努め、米を中心とした「日本型食生活」の普及を図 るため、飯山市、JA中央会、長野県栄養士会が実施した各種イベント(イベント回数延べ 30 回、

参加者延べ 1,567 人)に支援しました。 

○食育関係団体等と連携し、地域における食育の実践をサポートする「食育ボランティア」の育成を進 めました。 

○長野県地産地消推進計画に基づき、毎月第3日曜日「家庭の日」を含む、金・土・日の3日間を「信 州を味わう日」と設定し、広報活動等により「地産地消」を啓発するとともに、JAグループ、信濃 毎日新聞社、八十二銀行とともに地産地消「信州を食べよう」キャンペーン推進委員会を設立し、「地 産地消」を県民運動として展開しました。 

       

<ねらい> 

輸入農産物の増加や産地間競争が激化する中において、より一層、安定した販路拡大が求められ ていることから、多様な販売チャネルの開拓を進めます。また、消費者ニーズが多様化する中で、

地域内資源の高付加価値化や新商品の開発、地産地消などを進め、農業者等の所得確保を図り、農 業者等が将来に向かって夢と希望がもてる総合産業としての発展を目指します。 

重点戦略(3)食と農業農村ビジネス・販売戦略 

ドキュメント内 untitled (ページ 84-89)

関連したドキュメント