《学生のことば》
・私は子どもたちにも分かるような音楽を演奏 するとなると、クラシックには何があるのか悩 むときがあります。そんな中で、今回のDVD を観て、難しい曲を演奏しているのに子どもた ちは興味を持ってくれているのが印象に残り、
私が演奏家になるならば、音楽でいろんな人と の輸を築きたいです。
(昭和/声楽/1年)
・ NPOやアウトリーチの活動が自分に近く感じ られるようになりました。私もボランテイアで アウトリーチに参加したいです。私の想像を絶 する量の活動をしていらっしゃって感激しまし た。音楽の可能性がどんどん広がっていること が分かりました。社会の中で、自分が「音楽」
を通してどう貢献できるかを考えていこうと思 います。
(昭和/アートマネジメント/1年)
.今日の講座で一番印象に残ったことは様々なコ ミュニティ活動です。サンキューコンサートや 630コンサートに驚きました。聴衆のことをよく 考えてコンサートを催しているなと思いました。
コンサートの名前だけでも楽しそう 1
(神戸/声楽/ 3年)
・アウトリーチの現場DVDを見せて頂き、幼 稚園でのアウトリ}チは印象的でした。幼稚園 で「序奏とタランテラ」を持ってくるとは思い ませんでした。私たち音楽を学ぶ人間はこの曲 の「技巧的な曲で凄い」という点に目が向きや すいです。でも、子ども達はその曲を「面白い
J
と感じ、身体を揺らしたり、弦を弾いて弾く奏 法や音の跳躍も楽しいと感じたりして貰えるの だと知ることができました。
(神戸/ヴァイオリン/ 3年)
・アウトリーチの現場(DVD視聴)での「Meet the和楽器」で、お等を使って子どもたちに創 作(作曲表現)という発想が新鮮でした。
(神戸/ピアノ/3年)
・トリトン アーツ・ネットワーク(TAN)と いうものを今回初めて知りました。ライフサイ クルコンサートやクリスマスコンサートなど、
たくさん盛り込まれていてとても良いと思いま す。実際に行われたアウトリーチのDVDを見 ましたが、演奏者側の熱意のようなものはたと え幼稚園児であっても伝わるということが分か りました。音楽を通して伝えるのは簡単ではな いと改めて思いました。
(東京/ピアノ/1年)
・普段よく耳にしている「NPO法人」でしたが、
どのような団体なのか理解できていなかったの で、今回の講座で「NPO法人」の目的や主な事 業内容を知ることができて非常に良かったで す。地域に愛されるホールにするために、たく
さんのコンサートを企画し、それぞれ対象のお 客さんが違ってホールを活用していて非常に素 晴らしいと思いました。また、団体のメンバー はボランテイア活動を望む人達で、 NPO法人が その人たちの活動の場にもなっているので、非 常に効率のよいものだなと感じました。
(東京/ピアノ/ 2年) これから音楽を伝えていかなければならない側 となっていくと思います。そこで私は、ただ自 分の演奏だけに集中してそれで終わり という コンサートではなく、様々な人と一緒に音楽を 知り、楽しめるようなコミュニケーションのあ るコンサートを企画できるようになりたいです。
(東京/ピアノ/1年)
※写真は昭和音楽大学の様子。
山 一 ~ 輝叉ぺ\診ャ ι ) 。 J I レ
"'−−/"川、 ρ l
札' ' .−:・,,、
、
; c,, , • ,.
111111111111111
神戸女学院が贈る同ものためのコンサートシリーズ I 第 畑
1111111111111113 大学響宴!子どものためのスペシャル・コンサート
〜音楽で広がるイメージの世界〜実施報告
神戸女学院が贈る「子どものためのコンサート・シリーズ」第29回 潰奏会の名称 3大学響宴 1「子どものためのスペシヤル・コンサート〜音楽で広がるイメー
ジの世界〜」
出 演 者 昭和音楽大学、神戸女学院大学音楽学部、東京音楽大学の学生 実 施 日 時 2口10年10月16日(土) 15:C0‑16:30 (16:30‑17:C D楽器体験)
実 施 揚 開 神戸女学院大学講堂
本公演は「音楽で広がるイメージの世界」と題して、音楽のもつ広大で、
豊かなイメージの世界を、子どもたちに体験的に感じ取ってもらうことを 目的として企画・実施した。企画の全体プランは、主催校の提案を基に3 大学の教員が話し合って決定した。制作は3大学の学生たちが担い、遠隔 地にいながらもインターネット・ビデオ会議システムやメールを活用して
概 要 進めていった。出演も3大学の学生が務め、昭和音楽大学は声楽とピアノ、
神戸女学院大学音楽学部はフルート・アンサンブル、東京音楽大学は小オー ケストラを用い、子どもに分かりやすいお話しを交えながら、それぞれが 30分ずつの演奏を行った(各校のテーマとプログラム詳細は別途項目参照)。
終演後の「楽器体験コーナー」では各大学の学生たちが、希望する子ど もたちに対して、公演で使用した楽器(フルート、ヴァイオリン、ピアノ、
打楽器、声楽)の体験指導を行った。
入婿者数 計330名(内訳.子ども 151名、大人179名) く〉昭和音楽大学プロデユース<水と光のイメージ>
1.「ラクメ」より 花の二重唱(L.ドリーブ)
2競艇前のアンゾレータ(G.ロッシーニ)
3雨だれの前奏曲(F.ショパン)
4.「愛の妙薬」より ラララの二重唱(G.ドニゼッティ)
5「シャモニーのリンダ」より この心の光よ(G.ドニゼッティ)
6オーソレミオ(E.カプア)
7フニクリフニクラ(L.デ、ンツァ)
〈〉神戸女学院大学音楽学部プロテaユース<アラベスクの音楽>
プログラム 1アラベスク 2番(C.ドピ、ユッシー)
2カノン(
J .
パッヘルベル)「音楽の捧げもの」より(
J S .
ノTッハ)3. 2声のカノン 4. 4声のカノン
5. 6声のリチェルカーレ
〈〉東京音楽大学プロテ、ユースくどうぶつの音楽>
「動物の謝肉祭」(C.サン=サーンス)
0 3大学合同アンコール
ジャングル・ダンス(W.オッフェルマンズ)
《学生のことば》
持ち時間はどの大学 も同じなのに、各大 学の良さがそれぞれ 出ていて、学校によっ てこれほど違うもの が出来上がるのかと 驚いた。
<神戸/2年>
お客様への対応を見 直して次に活かした い。言葉遣い、目を
見てお釣りをしっかり渡す、笑顔で声は高めに。
<神戸/3年>
・Iつのコンサートをするには、たくさんの時 間とたくさんの手、アイデイアが必要。舞台を 作り上げることの厳しさ、難しさ、楽しさを知
りました。
<神戸/3年>
・コミュニケーションをもっと積極的に取るこ と。自分の状況を相手に伝えること。
<神戸/3年>
・他大学のみなさんと子ども達に助けて頂きま した。もちろん先生方やスタッフの方々、仲間 にも助けられてばかりでした。
<神戸/3年>
舞台に立って改めて、普段の演奏会とは違う と、たくさんの小さなお客様を見て感じた。同 時に、ごそごそしている子どもが30分飽きず にいられるかと不安になったが、ステージが進 むにつれて、どんどん笑顔が増えていく子ども の顔が心に残った。
<神戸/3年>
・舞台に立つ人が一番大変かと思っていました が、裏方は相当大変だということが、自分や他 の人を見て分かりました。
<神戸/4年>
・今回の演奏会では「演奏カ」より「表現力」
が求められたように思います。普段ない経験 だったので新鮮でしたが、そういう心構えを持 つのが遅すぎたように思えます。
<東京/4年>
それぞれの団体の個性があるので、意見をま とめるのは大変かもしれない。でも、こういっ た交流の機会は沢山あるべき。
<東京/4年>
・楽器体験をしている子どもにメロデイーを弾 いてもらい、私が伴奏してアンサンプルをする
と、親御さんが「いつもとは違う子どもの表情
J
にとても驚いていたことが印象に残りました。
<東京/3年>
・自分から発信していくだけではなく、相手の 話を聴き、引き出すことも大切だと思った。
<東京/2年>
・各大学とも企画は大変工夫されていたと思う。
ただ、自分の大学もそうだが、子どもたちの年 齢層が大変広かったので、言葉遣いなどはさら
に工夫が出来たように思う。
<昭和/4年>
・各大学問での考え方の違いなどがあるため大 変難しいことだと思うが、もう少し形式が固 まっていけば、うまくバランスが取れると思う。
<昭和/2年>
・アクティピティなどを取り入れた際に、子ど もたちが動作を一緒にやってくれていたことが 大変うれしかった。
<昭和/4年>
これまではレセプションの業務経験が多く、
舞台袖に張りつく仕事はあまり経験がなかった ので、舞台に近いところで仕事が出来たことが 心に残った。
<昭和/2年>