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3.エネルギー資源の動向

ドキュメント内 ひめぎん情報259 (ページ 50-53)

非化石エネルギー等の利用による二酸化炭素CO2排出抑制効果

「新エネルギー」と「再生可能エネルギー」の概念

新エネルギーの評価

新エネルギーの導入実績と導入目標

 太陽光発電とは、太陽電池を利用して、

太陽の光のエネルギーを電気に変える発電 方法であり、ソーラー発電とも呼ばれてい る。太陽電池の単位を セル と呼び、こ のセルの集合体を金属枠で保護したものが パネル である。従って、 太陽電池 と パ ネル の技術イコール太陽光発電技術であ り、新たなビジネスチャンスとして、その 素材から始まり、各国のメーカーでは熾烈 な競争を展開している。

 *主な新世代太陽光発電パネル

主な原料 主なメーカー 薄膜型 シリコン シャープ

カネカ 三菱重工 化合物型

インジウム

昭和シェル石油 ホンダ

色素増感型 有機色素 TDK 太陽誘電 ソニー

【日本は世界でも有数の技術を有し、

  その設備・発電量もトップクラスである。】

 ・発電設備容量(2005年シェア)

  1位 ドイツ 38.6%

  2位 日本  38.4%

  3位 米国  12.9%

 ・発電生産量(2005年シェア)

  1位 日本  54.9%

  2位 ドイツ 22.8%

  3位 米国  10.4%

【太陽光発電のシステム価格(1kWh当たり)】

 ・ 普 及 に 伴 い、1993年 の370万 円/kWhから 2005年の66万円/kWhにまで低下している。

【新エネルギー利用の義務制度】

 ・ 「新エネルギー等電気利用法」

  (RPS=Renewables Portfolio Standard法)

   電気事業者に対して、太陽光・風力・地 熱・バイオマス・中小水力などの新エネ ルギーを一定以上利用する事を義務化し た制度。

【太陽光発電に関する各種取り組み

  (日本経済新聞より)】

(ホンダ)

 ・ 熊本県大津町のホンダソルテック(ホン ダの子会社)は太陽電池の増産を始める。

現在の稼働率は3割程度だが、フル稼働 を目指す。(2007. 7. 19)

(イオン)

 ・ イオンは2008年度から順次、食品主体の スーパーに太陽光発電装置を導入する。

将来は食品スーパーのほぼ全店につける 予定である。(2008. 1. 25)

(日清紡)

 ・ 日清紡は20億円を投じ2009年度に太陽電 池製造装置の生産能力を3倍にし、10年 度には同装置の販売を10倍の300億円にす る計画。(2008. 4. 3)

(シャープ)

 ・ シャープは2011年末までにイタリアに世 界最大級の太陽光発電所を共同設置し、

太陽電池パネル工場の建設も検討する。

パネルはシャープが開発した薄膜型と呼 ばれる新タイプで、投資額は数百億円規 模になる可能性がある。(2008. 5. 18)

 ・ 国内住宅向け太陽電池で、電力変換効率 が2〜5割程度高い新製品を発表。シリ コンタイプの太陽電池では業界最高の変 換効率14.4%。(2008. 6. 5)

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