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会員企業・団体 北京: 66社

上海:102社

幹事会 企画・運営)

事務局 ジェトロ)

・セミナ ・勉強会

・情報収集・発信

・調査

セモノ識別集作成

要請 関係強化

連携 連携

情報・意見交換)

支援要請

懇談会・講演会)

出所:北京I PG作成資料等 在中国日本商工会議所

    参考 参考     中国に 中国に けるIPG活動 けるIPG活動

   

(4)  権利侵害の事実把握を支援   

  わが国中小企業及びコンテンツ業界など、事業所の規模が相対的に小さく、かつ、アジ ア等への進出が遅れているセグメントを対象に、海外市場での権利侵害の事実把握を支援 している。 

 

(ⅰ)  コンテンツ海外流通促進機構(CODA)による海外市場での海賊版調査・摘発 活動への支援 

 

  アジア地域における海賊版対策について、①著作権に基づく権利行使は商標権の権利行 使と比べ取締当局の人員不足や権利立証の困難性から実施が難しい、②権利者個々でエン フォースメントを実施しても海賊版業者へのダメージが少なく再犯を防止できない、③わ が国のコンテンツ業界は欧米に比べアジア進出が遅れており、現地での海賊版対策につい て経験不足、といった問題点が指摘されている。これに対し、コンテンツ海外流通促進機 構(CODA、事務局はジェトロ)が中心となり、コンテンツ海外流通マーク(CJマー

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ク)を策定し、海賊版発生国においてCJマークの商標登録出願を行い、コンテンツ保護 に商標権行使を加えることで、海賊版対策の容易化、実効性向上を図る。継続的なエンフ ォースメントにより、正規品流通に適した環境を整備する(現在CJマーク使用企業を募 集中)。 

 

(ⅱ)  国内中小企業等による被害状況把握のための調査支援(17 年度新規) 

 

  17 年度の課題を参照。 

 

(5)  17 年度の課題等   

  上述事業に加えて、17 年度は以下の 3 点を強化する(16 年度までのイメージ図は図表 2 のとおり)。 

 

  (図表2) 

北京/上海/

北京/上海/

青島/大連/

青島/大連/

香港/ 広州 香港/広州

東京/大阪 東京/大阪 地方事務所 地方事務所 36ヶ所)36ヶ所)

現地政 府 中央・地方)

在外公館

情報収 集

IP G

文化庁

特許庁 METI

現地日 系企業

国内企業/団体 制度改善、取締り

運用 強化などの意見交換

中国 日本

内外一体と った日本企業支援ネットワ ク 内外一体と った日本企業支援ネットワ ク

JETRO

外国 関係団体 連携

人材育 成 エンフォー スメントシミテー)

現地関連 団体

知財分野の企業支援体制 中国)

     

   

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(ⅰ)  中小企業対策:  中小企業の知財侵害状況調査を支援   

  海外における知財侵害状況を把握したいという中小企業に対して、ジェトロの国内ネッ トワークが窓口となり、当該企業の個別具体的な調査実施を支援する(中小企業庁予算に より、調査費用の 2/ 3 を補助)。期待される効果(顧客のメリット等)として、①侵害実態

(侵害者、被害規模等)を調査することで次の対策ステップ(摘発等)につなげる、②ジ ェトロの海外ネットワークを利用することで、国内にいながら海外調査会社を利用できる、

③海外模倣対策実務ノウハウの普及・蓄積など。 

 

(ⅱ)  能力構築支援:  華南(広東省等)における模倣対策の強化   

広州事務所の開設(04 年 5 月)に伴い、現地の日系企業を組織化し、現地政府に対する 提言機能を強化する。広州において、北京、上海と同様に商工会ベースの知的財産問題グ ループ(IPG、ジェトロが事務局)を立ち上げる。また、広州事務所に上海と同様な「進 出企業支援センター」を開設する。このほか、16 年度に引き続き、模倣品・海賊版問題が 多発する華南地方において、IPGによるエンフォースメントセミナー(ニセモノ識別集 を利用した真贋判定の講習等)、日本からのミッション派遣を伴う講習会実施等を推進する。 

 

(ⅲ)  海賊版対策:  コンテンツ海外流通マーク(CJマーク)の使用開始   

17 年春から中国市場等でCJマークを付した日本製コンテンツの流通をスタートさせ る。海賊版対策の実績を持つ海外の調査会社と提携し、17 年から現地取締当局による海賊 版製造・販売拠点に対する摘発活動を支援する。コンテンツ流通促進機構(CODA)メ ンバー企業とスクラムを組み、中国、香港等において集団的な権利行使を 17 年から実施。

併せて、現地政府機関と連携して現地における知財権保護の広報・啓蒙活動等を開始する ( ポスター掲示等) 。 

 

      (石浦  英博) 

 

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5.  産業財産権侵害対策相談

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と課題   

(1)  アジア太平洋工業所有権センターの概要   

当センターは、知的財産権の基盤整備にかかわる次の二つの事業を行っている。 

 

・外国産業財産権制度及び産業財産権侵害対策にかかわる事業 

  特許庁の委託事業として、1994 年に外国産業財産権制度事業、1999 年に産業財産権侵害 対策事業が開始された。現在、日常相談、相談会・講習会・セミナー、ミニガイド、ホーム ページ(HP)による情報提供を主体に行っている。 

 

・発展途上国の人材育成協力事業 

特許庁の指導に基づいて、1996 年よりアジア太平洋圏ODA対象諸国の知的財産権関係 者を年間約 200 名招へいし、現在 13 コースの研修を行っている。 

 

(2)  産業財産権侵害対策相談事業の概要   

相談事業は、相談員による相談アドバイス、専門家による原則 1 時間以内の面談相談、ミ ニガイドによる情報提供より構成され、原則無料としている。下記の要領で行われる日常 相談のほかに、主に発明協会地方支部が実施協力する説明会・相談会も年間 20 回前後開催 して地域中小企業への対応を図っている。 

専門家の相談アドバイスは、毎年委嘱する 13 人の弁護士と 23 人の弁理士が行う。地方 の弁護士、弁理士の委嘱を増やすように努力している。 

・弁護士  ( 弁護士連合会の推薦)   計 13 名 

    関東7名、関西 2 名、北海道・東北 1 名、東海1名、中国・四国 1 名、九州1名 

・弁理士  ( 弁理士会の推薦)   計 23 名 

    東京都7名、近畿 7 名、東海 2 名、東北・北海道2名、九州2名、北陸 1 名、 

中国・四国 2 名   

       

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  ht t p: / / www. s i ngai . j i i i . or . j p/    

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<日常相談の対応要領> 

私の権利が侵害されているのではないか? 

      確信が持てなくても、まず相談してください。 

↓  

発明協会の侵害対策相談員がまずお答えします 

      電話、FAX、E‑ mai l 、面談で相談にお答えします。 

↓  

鑑定、警告書等について、弁理士・弁護士の意見を聞いてみたい 

      発明協会では、弁理士 23 人、弁護士 13 人を全国で委嘱しています。 

↓  

相談員が模倣被害アドバイザーとの面談をアレンジします 

      侵害対策相談員がアドバイザーを選択し、面談場所と日時を調整します。 

↓  

あなたはアドバイザーの意見を聞きます 

相談者は商品、権利証書、図面等による要領のよい説明が要求されます。 

      侵害鑑定、警告書の作成についてもアドバイスを行います。 

↓  

あなたはアドバイスに基づいて必要な処置を取ります 

      警告書の発送、訴訟等のアクションは、相談者が判断して決定します。 

↓  

今後の侵害予防対策はどのようにすべきか? 

      侵害対策相談員が引き続き相談を受けます。 

      侵害対策ミニガイド(24 国・地域)がHPと小冊子で提供されています。 

↓  

海外での権利化についてもアドバイスします 

      外国制度相談員が外国産業財産権制度の紹介を行っています。 

      外国制度ミニガイド(64 国・地域)をHPと小冊子で提供しています。 

 

(3)  平成 15 年度産業財産権侵害対策の相談実績   

平成 15 年度の相談件数は、147 件である。相談内容を三つの形態に分類すると、「侵害 を止めたい」は約 50 パーセント、「侵害を避けたい」は約 10 パーセント、「その他」は約 40 パーセントである。本事業の主目的である「侵害を止めたい」は、相談の半分である。「侵 害を避けたい」相談については、相談者が権利を持って「権利の利用関係」を相談する以外は、

原則として弁理士会、東京都等の無料相談を紹介している。「その他」は、模倣品対策の予備

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知識を得たいというものが多い。また、特許を売りたいという相談も時々ある。 

相談の方法は、相談会を利用したケースが約半数で、残りは電話 3 割弱、来訪 1 割強と 続く。権利別では、特許が約 40 パーセント、商標と意匠がそれぞれ 10 パーセント前後、

残りは著作権、不正競争防止法、実用新案である。相談者は、中小企業、自営業、個人が 大半を占める。  侵害地域は、海外は約 2 割で、圧倒的に国内が多い。 

相談会の開催実績は、平成 15 年度では計 19 回であり、その内訳は、 

関東地区( 3 回) 、関西地区(2 回)、中部地区( 3 回) 、中国・四国地区( 3 回) 、九州地区( 4 回) 、東北・北海道地区( 2 回) 、北陸(2 回) 

平成 15 年度に受けた相談内容から目立った点は、 

  ・機械・装置の取替部品のデッドコピーが北東アジア地域で増えている。 

  ・国内産地の伝統製品の模倣品が増えている。 

  ・模倣品の販売に通信販売のルートを活用する例が増えている。 

 

(ⅰ)  機械部品のデッドコピー   

日本では競争の激しい機械本体は安くし、取替部品で儲けるという営業姿勢がこれまで 見られた。しかし、中国市場等の北東アジア諸国が品質の良い物を作る能力を高めている ことを考えると、この姿勢は海外では通用し難くなっている。 

 

・建設機械破砕用油圧ブレーカーを韓国企業が長年模倣している。最近ではインターネッ トを使って海外へも堂々と売り出している。 

 

・台湾企業が旋盤用チャックのデッドコピーを繰り返し行っており、代理店を通して警告 するが止めない。この企業は台湾で実用新案を登録したが、それに添付している部品分解 図は当社の製品のデッドコピーである。 

 

・油圧機器のコピー品が中国で製造販売されている。模倣者のカタログには当社のカタロ グから取った写真、図面、性能表とグラフがそのまま使われている。権利化されたものが 何もないので、対処が難しい。 

 

・プラスチック製ホースを中国の数社が模倣しており、意匠も違法に登録された。その内 の 1 社は悪質であり、商品の模倣だけでなくカタログ写真まで盗用している。AIC

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に依 頼して取締りを行うとともに、中国で商標、意匠の出願範囲を広げたが、模倣品はなくなら        

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  AICとは中国工商行政管理局のことであり、商標法及び不正競争防止法に基づき取締りを行っている。 

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