この保険の趣旨
この保険は、健康に不安のある方が契約しやすいように告知項目を限定した定期保険で、被保険者が保険期間中に死亡した場合 に、所定の保険金を支払うことを主な内容とするものです。
1.責任開始期
(責任開始期)
第1条 会社は、次の時から保険契約上の責任を負います。
(1) 保険契約の申込を承諾した後に第1回保険料を受け取った場合 第1回保険料を受け取った時
(2) 第1回保険料相当額を受け取った後に保険契約の申込を承諾した場合
第1回保険料相当額を受け取った時(告知前に受け取った場合には、告知の時)
2.前項の会社の責任開始の日の属する月の翌月1日を契約日とし、契約年齢および保険期間はこの日を基準として計算します。
3.会社の責任開始の日から契約日の前日までの間に、保険金の支払事由または保険料の払込の免除事由が生じたときは、前項 の規定にかかわらず、会社の責任開始の日を契約日とし、契約年齢および保険期間は、その日を基準として再計算します。
この場合、保険料に超過分があれば払い戻し、不足分があれば領収します。ただし、保険金の支払があるときは、過不足分 を支払金額と清算します。
4.会社が保険契約の申込を承諾した場合には、保険契約者に対し、次の各号に定める事項を記載した保険証券を発行します。
(1) 会社名
(2) 保険契約者の氏名または名称 (3) 被保険者の氏名および契約時の年齢 (4) 死亡保険金受取人の氏名または名称 (5) 保険期間
(6) 保険金額
(7) 保険料およびその払込方法 (8) 契約日
(9) 保険証券を作成した年月日
2.保険金の支払
(保険金の支払)
第2条 この保険契約において支払う保険金は次のとおりです。
限定告知型定期保険︵払戻金なし︶普通保険約款約款
保険金 の種類
保険金を支払う場合(以下、「支払事由」
といいます。) 支払額 受取人 支払事由に該当しても保険金を支払わな い場合(以下、「免責事由」といいます。)
(1) 死 亡 保 険 金
被保険者が保険期間中に死亡したとき。
ただし、災害死亡保険金が支払われる場 合は支払いません。
保険金額
死 亡 保 険 金 受 取 人
次のいずれかにより支払事由に該当した とき
①責任開始期(復活が行われた場合は、
最後の復活の際の責任開始期。以下同 じ。)の属する日からその日を含めて 3年以内の被保険者の自殺
②保険契約者または死亡保険金受取人の 故意
(2) 災 害 死 亡 保 険 金
被保険者が次のいずれかを直接の原因と して保険期間中に死亡したとき
①責任開始期以後に生じた別表3に定め る不慮の事故(以下、「不慮の事故」
といいます。)(ただし、不慮の事故が 生じた日からその日を含めて180日以 内の死亡に限ります。)
②責任開始期以後に発病した別表6に定
める感染症 保険金額
死 亡 保 険 金 受 取 人
次のいずれかにより支払事由に該当した とき
①保険契約者または被保険者の故意また は重大な過失
②死亡保険金受取人の故意または重大な 過失
③被保険者の犯罪行為
④被保険者の精神障害の状態を原因とす る事故
⑤被保険者の泥酔の状態を原因とする事 故
⑥被保険者が法令に定める運転資格を持 たないで運転している間に生じた事故
⑦被保険者が法令に定める酒気帯び運転 またはこれに相当する運転をしている 間に生じた事故
2.被保険者が、契約日からその日を含めて1年以内に、死亡保険金の支払事由に該当した場合の支払額は、前項の規定にかか わらず、保険金額の50%相当額とします。
3.第1項の規定にかかわらず、被保険者が戦争その他の変乱により死亡保険金または災害死亡保険金の支払事由に該当した場 合で、その原因により支払事由に該当した被保険者の数の増加が、この保険の計算の基礎に重大な影響を及ぼすときは、会 社は、死亡保険金または災害死亡保険金を削減して支払うか、または支払わないことがあります。ただし、責任準備金があ る場合には、支払額が責任準備金を下まわることはありません。
4.第1項の規定にかかわらず、被保険者が地震、噴火または津波により、災害死亡保険金の支払事由に該当した場合で、その 原因により支払事由に該当した被保険者の数の増加が、この保険の計算の基礎に重大な影響を及ぼすときは、会社は、災害 死亡保険金を削減して支払うか、または支払わないことがあります。ただし、削減後の災害死亡保険金の支払額が死亡保険 金の支払額を下まわることはありません。
(保険金の支払に関する補則)
第3条 被保険者の生死が不明の場合でも、会社が死亡したものと認めたときは、死亡保険金または災害死亡保険金を支払いま す。
2.死亡保険金の受取人が故意に被保険者を死亡させた場合、または災害死亡保険金の受取人が故意または重大な過失(災害死 亡保険金の場合に限ります)により被保険者を死亡させた場合で、その受取人が死亡保険金または災害死亡保険金の一部の 受取人であるときは、その一部を免責とし、死亡保険金または災害死亡保険金からその受取人に支払うこととしていた部分 を除いた残額をその他の死亡保険金受取人に支払います。
3.前条第1項に定める免責事由に該当したことにより死亡保険金が支払われない場合で、責任準備金があるときは、会社は、
責任準備金(前項に該当する場合には、支払われない保険金部分と同じ割合の責任準備金)を保険契約者に支払います。た
ださい。
2.支払事由が生じた保険金の受取人は、遅滞なく必要書類(別表1)を提出して、その保険金を請求してください。
(保険金の支払時期および支払場所)
第5条 保険金は、必要書類が会社に到着した日の翌日からその日を含めて5営業日以内に、会社の本社または会社の指定した 場所で支払います。
2.保険金を支払うために確認が必要な次の各号に掲げる場合において、保険契約の締結時から保険金請求時までに会社に提出 された書類だけでは確認ができないときは、それぞれ当該各号に定める事項の確認(会社の指定した医師による診断を含み ます。)を行います。この場合には、前項の規定にかかわらず、保険金を支払うべき期限は、必要書類が会社に到着した日 の翌日からその日を含めて30日を経過する日とします。この場合、会社は保険金の請求をした者にその旨を通知します。
(1) 保険金の支払事由発生の有無の確認が必要な場合 保険金の支払事由に該当する事実の有無
(2) 保険金支払の免責事由に該当する可能性がある場合 保険金の支払事由が発生した原因
(3) 告知義務違反に該当する可能性がある場合
会社が告知を求めた事項および告知義務違反に至った原因
(4) この約款に定める重大事由、詐欺または不法取得目的に該当する可能性がある場合
前2号に定める事項、第17条(重大事由による解除)第1項第3号①から⑤までに該当する事実の有無または保険契約者、
被保険者もしくは死亡保険金受取人の保険契約締結の目的もしくは保険金請求の意図に関する保険契約の締結時から保 険金請求時までにおける事実
3.前項の確認をするため、次の各号に掲げる事項についての特別な照会や調査が不可欠な場合には、前2項にかかわらず、保 険金を支払うべき期限は、必要書類が会社に到着した日の翌日からその日を含めて当該各号に定める日数(各号のうち複数 に該当する場合には、それぞれに定める日数のうち最も多い日数)を経過する日とします。この場合、会社は保険金の請求 をした者にその旨を通知します。
(1) 前項各号に定める事項についての医療機関または医師に対する照会のうち、照会先の指定する書面等の方法に限定され る照会 30日
(2) 前項第2号から第4号に定める事項についての弁護士法(昭和24年法律第205号)にもとづく照会その他の法令にもとづ く照会 90日
(3) 前項第1号、第2号または第4号に定める事項についての研究機関等の専門機関による医学または工学等の科学技術的 な特別の調査、分析または鑑定 90日
(4) 前項第1号、第2号または第4号に定める事項に関し、保険契約者、被保険者または死亡保険金受取人を被疑者として、
捜査、起訴その他の刑事手続が開始されたことが報道等から明らかである場合における、前項第1号、第2号または第 4号に定める事項に関する、送致、起訴、判決等の刑事手続の結果についての警察、検察等の捜査機関または裁判所に 対する照会 180日
(5) 前項各号に定める事項についての日本国外における調査 90日
(6) 前項各号に定める事項についての災害救助法(昭和22年法律第118号)が適用された地域における調査 60日
4.前2項に掲げる必要な事項の確認に際し、保険契約者、被保険者または保険金の受取人が、正当な理由なく当該確認を妨げ、
またはこれに応じなかったとき(会社の指定した医師による必要な診断に応じなかったときを含みます。)は、会社は、こ れにより当該事項の確認が遅延した期間の遅滞の責任を負わず、その間は保険金を支払いません。
3.保険料の払込の免除
(保険料の払込の免除)
第6条 次に定める保険料の払込を免除する場合(以下、「保険料の払込の免除事由」といいます。)に該当したときは、会社は、
将来に向かって保険料の払込を免除します。
限定告知型定期保険︵払戻金なし︶普通保険約款約款