1)SMI競技意欲検査
従来,用いられてきたTSMIで1よ質問事項が146項目と多<,回答に時間がかかり,選 手の負担にもなることや,簡単に得点化できるテスト様式になっていなかったため,結果 を選手にフィードバックするのに時間がかかりすぎるなどの問題点から,吉澤,岡澤ら
(1989)によって作成されたものである.SMIはTSMlの中の1了因子から信頼性の高い因 子を抽出して作成されているため,短時閤で繰り返し使用でき,すぐに得点化できるテス ト形式になっている.質問項目は,〈やる気〉〈冷静さ〉〈闘志〉〈コーチ受容〉〈反発心〉〈不 安〉の6因子,24項目からなり,それぞれの質問に対して,「よくあてはまる」が4点,「や や当てはまる」が3点,「あまりあてはまらない」が2点,「まったくあてはまらない」が
1点と得点化されている.
2)徳永幹雄(2002)健康と競技のスボーツ心理.不昧堂出版:p.10了
3)京都市立永松記念教育センターによる,京都而立岡崎中学校サッカー部への取り組み における自己評価用紙を,卓球部用に変更したものを用いた.資料1参照
4)結果を重視する結果目標型(パフォーマンス志向)は,自分の努力の成果を評価する 墓準が,偶然性に左右されやすいという特徴を持つ.一方,習熟目標型(マスタリー志向)
の選手は自らが定めた目標に向かって着実に努力を続けられる.
5)竹内常一(1995)教育のしごと第5巻「共同・自治論」.胃木書店:臥113 6)稲川三郎(1985) 自己教育力を育てる指導の実際.黎明書房:pp.了1一了2
謝辞
教員として1了年が過ぎ,まさに教員としての折り返し点において,兵庫教育大学院にて,
充実した日々を過ごすことができ誠にありがたく思っております.
この2年間は,部活動の指導における活用に焦点を当て,今までの実践を理論的背景の 下に深化・拡充させる研究に取り組みました.拙い論文ではありますがまとめることがで きました.特に,論文を作成するに当たり多くの人との大切な出会いがあり,誠に幸運で あったと感じています.
特に,始終懇切丁寧に指導をしていただきました森田啓之先生には,心から深く感謝し ております.主任指導教官の千駄忠至先生には,長時問かつ多岐にわたりご指導を1頁きま
した.荒木勉先生は,論文において行き詰まりを感じた時に,やさしく,時には厳しく指 導していただきました.高田俊也先生には,研究への多くの示唆を頂きました.
また,本研究において,奈良教育大学の岡澤祥訓先生には,メンタルサポートについて 實重な意見を頂きました.教師としてもう一度子どもたちと向き合う楽しさを教えていた だきました.
兵庫教育大学の生活・健康系講座の諸先生万には,さまざまな角度からご指導を頂きま した.この場を借りてお礼申し上げます.
本研究を共に取り組んだ鳴尾高校卓球部の皆さん,部活動を通じて,心に残る貴重な体 験をさせていただき,これからの教員生活における宝物をいただきました.本当に,みん なの頑張りの大きな感動を屓きました.卓球部顧問橋本大悟先生は,部員との閤に入って いただき,研究をスムーズに行うことができました.感謝申し上げます.
兵庫教育大学への研修の機会を与えていただきました兵庫県教育委員会ならびに兵庫県 鳴尾高等学校長佐伯博文先生を始め教職員の皆様に心よりお礼申し上げます.
最後になりましたが,私の家族,妻晃子,娘愛菜,息子勇樹の協力に対し深く感謝して います.また,本研究中に他界した母喜代子に,この場を借りて冥福を捧げます.
目次
1 2 3 4 5 6 料料料料料料資資資資資資
自己評価用紙・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・… 1インタビューの記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・… 2 取り組みの記録・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・… 3 SM 測定結果(図1〜9)・・・・・・・・・・・・・・・・・… 11
「自律』測定結果(図1〜9)・・・・・・・・・・・・・・… 14 プログラムと実践の刷り合わせ・・・・・・・・・・・・・… 19
郁 珠 卓
1校料高
資N3月16日
練習計画ノート 氏名 D
ン ーハ
県大会団体ベスト8 での 大会名二 H選手県大会シングルスベスト4
自分に対して ア)朝練・自主纏習をする
イ)ビデ才・雑誌を参考にして戦術研究をする )練習後に校外に練習に行く
でトレーニンゲをする パ 一
問に対して】
習前に声をかけて練習への意欲を高める 閉のよいところを誉める
試合中に仲間を応援・アドバイスする エ)練習中の戸だしをして雰囲気作りをする
【チームに対して】
合時間を守る
ら進んで練習の準備・後片付けをする ミーティングで自分の意見を発表する ヱ)自分の仕事( 》を果たす
フォア側に深く、下回転をかけられたポール しっかり、足を運んでドライブする
の
試合の後半で、,オアを攻められると足が とまってしまった
= こ 、 ス ル 心理テストの結果から、マッチポイントでの集中力に があるので、スイングを小さくして、連続ノーミス練習 り入れる.練習メニューの最後にマッチポイントを想 必ず入れれるようにする。
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自主的に 習に敬り紹めた
. 違域できた ・ できなかった …
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来遇への課題:
宰フォア側に撮られた時の足の運び方に注意!
遠いときは跳びつき.近いときは右足一本で打つ
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バックスリングでラケットを台の高さより下げない
※右謂を下げない こつ っよ 6
5セット目は、パックサーブ中心の展開にする 次はこうしてみよう
腰を回転させる
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みんな意識が高く頑弧っていた もう少し無駄な時間をなくしたい
0君は、参強くなりている そのこヒを忘れをいように、
姦けるこヒから自分をノしつめ疋りをかったものを児、つけて ください。
資料2
インタビューの記録
あなたは,この1年問でどのように変わったと思いますか
①自分自身に対し,
主体的に取り組めるようになった(A)
創意工夫して練習ができるようになった(F)
いろいろな場面で深く考えるようになった(部員G)
男子部員が,自主的な練習を積極的に行うようになった(女子).
②チームに対して,
できるだけ意見を言うようになった,言いやすくなった(部員C,E,F)
アドバイスが減り,その分集中して聞けるようになった(G)
③仲問に対して,
いろいろ話をするようになった(D)
仲間の練習を見て,アドバイスをするようになった(E)
声をかけるようになった(F)
思いやるようになった(G)
進んで仲間の試合を応援しに行くようになった(女子).
④部活動に対して,
楽しくなった(C,D,E,F,)
行くのが楽しみになった(G).
⑤ 指導者に対して,
最初は,すごい先生だと思った.途中からさまざまな指導者によるアドバイスを処理できなく なり混乱し,ほっといてほしいと考えるようになった.だんだん,自分でアドバイスを整理で きるようになって,きちんと理解できるようになった(A)
話を聞いてくれるので相談しやすくなった(C)
⑥ 競技に対して,
落ち着いてプレーできるようになった.ボールをしっかり判断できるようになった(A)
やっていて罠かった(B)
最初は,勝たなくてはいけないと考えていたが,いつかは負けるのだから,負けても自分を許 せるようになった(C)
やればできるという自信がついた(E,G)
苫しいことから逃げなくなった(F)
自分には難しいスボーツだと思う(D,H)
資料3
実施日 場所 指導の内容と試合結果等