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外資輸入残高及び為替相場は右目盛、外資輸入残高は

『金融事項参考書』による。.

一九 一五

︱ 一人 年の 戦時 下の 巨大 な黒 の字 時期 を経 す過 るが こ︑ の時 は期

︑ 外資 入輸 が停 す霞 るこ とと は対 照的 に︑ 毎外 への 投資 活動

︵対 申国 対︑ 英

・仏

・露 など 先進 国

︲向け 含を む︶ が展 開し

︑ ため に︑ 貿易 外臨 時収 支は その 常経 収支 黒の 字 に ほぼ 対応 す る赤 字 を示 し いて る︒ つい で︑  一 九

〇二 年 の戦 後 反動 恐 慌 戦が 時 収支 構造 の大 崩壊 を 刻印 し︑ そ の後 の約

〇 年 間 公一

〇 年代

︶は 一︑

≡ 年一 の関 東 震 災 によ る 二四 年 の後 退 一︑ 一六 年 の停 滞 を 含み

つつ も︑ 回復 調基 の時 期 を なす

︒ こ の時 期 の特 色 は国︑

際 収支 の回 復 は︑ な る ほど 二四 年を ボト ムと す る貿 易収 支 の回 復 に負

てっ い る点 を否 定 しえ な いと し ても

︑ 図 に明 白 なよ う に︑ 実 は︑ 三 年二 を 底 と し て急 速 に増 大 した 外 資輸 入 を背 景 とす る貿 易外 臨時 収 支 の低 下 のく いと めや

︑ 戦 時 に比 べ は るか に減 退 した と は いぇ 貿 易外 常経 収支 が黒 字 を保 たっ

︑ と いう 事実 は無 視 えし な いで あ ろう  ︒ 一九

〇三 年 代 の 一〇 年間 は︑ 国 際 収支 の推 移 から 一九 三〇

︱ 三 年三 の金 額的 に逓 減 し つ つあ る黒 字 の時 期 と︑ 三 四年 以降 の乱 調 子 な がら 大 幅 な赤 字 の累 積 の時 期 と の 二 つに 区 分 され え うよ

︒ 前 者 の時 期 は︑ 金 解禁 と世 界 恐慌 の絡 み合 い で︑ いわ ば縮 小 均 衡 化 の色 彩 を濃 ぐ した ので あ てっ

︑ 三〇 年時 点 で 一五 億円 にも のぼ る外 資輸 入 残高 が存 在 し た こと を 決 定的 要 因 とし て︑ ま た貿 赤易 字 の縮 小 が これ に加 わ る こ とに より

︑ さ ら に海 運 関 係 収支 の持 続的 黒な 字

︵一 九 二〇 年

= 一二 五百 円万

︑ 三 一 年

= 一億 円︑ 三 二年

=九 九百 万円

︑ 三三 年

= 一二 六 百 万円

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﹃財 政 金融 統計 月報

﹂第 五号

︲によ る︶︑ 事業 関 係 収支 の安 定 した 黒 宇

︵三

〇 年

︱︲︱ 五五 百 万円

︑ 三 一年

=四 八百 万円

︑ 三 年二

=六

〇 百 万円

︑ 三 年三 1︲︱

︲四 百 万円

︶ な ど に支 え ら れた 貿 易外 経 常 支収 の黒 字 が金 の流 出

/︵

︶ とも あ いま てっ

︑ 国 際 支収 黒字 を実 現 す る に至 たっ ので ある さ︒ て第 二 の小 時期 一九 三 四︱ 一九 四〇 年 では いか な る特 徴点 が浮 び あが る であ ろう か︒ 国 際 支収 は ジグ ザグ を 辿り つ つ︑ つい に 一九 四〇 年 に破 局的 な約 一五 億円 の大 幅赤 字 を記 録す る が︑ 当該 期 の こ の状 況を も た ら した 要 因 は︑ 三〇 年代 初頭 おに いて 為 替 低 落 を利 用 する 貿易 収支 の改 善 がみ られ もた の の︑ プ ロッ ク化 関︑ 税 障壁 の進 展 のも と で︑ 調乱 子 を示 し︑ 三九 年 八に 億 余 円 の両 大戦 間 期最 高 の黒 字 を獲 得 しな が ら︑ 四〇 年 には 三億 円 弱 と いう 停滞 を 示 した

︒ 貿易 外 収支 は経 常︑ 臨 時 の双 方 で赤

法経 研究 二九 二巻

・四 号

︵一 九八 一年

︶                                          一二六 字 への 転 落

︵前 者 は 三七 年以 降 後︑ 者 は乱 調 子 を示 し つつ 三 年四 以降

︶ が顕 著 とな てっ いる 臨︒ 時 収 支赤 字 化 の要 因 は︑ 三〇 年 を ピ ーク に るつ べ落 し の衰 退を 示 した 外 資 導入 の破 綻 とと も に︑ 対

﹁満 州﹂ 投資 の展 開 にも と めら れ る︒ また 経 常 収支 赤 字 化 の要 因 は︑ 府政 海 外支 払︑ 証 券 利子 及び 配 当︑ 運海 関係 支払

︑ 保 険関 係支 払 とほ ぼ全 面 的 にも と めら れ る が︑ とく に末 期 で は政 府梅 外 支払

︵つ まり 政 府 の植 民地

︑ 中 国経 営 など

︶ が 圧倒 的 であ るb こう した 国 際 収支 構造 の推 移 の総 括的 検 討 によ てっ

︑ 両 大戦 間期 の

︲日本 資 本 主 義 の展 開 にと てっ 外資 の導 入と これ への 依存 が極 め て大 きな 要必 条件 とな てっ いる こ とが 示 され えた であ ろう

︒ 外資 入導 を 背景 とし て 貿 易 収支 の恒 常

︲的赤 字 の圧 力 が緩 和 さ れ てい た と いう 枠 組 み は︑  一 九 三〇 年 の 二五 億円 にも 及ぼ う とす る外 資 入輸 残高 を 背景 とす る 国 際 収 支黒 と字 四〇 年 の外 資 残高 激 減 の下 で︑ 貿 易収 支 にお い て 一定 の果 字 を 獲得 し ては いる も の

・の︑ 巨 大 な対 投外 資 の 必 要 とも あ いま てっ の大 幅 な国 際 収 支赤 字 と いう

︑ コ ント ラ スト にお い て鮮 や か

︲に示 さ れ て るい

︒ 巨 大 な対 外 投資 の内 実 は︑ 満 州 事変 よ り目 戦中 争 のへ 戦 線 拡大

︲にと も なう

︑ 中

︲国本 土に 対 す る国 家 資本 によ る特 殊会 社 設立 及 び 従来 借︑ 款 投資

︑ 紡 績業 投 資 を 主軸 と し てい た対 中 国民 間 投資 のあ り方 が金 融業 商︑ 業 投資 を 主軸 と し て増 大す る傾 向 を一 示 した

︒ また 四〇 年 の貿 易 黒字 事〇 三百 万円 の内 実 は対 円 プ ロッ タ 一 ︑ 一一 一百 万 円 の出 超 対︑ 第 二国 九

〇 八百 円万 の入 超 と いう 構造 によ もる の であ り

︑ こ のこ と は外 貨 獲得

← 英

・米 重要 物資 の輸 入 の必 要 から みれ ば︑ 日本 帝国 主義 の再 生産 条 件 の悪 化

=衰 弱 を示 すも の にほ か なら な い

︵数 値 は日 本銀 行

﹁満 州 事変 以後 の財 政金 融史

﹂ 掴﹃ 本 金融 史資

﹄料 昭和 編第 二七 巻︑   一六 二︑   一五 三 ペ ージ より

︶︒

︱︱ この よう な 制約 性

= 限 界 に つい て は︑ 原朗

﹁日

︲中戦 争 期 の国 際 収

﹂支

﹃︲社 会 経済 史 学

﹂ 三 四巻 号六

﹁日 申 戦争 期 の外 貨決 済﹂

①1 0東 京 大学

﹃経 学済 論集

︲﹄

三八 巻 一t 三号

﹁大 東 亜共 栄圏

﹄ の経

.済 的 実態

﹃土 地・ 制度 史学

・ 七 一号

︑ の 一連 の研 究 で詳 しく 展開 され てお り︑ さ き にあ げ た 銀日 史 料 も その 基 礎 デ ータ とし 有て 益で あゐ

ざて つぎ に為 替相 の場 この 間期 にお るけ 推移 の特 徴点 につ いて てみ くお こと しに よう 第︒ 一次 大戦 直前 では 貿︑ 易収 支 の赤 の字 もと で金 流出 維を 持す るこ と

︲によ てっ 為替 相場 はや や低 気落 味な がら も平 価 には ぼ近 い水 を亀 維持 して いた 戦︒ 時 期 では 膨︑ 大 な貿 易 収支 の黒 字 およ 海び 運 収 黒支 字を 要因 と し 金て の 流 入 があ い つぎ 物︑ 価 の大 暴騰 をか おき こし た が︑ 金輸

︲出 禁 上 の下 で三

% 度程 ま で の円 高 出が 現 し て いる 戦︒ 後 はほ ぼ 一九

〇二 年 に至 る ま で︑ 階梯 を追 てっ

︑ かし も 急速 に 物 価 が下 落を つづ け

︑ これ に符 節 を合 わ せる か のよ う に︑ 貿 易収 支 の改 善

︑ 為 替相 場 の平 価 へ

︲の漸 騰 を もた ら し てい る︒ た だ 一九 五二

︱ 二七 年 には 在︑ 外 正貨 の涸 渇 に対 処 し て︑ 国 内 より 現金 送 が行 われ た こと に よる 為一 替相 場 の維 持 がみ ら れ る︒ 三〇 年代 には いる と 為︑ 替相 場 はほ ぼ 旧平 価 の 三分 の 一に 激落 し 前︑ 半 では 貿 易 赤字 も それ ほ ど 膨 大 化す る こと も な く︑ 物価 の回 復

・漸 騰 が見 ら れ る一 これ

︲につ い て注 目 す べ き こと は︑

〇二 年代 ま で︑ 生 糸輸 画 を軸 に対 米

︲出 超 が実 現 し て お り︑ 棉原 輸 入

・工 製業 品 輸 入 で対 英

・印 大 幅入 超 が貫 ぬ かれ てい た が︑ 三〇 年代 には るい と対 米入 超・   3 一年 起 点︶︑ 対 英 o印 入 維超 持 と いう パタ ー 変ン が化 生 じ た こと

︑ ま た高 橋 財 政 によ る景 気 浮揚 o満 州 事変 対策 等 の施 策 が展 開 さ れた こと であ ろう

︒ 三〇 年代 後半 では

︵一 九 三六

︱ 年八

︶︑ 貿易 字赤 すが る どぐ 増 大 し︑ 物価 も急 騰 を告 げ るが

︑ 為 替 相場 は比 較 的安 定的 であ る︒ これ は

︑ 三〇 年代 中葉

= 一九 二三 年 二月 外国 為 替管 理 法制 定以 降 の対 ポ ンド 釘付 政 策

︵こ の点

︑ 吉 野俊 彦

﹃日 本 銀 行 制度 改革 史﹄ 東京 大学 出版 会  ︑ 一九 六 年二  ︑ 三五

︱〇 二五 一ペ ージ 参 照︶︑ メア カリ のド ル見 停換 止 と大 幅 切 り 下げ

︵旧 平価 比約 四 一% 切 下り げ

︒ この 事 情 に つい ては ア ーン ト

﹁世 大界 不 況 の教

﹄訓 東 洋経 済新 報社  ︑ 一九 七 八年 参照

︶︑

一九 六三 年英

・米

・仏 三国 通 貨協 定 によ る

﹁安

﹂定 な ど の情 勢 によ てっ るい も のと 判断 され る む︒ んろ

︑ 金流 出 また は金 現送 が かな り の巨 額 に達 した こと

︑ ま た︑ 金一 評価 変更 が当 局 によ てっ 実施 さ れた こと も︑ この 情勢 に拍 車を か けた の であ ア0︐︒

一二

I 工 業 発 展 の 構 造﹈

戦前 日本 資本 主義 生再 産 構造 の外 導 依存 要 因 がさ き 示に した ご とく 考 えら れ ると す ばれ

︑ 外 資 依存 を 前提

=起 点 と し︑ か つま た各 発 展諸 段 階 にお け る不 可 欠 の構 造 要因 しと て︑ 展開 した 日本 資 本 主 義 の再 生産 機 構

= 編制 は いか な る姿 を と っ てい た であ ろう か︒ 戦 前

︑ とり わけ 第 一次 世界 大戦 よ り昭 和 恐 慌 に至 る時 期 にお け る 日本 資 本 主義 の再 生産 機 構を

︑ 工業 およ び農 業 の構 造 的 特 質 にお い て把 握 す る こと にし うよ

︒ まず

︑ 工業 の編 成 あに てっ は︑ イ︑

在 重来 工業

︵造 船 在︑ 来機 械 製︑ 鉄業 な

︶ど 口︑ 新 鋭重 学化 工業 一︵ 九 二〇 年代 重 化学 工業

=板 ガ ラ ス︑

ソ ーダ 灰

︑ 染料

︑ 医薬 品 電︑ 気 化学

︑ 人 造繊 維 外︑ 資 提 携 電機

︶ ハ︑ 在 来型 消 費財

・お よび 輸 出財

︵綿 織 o地 場零 細︑ 零 細 機 械な

︶ど 二︑ 輸 出基 調 産 業

︵生 糸

︶ 業                      

. な ど の構 造 化が 行 わ れう る であ ろう

︵ 

︶内 例は 示︺︒

一九

〇二 年代 を 通 じ て︑ 依 然 と し て︑ 工業 部 面 おに い て高 い就 業者 比率 を殊 し たも のが

︑ ハ

︹在 来

︺ であ り

︑ イ

︹在 来 重

︑ 口

︹新 鋭重

︺化 は総 体 と し て︑ む し ろ

・低下 し いて た こと が重 要 であ る︒ また ィ の中 でも 財 閥系 の掌 握 し てい る諸 企 業 が存 在 す るが

︑ こ こで は︑ 帝国 主義 の基 軸 の 一角 を占 める 鉄鋼 業 造︑ 船 業 おに け る よう に概 し て経 営 不振 の色 濃を く し たも のが みら れた

︒ 鉄鋼 業 に つい てみ れば 一九

〇二 年代 通を じ て︑ 官 営 八幡 製鉄 所 の圧 倒的 な生 産 シ アェ

︵一 九 二六 年 で 銑 鉄 六の 六

% 鋼︑ 六 二%

︲鋼材 五三

︶ と イ ンド 銑鉄 割の 価安 格 での 流 入 とも あ いま てっ 進行 した 銑

・鋼 生産 比 率 のア ン

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