彼の死んでから
著述の人気 と 多分
のぞいて多いに減じてしまつた。
自分のものとは言はれぬほどに 引き合ひに出しても
文学界さつそく理角せら
か
いささ□うすらいで来た
〃
併し述の名聲は衰いたが 不しぎにも偉大では
Boswellのジヨンソン傳の Boswellの自□
〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃 〃
ジヨンソン自身の書中の 及ばぬ程彼の爲に つくした。
かの著述家の遺名は 著述に依つて生かされてる が遺名は著述の多くを生かしてる
(頁上部には筆記体で「sentimental、sentimental、senti
mental」あり)
(78)
ジヨ
今でも尚金のボタンのついた 上衣洗はねばならぬしシヤツ を着て日をくばた□き
〃
いきづかい洗
つ
指でこここつたたき
〃
肉をさき
茶をがぶがぶのんで 今尚我々の間にある 死して七十年以上たつてる ジヨンソン程我々
に死知られてる人はない。
〃
彼の智力及びき貭の
変な特色とても彼であつたら
したであらう
しうようする所の奴を
〃 〃 〃
吾々がwell、knowことは
偉人であり善人であり である
偉大な 善良な吾々の確
〃
だヾ強うするにものだと
〃
いふことはたヾあ公平の
〃
論に過ぎぬのである
(頁左側には肖像画などあり)
(79)
しかしそれはごちそうである。
なんか一方に於てぎろんが 彼女の周囲に行はれてる さいに 手に何かほかの 婦人□□どとさ持つてる時に おちついてあみものをしてる
姿をして□して坐つてる。時に
〃 〃 〃
彼女をごらんなさい
最
ぎろの際中において
〃
性格のせい格とくちやうが
〃 〃 〃
興味
表はされる重要なる□ぎの
〃 〃
が詳論せられるのだ 奌
ぎろんに彼女が加はらぬ。
彼のけんそんした女性的な 心は全くあみものに熱中し てるのだ 彼女の顔は少し もうかかぬ彼女は□さんせいの 意を表して
不さんせいの 表して しかみかほするのでもない
(頁上部には「見な 「目の保養」とあり)」
(頁中央には筆記体で朱書きで「Professer」とあり)
(80)
きんべんな
しごとが好きだふりをしない よそはぬしごとをせつせと やつてる。
彼女がこのさいふの しごとが出来さへすれば ギリ形の少い
〃 〃
彼女にとつて充分だ。
誰かの男の□人か
〃
倚子に近づいてもより一層 おちついたやうす
やさしい 顔にあらはる 顔、全体のすがた
〃 〃 〃 〃
彼女のまゆを觀さつせよ 片方のまゆにいく分猫
ありはしまいか言つて もうひたい
(頁上部左側には肖像画あり)
(81)
私の最初のきくわいを 心かけて注意して見ませう。
まぶたがふるへる
しばちよつとそうすい色のまつげは
〃 〃
ま上げられるであらう
まつげ(まく)の下の下からちらとながめる
青い目が ざんじ せんさく てきのに眺めませう。
〃
そして又視線をもとにおさの 一体けつこんするでせうか けつこんですつて
□小鳥が一緒になるといふのか
〃
勿論彼女にてきとう
けつこん 意志でもあり決心 である。
彼女程自分の與へることの 出来るやうな印象を彼女程知つて るものはないし
しづかに人の心をなやますことを 好むものはない
を
君の心にのしのびあしの跡□
〃
のこさかつたつもりならば、私はご解してると 思ふ
(82)
あしですつて とんでもない。
その上を
私の心は人のあるとくいたでは
にあるかれる〃
ない。
併し びろうどのやうな前足のやはらか な感じは胸に害を與へない
私に與へて呉れぬ 彼女は全く□けいしきと
〃
遠慮一 ばりだ。奌
先づ手始めにはそう□んだ。
〃
尊敬をけんちくのどだいたらしめよ
□愛情を階下たらしめよ 愛を階上たらしめよ
□ロイターは じゆくれん
〃
せる建築家だ。
興味、興味といふ はどう奌 その を考へたことでせうか奌
(83)
石と石とのせめんとになるでせう。
吾々は女学校のことを論じた から学生達はどんなで あつたか。
若いものの間に何かりつぱ
なけんきう材りようはなかつたか。
十八世紀の英国
(頁左側から下部に肖像画あり)
(84)
Oliver Goldsmith
昔からもつとも愉快な
たものであつ
長くアイルにおちついて居つた たいがいの他の新教の
サクソン人の
コンランせる時代にあつては 土著になやまされ
□ そ
恐□く せられた
〃 〃
の
新教とサクソン人の
〃
家に生れた
教
かんとと管官の学校で
〃
先生
校長の娘に愛着し けつこんし、僧職につき 一部は
得た所のもので
(頁左下に肖像画あり)
(頁右側に肖像画あり)
頁右下には筆記体などで first first first first A
( 「 」「 」「 」、「 」「
t first 「At」 first」とあり)
(85)
その場所は当時は 実用的の目的では
後半が過された 都會から
かけはなれた
今日 開拓地 と同じ 位のも。
今日ですらその詩人の だんじやうちをたづねる やうな 一 家は□□の あとの方の部分はかちで やらねばならぬ。
田小屋は大通りから
〃 〃
村
雨がふると
小路どんな二輪馬車こなみぢんに くだけてしまふ
どんなに丈夫な車輪でも ひつぱれない程なみ
(頁左側に肖像画あり)
(頁下部には筆記体で「P□□ 「first 「first 「first 「firs」 」 」 」 t 「first 「first 「first 「fer」とあり)」 」 」 」
(86)
ですか
性格の研究ですか
〃 〃 〃
少くとも私の思ふところでは□めづ
〃
らしい性格の研究材料でした。
併し人は最初の會見に依つて 多く見ぬくことが出来ぬ アア 分別顔をしてる
用心深いそうな顔をしてる どうだね 人々の 少し 恥かしく思ふことはなかつたか
併し 私は□我にかへて
〃
それそうとうのれい□せいを
〃
もつておつたのだ。
信ぜられない。
信ぜられないかもしれないが 天使であるやうに思つた。
彼等はそのなやうなまよひのもとに 私を長くおかなかつた。
一番年とつた一ばんうつくしい まよひをさまして呉れる勞を
とつてくれた。
(頁上部には筆記体で「coqnell」、「ゲート 、縦書きで「黒丸 「黒丸 「黒丸」」 」 」
「黒丸 「黒丸 「黒九」 などあり)」 」
(頁左側には筆記体で sang「 」「sang」「Kin」「kin」「kin」「sung」
「Kind 「sang 「kind」 」 sung 「kind 、書き込みあり)」 」
(頁右側には縦書きで「黒丸 「黒丸 「秦話」とあり)」 」
(87)
即チ非常□□けんめいな行動を
〃
したので、五分間ののちに 少くとも彼等を彼等のありの ままの人間としてわかつた。
即ち□人のver
〃 〃 〃
非常なあだ女 いつも教會の前 散歩に於て
いつもまつさきに居る つぐ□
〃 〃 〃
立派な色白の金髪美人 美しい おてんば 全くそのとほり
可愛らしい 藝術家むき
一緒になつたらさぞ立派なグループを作すでせう。
ウーラリーはーおちついた
(頁上部に肖像画あり)
(頁左側に肖像画あり)
(88)
まつたくたくなさんあるかみ
〃
の毛をどう處□置する
〃
そ アーム
〃 〃 〃
富□な髪のみを モモイロの頬 いたづらげた 天女の周囲には
なんといふ黒いかみの毛 美しい
君の国のバイロンなら この女をすうはい
詳しかるに君は冷せいなつめたい
〃
島国人は
こんなにすぐれな美の人面前で
(89)
げんしゆくなつめたいつれない様子
〃 〃 〃 〃
をして居る。
校長の熱情を私がほんとう の□と思つたら笑つただろう 調るには人口的の
〃 〃 〃 〃
そ
(朱 書き)
よ□ほた頂天を
〃
示す何も□かがある
私は彼が私のけいかいを解く 相手の心に応ずるやうな
をとらしめ
態度になつて来るやうにさせる
〃 〃 〃 〃 〃
熱をよそうた 次のやうにつづいて どうだねウイリアム
たつたる美術はスバラシイ美しさと 比かくされるならば
下びた平凡なものに見えはしまいか
(90)
小供であつた時分
の
一年□2百ポンド程に成る収入ある
〃 〃 〃 〃
すいせんされた。
Weミンス州に於ける
〃 〃
だから すてて 人通り多い通に沿ふ た家廣い〃
学問字を教へた
〃 〃
七才で
休職給 宿營係 教へぬことにして居た。
そして出れいのについての放
〃
おどぎばなし
かしらでBalと しつしする
Sa Heなどといふことについ ての話は無じんぞうに
知つてる、
(頁上部に筆記体で「Venus 「banshee」などの書き込み、肖像画あり)」
(頁左側にも「Venus」などの書き込みたくさんあり)
(頁左下部には肖像画あり)
(頁左下部には「Le□ him )」
(頁右側にも肖像画あり)
(91)
この人は新教を奉じて居つたに ちがひなかつた
土著のものだつた
ばかりでなく即興とに詩を
〃アイルランド語の
作るることが出来た。
若い時 熱心なる
ことにcarubanの一著生崇拝者で通世
〃
作曲
たてことの最後の しらべをいくたびも 聞いた□ことがあつた。
〃
ホリバーは英国出 であつたが 英国ノ国教と いくたの によつて奌 彼の時代に
アイルランド□支配する少数なる 者の
ものが支配さるる 多数のもの
(頁右側破損)
(頁上部には肖像画あり)
(92)
を見ないけいべつ的な反感を持つ てしたが
そのかんじのけいせきは ないといふことは附加しねば
ならぬ
又実さい彼は彼は 彼の属する階級が有する 意向□
〃
(頁左側破損)
(頁下部に肖像画あり)
(93)
客にぶどう酒も亦気に入るかどう かとたづねだ
勿論気に入りますと客は答へた もし自分が私のお金に対して 何かよきものを持つことが出来る ならば
彼が□自分にすべてをよく
〃
呼ぶはじめた後に 彼は □□
〃 〃
しかもすりへらされたおかね
〃 〃
を出しかくしからだして
〃 〃 〃
ここにお主人よ私の 金があるその言人は言つた なんですつてと世人は言つた 君は私に対して 一ターレル 拂ふべきであつたのではありません かその客は答へた私は
一ターレル
(頁上部には「ていねいにたづわだ )」
(頁中央には筆記体で朱書きで「Professer 「ドイツ」とあり)」
(94)
彼の
〃 〃
17才にオリバーは免費生として 大学へ入つた
免費生といふものは
食料授業料は少もはらはずして 宿舎費はごくわづか費つてなかた 併し小使のしごとをやらねばな
免ぜられししまつてるが にはをはいたり
特待公費研究生の