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Netscape Enterprise

IIS 4. 0 の開始、停止および設定 の開始、停止および設定 の開始、停止および設定 の開始、停止および設定

図図図

4-8 アクセス許可の設定アクセス許可の設定アクセス許可の設定アクセス許可の設定

8. 「Run in separate memory space」オプションは設定しない設定しない設定しない設定しないでください。

認証 認証 認証 認証

NTでIISリスナーを使用する場合、NTユーザーのドメインに基づいてユーザー認証を行う ことができます。NTユーザー・アカウントのクライアント・ユーザー名とパスワードの妥 当性チェックを使用して、アダプタ.dllファ イルへのアクセスの安全性を確保することで、

これが実現されます。

これにより、Oracle Application Serverのカートリッジとサービスへのアクセスの妥当性 チェックがNTのリスナー・レベルで効率的に行われるようになり、各カートリッジはそれ ぞれに指定されている認証方式を使用して保護できなくなります。

この方式の利点は、静的HTMLページを包含するサイト全体へのアクセス、CGIスクリプ トやASPアプリケーションなどの動的コンテンツ、およびすべてのOracle Application

Serverカートリッジを同じユーザー・ドメインを使用して保護できる点です。

Oracle Application Serverのカートリッジとサービスへのリクエストは、すべてアダプタの

.dllファイルを使用して送信されます。したがって、ユーザーNTのドメインに基づいて認 証を拒否または許可できます。Oracle Application ServerまたはIISの認証のいずれかを使 用して、Oracle Application Serverのカートリッジを保護できます。匿名アクセスを使用禁 止にすると、IISはあらゆるリクエストを認証(NTアカウント・ベースで)しようとしま す。

IIS 認証の使用 認証の使用 認証の使用 認証の使用

"ows"仮想パスへの匿名アクセスを使用禁止にする必要があります。これを行うには、次の

項目を実行します。

Oracle Application Serverの認証を使用しない。

注意注意注意

注意: WRBが稼動中の場合は、Microsoft Management Consoleを使用

してIIS 4.0の停止と開始を行うことができます。ただし、WRBが停止し

ている場合は、 Microsoft Management Consoleを使用してIS 4.0を停止す ることはできません。これは、IIS 4.0の問題です。WRBを停止してし まった後でIIS 4.0を停止する場合は、次のコマンドをコマンド・ラインか ら入力するか

net stop iisadmin /y

または「サービス」ウィンドウで「world wide web publishing service」

を停止します。WRBを停止して再起動する場合、必ずIISも停止して再起 動することをお薦めします。

注意 注意注意

注意: IISの認証方式を使用する場合は、カートリッジ・レベルの認証を すべてオフにする必要があります。

変数OAS_IIS_AUTH_ENABLEDをTRUEに設定。次の2ヶ所でこれを設定します。

System Environment内

または

HKEY_LOCAL_MACHINE > SOFTWARE > ORACLE> OAS40の下のレジストリ

Oracle Application Server の認証の使用 の認証の使用 の認証の使用 の認証の使用

IISへの匿名アクセスを使用可能にする。

変数OAS_IIS_AUTH_ENABLEDの設定を解除したままにするか、またはこの変数の値

をFALSEに設定する 。

Oracle Application Serverの認証方式を設定する。

Apache サーバーの登録( サーバーの登録( サーバーの登録( サーバーの登録(UNIX のみ) のみ) のみ) のみ)

この項では、Oracle Application ServerでApache HTTPサーバーを使用する方法について 説明します。

Apache アダプタ情報 アダプタ情報 アダプタ情報 アダプタ情報

次の図に、Apacheアダプタのアーキテクチャを示しています。

図 図図

4-9 Apacheアダプタのアーキテクチャアダプタのアーキテクチャアダプタのアーキテクチャアダプタのアーキテクチャ

Apache HTTPサーバーは、サービスが要求する子プロセス(L1, L2,...)をフォークするマス

ター・リスナー・プロセスで構成されています。ディスパッチャは別のプロセスとして実行

され、各Apache子プロセスにシン・レイヤーを提供して、ディスパッチャ・プロセスとの

対話を可能にします。これは上の図に示されています。

Apacheマスター ディスパッチャ・マスター

CORBA

D1 D2

L1 L2 L3 L4

ソケット 接続

関連ファイル 関連ファイル 関連ファイル 関連ファイル

libapadp.so: このライブラリには、アダプタが必要とするサポート・ルーチンの大部分

が入っており、Apache HTTPサーバーにリンクされている必要があります。

ndwfapd.so: このファイルには、ows_moduleが入っています。

Apache のセットアップ のセットアップ のセットアップ のセットアップ

1. mod_soサポートを使用してApacheをコンパイルします。詳細は、http://

www.apache.org/docs/dso.htmlを参照してください。

2. httpd.conf設定ファイルに次の行を追加します。

LoadModule ows_module ndwfapd.so

3. 「OASユーティリティ」ページを使用してApacheサーバーを登録します。次の項を参 照してください。

「 「 「

「OAS ユーティリティ」ページを使用した ユーティリティ」ページを使用した ユーティリティ」ページを使用した ユーティリティ」ページを使用した Apache サーバーの登録 サーバーの登録 サーバーの登録 サーバーの登録

1. 次に示すOracle Application Serverの「Welcome」ページに移動します。

http://hostname.domain:port

(デフォルトのportは、8888です。) ユーザー名とパスワードを入力します。

2. 「OASユーティリティ」アイコンをクリックします。

3. 「ユーティリティ」>「外部リスナー」>「登録」の順でツリー構造を拡張し、「Apache」

を選択します。

「リスナーの登録」フォームが表示されます。

図図図

4-10 Apacheリスナーの登録フォームリスナーの登録フォームリスナーの登録フォームリスナーの登録フォーム

4. 登録するリスナーが稼動するノードを選択します。

「外部リスナー」フォームが表示されます。

図図図

4-11 「外部リスナー」フォーム「外部リスナー」フォーム「外部リスナー」フォーム「外部リスナー」フォーム

5. 次の情報を入力します。

このApacheサーバーの一意な名前一意な名前一意な名前一意な名前

Apacheサーバーの実行モジュール実行モジュール実行モジュールの絶対パス実行モジュール : これは、binディレクトリ内の

httpdバイナリ・ファイルです。たとえば、/private/home/apache/bin/httpdなど。

設定設定ファイルの絶対パス設定設定 : これはconfディレクトリ内のhttpd.confファイルです。

たとえば、/private/home/apache/conf/httpd.confなど。

6. 「登録」を選択します。

Apache サーバーの開始、停止および設定 サーバーの開始、停止および設定 サーバーの開始、停止および設定 サーバーの開始、停止および設定

いったんApacheサーバーがインストールされると、このノードにインストール済みのリス

ナーのリストが自動的に表示されます。このリストを表示するには、次のステップを実行し ます。

1. ページの一番上の アイコンをクリックして、「OAS Manager」を選択しま す。

注意注意注意

注意: Apacheディスパッチャの初期化中にタイムアウト・エラーが発生

した場合、タイムアウトを60秒(デフォルトの設定)より長くすること ができます。タイムアウト周期を長くするには、環境変数

APACHE_MASTER_DISP_TIMEOUTに、より大きな数値を設定してくだ

さい(単位は秒)。

2. 左の列のWebサイト・フォルダの名前を拡張して、「HTTPリスナー」を選択します。

これにより、既存のリスナーが新規に登録されたApacheリスナーとともに表示されま す。このページで、Apacheリスナーの追加、削除、開始、停止、リロードおよびモニ ターができます。

パフォーマンスの向上 パフォーマンスの向上 パフォーマンスの向上 パフォーマンスの向上

オラクル社では、Apacheリスナーを使用してより優れたパフォーマンスを実現するために、

次の設定をお薦めします。

Apache サーバーを使用した サーバーを使用した サーバーを使用した サーバーを使用した JCO カートリッジの実行 カートリッジの実行 カートリッジの実行 カートリッジの実行

ApacheサーバーからJCOカートリッジを実行するには、$ORAWEB_HOME/binにマップ

された仮想パス/ows-bin/をApacheサーバー設定ファイルに手動で設定する必要がありま す。

表 表表

4-1 Apacheのパフォーマンスのための推奨のパフォーマンスのための推奨のパフォーマンスのための推奨のパフォーマンスのための推奨 パラメータ

パラメータ パラメータ

パラメータ 推奨する設定推奨する設定推奨する設定推奨する設定 MaxRequestsPerChild 10000

MinSpareServers 5

MaxSpareServers 50

MaxClients 100

5

Object Request Broker の管理 の管理 の管理 の管理

この章では、Oracle ORBに関する基本概念を説明します。

内容

内容 内容

内容

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