73
74
用語説明
演習4で使用する用語について説明します。
[インポート]
他のアプリケーションソフトで作成したファイルを読み込み、データを変換して利用できるようにす ることです。本演習ではExcel で作成したファイルを読み込み、Dynamics CRM の データに変 換し利用できるようにします。
[テンプレート]
何かを作る時のもとになる定型的なデータやファイルのことです。
[ダウンロード]
サーバー上に保存されているファイルを、クライアント側にコピーして保存することです。
75
Step 1 一括登録の準備
新規顧客獲得のためのイベントを行いました。結果、数多くの新規顧客を獲得しました。獲得した 新規顧客を[取引先企業]へ一括登録するため、Excel テンプレートのダウンロードを行います。
1. 顧客登録するため、Excelテンプレートをダウンロードします。
[営業]→[取引先企業]をクリックします。
76
2. コマンドバーの一番右[…]→[データのインポート]→[インポートするテンプレートのダウンロ ード]をクリックします。
77
3. [ファイルのダウンロード]画面が表示されます。[保存]の右にある▼ボタンをクリックし、[名前
を付けて保存]をクリックします。
4. [名前を付けて保存]画面が表示されます。任意の保存場所を選択し、[保存]をクリックします。
78
5. 先ほど保存した場所に[取引先企業]ファイルが保存されていることを確認します。
79
Step 2 Excelに顧客情報を入力する
ダウンロードしたExcel ファイルに新規獲得した顧客情報を入力します。
1. Excel ファイルに顧客情報を入力します。先ほど保存した[取引先企業]ファイルをダブルクリ
ックします。
2. Excel が起動します。B列[取引先企業]の2行目から以下の企業名を入力します。
企業名 北浜証券 山田衣料店 川崎旅行社
80 注意
Excel ファイルを開く際、以下のエラーメッセージが表示される場合があります。
エラーメッセージが表示された場合は以下の手順を実施してください。
① ダウンロードした[取引先企業]ファイル上で右クリックをし、[プロパティ]を選択しま す。
② プロパティ画面が開きます。[ブロックの解除]ボタンをクリックします。
81
③ [OK]ボタンをクリックします。
以上で完了です。[取引先企業]ファイルが開くことを確認してください。
82 3. 入力の完了後、[上書き保存]ボタンをクリックします。
4. 以下画面が表示されますので、[はい]をクリックします。
83
5. 入力が終了しました。[×]ボタンをクリックしてExcel を閉じます。
84 Step 3 Excelデータのインポート
Dynamics CRM に新規獲得の顧客を登録するため、先ほど入力したExcelファイルをインポー
トします。
1. 先ほど入力した取引先企業ファイルをDynamics CRM にインポートします。
コマンドバーの一番右[…]→[データのインポート]→[データのインポート]をクリックします。
85
2. [データ インポート ウィザード]ウインドウが表示されます。ファイルを選択するため[参照]を
クリックします。
86
3. 先ほど入力した[取引先企業]ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックします。
87
4. [取引先企業]ファイルが登録されました。[次へ]をクリックします。
88
5. [マッピングの概要の確認]が表示されます。[次へ]をクリックします。
89
6. [設定の確認とデータのインポート]画面が表示されます。[重複の許可]が[いいえ]になってい
ることを確認し、[送信]ボタンをクリックします。
90
7. [インポート用にデータが送信されました]画面が表示されます。インポートの進捗を確認する
ために、[インポート]をクリックします。
91
8. [自分のインポート]画面が表示されます。先ほど実施したインポートが正常に完了しているこ
とを確認します。確認後[×]ボタンで画面を終了します。
注意
インポートでエラーが発生した場合は、インポート名をクリックして、エラー行、エラー内容の確認 が可能です。
92
9. [取引先企業]をクリックし[自分のアクティブな取引先企業]ビューを表示します。以下のレコー
ドが追加されていることを確認します。追加した取引先企業が表示されない場合は、[最新]ボ タンをクリックします。
取引先企業名 北浜証券 山田衣料店 川崎旅行社
最新ボタン
93 注釈
[アクティブな取引先企業]ビューと[自分のアクティブな取引先企業]ビューについて
Dynamics CRM ではレコードの所有者を管理しています。
[自分のアクティブな取引先企業]ビューでは自分が所有しているレコードを表示します。
[アクティブな取引先企業]ビューでは自分以外が所有しているレコードに加え、社内のメンバーが 所有しているレコードも表示されます。
「演習4.顧客データのインポート」 は以上で終了です。
94
便利な機能
カスタマイズについて
Dynamics CRM は入力画面の項目の追加や削除、場所の変更などの簡単なカスタマイズ
が可能です。
フィールドの追加
フィールドとは入力画面の項目のことです。項目をドラッグアンドドロップすること で、簡単に入力項目の追加ができます。
1. [潜在顧客]の入力画面にフィールドを追加してみましょう。[営業]→[潜在顧客]
をクリックします。
95
2. [自分のオープンしている潜在顧客]ビューより、1レコードをクリックします。
3. […]→[フォームエディター]をクリックします。
96
4. フォームの編集画面が表示されます。[修正日]の項目を追加します。
5. [修正日]をドラッグし[電子メール]の下でドロップします。
97
6. [修正日]が追加されたのを確認し、[保存]→[公開]をクリックします。[公開]を
クリック後[×]をクリックします。
7. 潜在顧客の任意のレコードを開きなおし、[修正日]の項目が追加されているこ とを確認します。
98
フォームレイアウトの変更
同様な手順で入力項目の位置を変更します。
1. 先ほどのフォームの編集画面を開きます。[フリガナ(氏名)]を[名前]の下にド ラッグして移動します。
2. 位置の変更後、[保存]→[公開]をクリックします。