BSE
2. 高濃度にジアシルグリセロールを含む 食品の安全性について
3.アガリクスを含む製品について
・平成18年2月に厚生労働大臣から評価要請
・新開発食品専門調査会の下にワーキンググループを設置
し、キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒について調査審議中
鳥インフルエンザ
鶏肉・鶏卵は「安全」と考えます。
○ 万が一、食品に鳥インフルエンザウイルスがついたとしても、現 在のところ、以下の理由から、鶏肉や鶏卵を食べることによってヒ トが感染することは考えられません。
・ 酸に弱く、胃酸で不活化されると考えられること
・ ヒトの細胞に入り込むための受容体は、トリのものとは異なること
・ 通常の調理温度で容易に死滅するので、加熱すればさらに安全
○
実際、鳥インフルエンザが、これまで、鶏肉や鶏卵を食べることによって、ヒトに感 染した例は、世界的に報告はありません。(海外でヒトが感染した例は、病鳥と密 接に接触したヒトがごくまれに呼吸器を通じてウイルスが細胞に入り込んで感染し たものと考えられています)
鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方
鶏肉・鶏卵は、安全のための措置が 講じられています。
○ 国産の鶏卵は、卵選別包装施設(GPセンター)で、 通 常 、 厚生 労働省の定める「衛生管理要領」に基づき、次亜塩素酸ナトリウ ムなどの殺菌剤で洗卵されています。
○ 国産の鶏肉は、食鳥処理場で、通常、約60℃のもとで脱羽され、
最終的に次亜塩素酸ナトリウムを含む冷水で洗浄されています。
1.採卵種 採卵種 鶏卵 鶏卵 卵選別包装施設 卵選別包装施設 流通 流通
2.肉用種 肉用種
老鶏 老鶏
食鳥処理場
食鳥処理場 流通 流通
人のインフルエンザウイルス
④新型ウイルスの出現 による爆発的感染の おそれ
鳥インフルエンザウイルス 鳥インフルエンザウイルス
野生水鳥が腸内に保有
③2種類のウイルス の再集合で人から 人に強い感染力を 持つ新型に
①鳥同士の接触感染、
フン等を介した感染
②接触などにより、
まれに人に感染
新型インフルエンザウイルス
卵・鶏肉を 食べること により、人に
感染するこ とはない
鳥インフルエンザウイ ルスのままでは、人か ら人への感染はないと 考えられている。
鳥インフルエンザと新型インフルエンザの関係
②接触などにより、
まれに人に感染
残留農薬等のポジティ
ブ・リスト制度の導入
食品中に残留する農薬等へのポジティブリスト制度の導入
暫定基準の評価手順
海外(米国)
0.1 ppm たまねぎ
登録保留基準
0.2 ppm にんじん
8 ppm 残留基準
レタス
Codex
10 ppm しゅんぎく
2 ppm 残留基準
キャベツ
参考とした基準
暫定基準
1 ppm(修正)
キャベツ
0.1 ppm たまねぎ
8 ppm レタス
8 ppm(修正)
しゅんぎく
0.2 ppm にんじん
残留基準
食品健康影響評価 申請者データ
ADIの設定
例)0.1mg/kg体重/日
毒性試験結果から毒性を示さない最 大の用量を求め、これに通常1/100 の安全係数を掛けて算出。
評価を要請
残留基準の設定
食品安全委員会
外国評価書
Pesticide residues in food 2001 Toxicological evaluations
SPINOSAD
暫定基準の設定
厚生労働省
国民健康栄養調査
摂取量がADIの範囲内に収まるよう再設定
食品安全委員会の対応
残留農薬等のポジチィブ・リストの導入に伴い評価 案件が増大
~暫定基準等のリスク評価はこれから~
(厚生労働省は、今後、750以上の農薬、動物医薬 品、飼料添加物のリスク評価の依頼を予定)
<対応>
・ 担当の専門調査会の審議体制の強化
・ 専門調査会をサポートする事務局体制の強化
・ リスク評価の実施手順の策定
参考
アンケートデータ等
食分野の安全性に対しては漠然と不安!
平成17年5月 食品安全モニターアンケート調査より 食分野の安全性に対する相対的な不安の程度 n=469
無回答 0.9%
最も不安感が小 さい
比較的不安感が 3.8%
小さい 17.7%
中程度の不安感 34.1%
最も不安感が大 きい
10.4%
比較的不安感が 大きい
33.0%
食分野の安全性に対する
相対的な不安の程度
食の安全性の観点から 感じている不安の程度
平成17年5月 食品安全モニターアンケート調査より
食の安全性の観点から感じている不安の程度 n=469
51.4 38.2 30.7
30.9 25.6
37.5 27.3 13.0
38.8 48.2
49.7 48.4 51.4
37.7 45.2 49.0
6.2 8.7
14.5 16.8
19.2 30.5
16.4 12.2
4.9 0.2
3.0 1.7
0.4 0.9
4.9
3.0 0.6
1.5 0.4
3.0
4.3
0.4 0.2 0.9
3.0 3.2
2.3 2.8 2.3 2.8 2.8
3.0
0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%
汚染物質 農薬 家畜用抗生物質 有害微生物(細菌・ウイルス)
遺伝子組換え食品 BSE(牛海綿状脳症)
食品添加物 健康食品
非常に不安である ある程度不安である あまり不安を感じない
全く不安を感じない よく知らない 無回答
汚染物質や農薬に対して不安に思う一方 健康食品を不安に思う人は少ない。
食の安全性の観点から感じている不安の程度
平成18年1月 インターネット調査より
Q2:あなたは、食品の安全に関する情報をどこから得ていますか。多く得ている先から順に3つ選んでください。[MA]
9.3 10.5
22.2 23.9
76.8 9.4
6.8 1.6 1.8
21.6 24.1 1.5
6.2
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80%
国の機関 保健所などの地方自治体の機関 食品メーカー スーパー・小売店等 マスコミ(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)
消費者団体 協同組合 大学や国の研究機関・研究者 学校・町内会 家族・知人 インターネット(上記が提供しているものを除く)
その他 どこからも情報を得ていない
食品安全情報はメディアから!
あなたは、食品に由来する健康影響のなかで、何に一番注意しなければな らないと思いますか。[SA]
食中毒 24%
輸入食品の安全 性
32%
農薬 13%
食品添加物 29%
その他 2%
平成18年1月 インターネット調査より
何が健康へのリスクとなると思うか?
あなたは、上記のような国の取組や仕組みについて、ど れくら いご 存 じです か。
良く知っ ている
1% ある程度知っ て いる
20%
あま り知ら な かっ た
42%
ま っ たく知ら な かっ た(こ のア ン
ケー ト で初めて 知っ た)
37%
平成18年1月 インターネット調査より
「リスク分析に基づく食品安全行政」の認知度
食品安全委員会が行うリスク評価の認知度
(米・加産牛肉のリスク評価)
食品安全委員会は、平成17年12月、国内産牛肉と米国・カナダ産 牛肉のBSE リスク の同等性について評価を行い、以下のような結論
を取りま とめ ま した。あなたは、こ のこ とをご存じです か。[SA ] 良く知っ ている
3%
ある程度知っ て いる
32%
あま り知ら な かっ た
36%
ま っ たく知ら な かっ た(こ のアン
ケー ト で初めて 知っ た)
29%
平成18年1月 インターネット調査より
国産牛肉や鶏肉・鶏卵の安全性等についての認識 n=469
32.4
22.6
24.9
45.2
50.3
38.6
15.8
18.3
22.6
4.1
4.9
5.8
1.7
2.8
7.0
1.1
1.1 0.9 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0%
現在流通している国産の 牛肉は安全である 現在流通している国産の 鶏肉や鶏卵は安全である BSE発生後、日本の食品安全 行政は良い方向に向かっている
そう思う どちらかといえばそう思う どちらとも言えない
どちらかといえばそう思わない そう思わない 無回答
平成17年5月 食品安全モニターアンケート調査より