基本方針
付加価値の向上に 、
質の高い暮らしの実現
「街なかへの都市機能集積」と「個性的で魅力ある 商業、サービス店舗の出店促進」に取り組み、質の高 い街なか居住環境の形成を目指す。
基本方針
活動・交流の促進に 、
賑わい溢 まちの実現
「昼間の賑わいの創出」と「中心市街地外との連携 強化」に取り組み、活発な活動・交流が行われ、街な かに賑わいと回遊の創出を目指す。
<中⼼市街地活性化の目標 目標指標>
目標指標
居 人口[社会増] 人 再 開 発 事 業 等 の 実 施 に よ り 都 市 機 能 の 集 積 を図り、街なかの生活利 便性を向上し、居住人口 [ 社 会 動 態 ] の 増 加 を 目 指す。
目標指標 空き店舗数 件
駅北地区に多く存在す る空き店舗等の既存スト ックを活用したリノベー ション事業等の実施によ り、商店街の空き店舗数 の解消(減少)を目指す。
目標
都市機能集積 よる 生活利便性の向
再 開 発 事 業 の 継 続 展 開により、居住者や来訪 者 に と っ て 必 要 な 都 市 機能の集積を図り、生活 利 便 性 の 高 い 街 な か 環 境を形成する。
目標
個性的 魅力ある店舗 の出店促進 よるエリ アの求心力向
個 性 的 で 魅 力 あ る 商 業・サービスなどの店舗 の 出 店 環 境 や 活 動 機 会 を創出し、住む人や訪れ る 人 が 歩 き た く な る 街 なか環境を形成する。
目標指標
昼間の歩行者通行量 人/日 街 な か で の イ ベ ン ト 開 催 や 環 境 整 備 等 に よ り 、 中 心 市 街 地 内 の 回 遊 性 を 向 上 し 、 昼 間 の 歩 行 者 通 行量の増加を目指す。
目標指標
イヘ ト来場者数 人/年 中心市街地外で開催さ れるイベント等との連携 により、中心市街地の集 客力の向上を図り、イベ ント来場者数の増加を目 指す。
目標
街 かの活動・交流機会 の 創 出 よ る 昼 間 の 賑 わいの向
活 動 ・ 交 流 ・ 回 遊 ・ 滞 留 を も た ら す し か け や 環 境 を 整 備 し 、 子 育 て 世 代 や 女 性 層 、 学 生 、 高 齢 者 等 が 活 発 に 行 き 交 う 街 な か環境を創出する。
目標
中 心 市 街 地 外 の 連 携 よ る 街 か へ の 集 客 力の向
蓮華寺池公園など中心 市街地外の集客資源との 連携強化を図り、相乗効 果による賑わいと回遊あ る 街 な か 環 境 を 創 出 す る。
[2]計画期間の考え方
本計画の計画期間は、平成 30 年4月から平成 35 年3月までの5ヵ年とする。
[3]目標指標の設定の考え方
(a)定量的な指標の設定
中心市街地活性化の4つの目標に対し、それぞれ以下の目標指標を設定する。
基本方針 目 標 目標指標
第2期 基準値
(H23)
第2期 目標値
(H29)
第3期 基準値
(H28)
第3期 目標値
(H34)
方針①
付 加 価 値 の 向 上 による、質の高い 暮らしの実現
目標①
都 市 機 能 集 積 に よ る 生 活 利 便 性 の向上
目標指標① 居 住 人 口 [ 社 会 増] (人)
― ― 371 513
目標②
個 性 的 で 魅 力 あ る 店 舗 の 出 店 促 進 に よ る エ リ ア の求心力向上
目標指標② 空き店舗数(件)
― ― 49 36
方針②
活動・交流の促進 による、賑わい溢 れるまちの実現
目標③
街なかの活動・交 流 機 会 の 創 出 に よ る 昼 間 の 賑 わ いの向上
目標指標③ 昼 間 の 歩 行 者 通
行量(人/日) ― ― 7, 356 7, 859
目標④
中 心 市 街 地 外 と の 連 携 に よ る 街 な か へ の 集 客 力 の向上
目標指標④ イ ベ ン ト 来 場 者
数(人/年) ― ― 53, 319 62, 000
※/:基準値 成 年 ら 成 年 2ヵ年&各年/月/日~ 月 日' 社会増 合計値 し、目標値 成 年 ら 成 年 3ヵ年&各年/月/日~ 月 日' 社会増 合計値 する
※2:調査地点8地点&新規設定'に いて、年2回&夏 日・夏休日・冬 日・冬休日' 調査を実施し、 均値を基準値・目 標値 する 、基準年を 成 年、目標年を 成 年 する
※ 1
※ 2
(b)目標数値の設定
(1)【指標1】居住人口[ 社会増]
■ 目標数値の設定
中心市街地の居住人口[ 総人口] は、第1期 の基準値(平成 18 年度)から5年間で約 700 人の増加、第2期計画の基準値(平成 23 年 度)からの5年間で約 900 人の増加が見られ ている。しかし、引き続き中心市街地活性化 の 取 り 組 み を 行 わ な か っ た 場 合 に お け る 平 成 34 年推計値では、第3期計画の基準年と なる平成 28 年値と比較して、約 250 人の居 住人口[ 総人口] の減少が見込まれる。また、
今後は少子高齢化の進行により、自然動態が 減少に転じることが予測されることから、更 なる居住人口[ 総人口] の減少が懸念される。
そのため、引き続き住宅や医療福祉、高齢者支援施設等の都市機能の誘導をはじめ、市の重点施策 である子育て支援に注力した事業展開等を図ることにより、中心市街地外からの子育て世代の転入増 加(社会流入)を目指し、『質の高い暮らし』を実現できる中心市街地として、平成 34 年の中心市街 地の居住人口[ 社会増] を 513 人増加させることを目指す。
※基準値 成 年 ら 成 年 2ヵ年&各年/月/日~ 月 日' 社会増 合計値 し、目標値 成 年 ら 成 年 3ヵ年&各年/月/日~ 月 日' 社会増 合計値 する
【指標1】居住人口[ 社会増] (人)
基準値 H25~H28 371 人 93 人/年
目標値 H30~H34 513 人 103 人/年
施策を講じ い場合の中心市街地の居住人口の推計
10,222 10,303
10,484 10,537
10,629 10,613
10,585 10,546
10,497 10,437
10,367
10,000 10,100 10,200 10,300 10,400 10,500 10,600 10,700 10,800
H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34
実績値 推計値
施策を講じなかった場合、
居住人口は減少する見込み
■ 目標数値の考え方
平成 34 年における居住人口は、以下の流れと考え方で推計する。
①施策を講じない場合の社会増の推移
第2期計画以降、中心市街地の居住人口は増加傾向を示しているが、市全体の人口は平成27 年以 降減少傾向にあり、今後も引き続き、第2期計画のような居住に関する施策が実施されなかった場合 には、中心市街地の居住人口も減少に転じることが予想される。
そこで、今後、居住に関する施策を講じなかった場合において、中心市街地の社会増がどのように 推移していくのか検証を行う。
<検証フロー>
ア)第2期計画期間の事業効果を見込まない場合の社会増の実態 ↓
イ)今後、居住に関する施策を講じない場合の社会増の将来推計 ア)第2期計画の事業効果を見込まない場合の社会増の実態
平成 25 年から平成 28 年の4年間で第2期計画により整備されたマンションは4棟あり、このマン ションへの転入・転居によりもたらされた社会増は平成 25 年から平成 28 年の4年間で 319 人である。
そこで、第2期計画の事業効果を見込まない場合の社会増の実態を明らかにするため、中心市街地全 体の社会増の実績値から、マンション整備による社会増を差し引いた値を「第2期計画の事業効果を 見込まない場合の社会増の実態」として算出する。
目標積算事業 事業効果 備考
・再開発事業の住宅供給による居住人口の増加 [ 社会増] 269 人 ‑
・民間マンション建設による居住人口の増加 [ 社会増] 248 人 ‑
・ソフト事業による居住人口の増加 [ 社会増] 135 人 ‑
合 計 652 人
目標年(H34)の居住人口[ 社会増] = ① + ② = 513 人
現況の社会増(H25〜28(4 年間):371 人、93 人/年)
施策を講じない場合の社会増の推移(H34 年:‑ 139 人、‑ 28 人/年) ①
(トレンド推計により算出)
②
具体施策による見込み値(652 人)
H H H H 合計
中心市街地全体 社会増&人'a マンション整備による社会増&人'b 第2期計画 事業効 を見込ま い 場合 社会増 実態&人'c a b
第 期計画の事業効果を見込ま い社会増の実態
※住民基本台帳 中心市街地および第 期計画期間内 建築さ たマンション 関 る転入・転居・転出の デヸタを年単位 毎年1/1~12/31 で抽出
イ)今後、居住に関する施策を講じない場合の社会増の将来推計
上記の「第2期計画の事業効果を見込まない場合の社会増の実態」について、トレンド推計により 将来値を算出すると、平成 27 年以降、マイナス値で推移し、将来的に社会増が見込めない状況とな ることがわかる。(平成 34 年:‑ 139 人(‑ 28 人/年))
なお、自然動態についても今後減少に転じる推計であり、何も施策を講じなかった場合には、更 に中心市街地の居住人口は減少していくと推測される。
②具体施策による見込み値
第3期計画において取り組みを予定している、再開発事業および民間マンション建設事業を具体施 策による見込み値として整理する。
<具体施策>
ア)再開発事業の住宅供給による居住人口の増加[ 社会増]
イ)民間マンション建設による居住人口の増加[ 社会増]
ウ)ソフト事業による居住人口の増加[ 社会増]
ア)再開発事業の住宅供給による居住人口の増加[ 社会増]
■ 藤枝駅前一丁目6街区第一種市街地再開発事業
供給住宅戸数× 平均世帯人員(2. 24 人/戸) ※ H28 の中心市街地の平均世帯人員
=120(戸)× 2. 24(人/ 戸)≒ 269 人
イ)民間マンション建設による居住人口の増加[ 社会増]
■ 田沼一丁目3地区マンション整備事業
供給住宅戸数× 平均世帯人員(2. 24 人/戸) ※ H28 の中心市街地の平均世帯人員
=98(戸)× 2. 24(人/ 戸)× ≒ 220 人
■ 田沼一丁目 16 地区賃貸マンション整備事業
供給住宅戸数× 想定世帯人員(1人/戸) ※ 建築予定の間取り(1K)より想定
=28(戸)× 1(人/ 戸)× ≒ 28 人 ウ)ソフト事業による居住人口の増加[ 社会増]
■ 子育てファミリー移住促進事業
想定事業適用世帯数× 想定平均世帯人員× 実施年数
=4(世帯)× 2. 24(人/ 戸)× 5(年) ≒ 45 人
4 90
-8 -34
-13 -19 -24 -28 -32 -35 -50
0 50 100 150
H25 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34
今後、居住 関 る施策を講じ い場合の社会増の将来推計 トレンド推計
平成 27 年以降 マイナス 推移
※各年/月/日~ 月 日 タを集計
推計値 H ~H 2年間 実績値を にしたトレン 推計によ 算出
実績値 推計値
■ 人口転出防止に向けた市内人口定着事業
想定事業適用世帯数× 想定平均世帯人員× 実施年数
=8(世帯)× 2. 24(人/ 戸)× 5(年) ≒ 90 人
上記の具体施策により、平成 34 年の社会増の見込み値は 652 人となる。
<具体施策による平成 34 年の社会増の見込み値>
= 269 人 + (220 人 + 28 人)+ (45 人 + 90 人 ) = 652 人(130 人/年)
その他、「地域活動・自然環境」、「子どもの教育」関連の施策への重点的な取り組みや街なか居住 の満足度を高める施策への取り組みにより、中心市街地からの転出抑制に取り組む。
以上より、目標値(平成 34 年の居住人口[ 社会増] )を 513 人と設定する。
≪平成 34 年(目標年)の居住人口[ 社会増] ≫
目標年度(H34)の居住人口[ 社会増] = ① ‑ 139 人 + ② 652 人= 513 人