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5.まるごとコースの成果と課題

ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 52-62)

• 口頭運用能力

(口頭試験)

• 言語知識

(筆記試験)

Good(70%以上の達成度)以上 86.1 % → 89.1

日本語能力 テスト結果

Excellent Successful Good Fair Acceptable Survival 目標達成者

H24~26

年度平均 23.6% 34.5% 27.3% 15% 0.1% 0% 84.9%

H27年度

45.9

29.7% 21.6%

0.2

0% 0% 97.2%

過去3年間と今年度の口頭運用能力比較

日本語能力 教師の観察

• 研修中盤と終了時に担当教師15名にアン ケートを実施

• 「これまでの研修参加者との違い」

「これまで経験した初級学習者との違い」

について自由記述で回答

日本語能力 教師の観察

話すこと

• 話すことにためらいがない

• 間違えないようにきっちり話すより、目的を果たす ためにとにかく話すという人が多い

• 準備なしで話さなければならないような状況でも 気楽に話している

• 正しいかどうかは別として、助詞を飛ばそうが間違え ようが、活用を多少間違えようが、臆せずに相手に 意図が伝わるように話そうという姿勢が見られた 間違いを恐れず積極的にコミュニケーションしよう という姿勢

日本語能力 教師の観察

話すこと

• 下のクラスでも口頭テストで会話が破綻しない

• クラスでも、よくできる人だけが話しているのではない 従来と比べて成績下位の研修参加者の変化

日本語能力 教師の観察

書くこと

• 書くことについて抵抗感がない

• 作文で長い文をどんどん書いてくる

• スピーチ(ドラフト)でも話したいことをどんどん 書いてくる

• SNSにも臆せずどんどん日本語で書き込んでいる 間違いを恐れず積極的に書こうという姿勢

日本語能力 教師の観察

聞くこと

• 全部わからなくてもいいという雰囲気がある

• 自然な話し言葉に対する抵抗感が少ない

• 必要なことだけに集中すればいいと割り切っている

• これまではターゲットの文型以外の表現は理解の 邪魔になったり、難しいと感じさせる要因になって いたが、今年は下位グループも聞き飛ばすことに 慣れている

情報を選別して聞く態度

日本語能力 教師の観察

文法理解

• 以前の学習者ではしないような助詞の間違いがある

• 上のクラスでも、復習すると、ごく基本的なところで 覚えていなかったり、よくわかっていないことがあった

• 動詞の活用や普通形など、体系的な理解まで至ら なかった人も多かったと思う

不安を感じる声

日本語能力 教師の観察

文法理解

• 活動クラスではできるのに、理解クラスで文法説明を 加えるとわからなくなるケースがあった

• 文法理解が苦手なタイプは『みんなの日本語』の 場合、苦労していたのかと思った

• 連体修飾を導入した際、普通形の説明に固まって いたのに、課題では使えているので驚いた

文法はわからないが課題は達成できるという 学習者の姿

日本語能力 教師の観察

ストレスとモティベーション

• 一番大きな違いは、語彙が覚えられない、文法が 苦手な学習者のストレスが軽減されたこと

• 一番下のクラスでも最低限の課題はできるので、

モティベーションが維持できている

• 話せるという実感があるからか、学習に対する不安 やストレスが少なく、楽しく学習しているように見受け られる

特に下位レベルの参加者のストレスが軽減

ドキュメント内 PowerPoint プレゼンテーション (ページ 52-62)

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