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重要な非支配持分のある子会社

ドキュメント内 2016IFRS連結財務諸表記載例 (ページ 64-67)

重要性のある非支配持分がある子会社の財務情報は、以下のとおりです。

非支配持分が保有している所有持分の割合

名称 設立国及び事業場所

2015年 2014年

電子部品株式会社 日本国 52% 52%

消火器株式会社 日本国 20% —

電球株式会社 日本国 12.6% 20%

2015年 2014年 千CU 千CU 重要な非支配持分の累積額:

電子部品株式会社 634 391

消火器株式会社 1,697 —

電球株式会社 231 342

重要な非支配持分に配分された利益:

電子部品株式会社 243 257

消火器株式会社 150 —

電球株式会社 54 2

これらの子会社の要約財務情報は、以下のとおりです。なお、本情報はグループ内取引を消去する前の金額に基づい ています。

要約損益計算書(2015年12月31日終了年度) 電子部品

株式会社 消火器株式会社 電球株式会社 千CU 千CU 千CU

収益 2,546 17,857 6,002

売上原価 (1,450) (15,678) (4,090)

管理費 (354) (1,364) (1,020)

金融費用 (250) (65) (132)

税引前利益 492 750 760

法人所得税 (25) (6) (80)

継続事業からの当期純利益 467 744 680

当期包括利益合計 467 744 680

非支配持分に帰属する当期包括利益合計 243 149 54

非支配持分への配当金の支払額 30 — —

要約損益計算書(2014年12月31日終了年度) 電子部品

株式会社 電球株式会社

千CU 千CU

収益 2,100 476

売上原価 (1,250) (360)

管理費 (150) (85)

金融費用 (350) (11)

税引前利益 350 20

法人所得税 20 (8)

IFRS12.10(ii) IFRS12.12

IFRS 12.12(f) IFRS12.B10

IFRS 12.B11 IFRS 12.12(g) IFRS 12.B10

連結財務諸表の注記

8. 重要な非支配持分のある子会社 (続き)

要約財政状態計算書(2015年12月31日現在)

電子部品

株式会社 消火器株式会社 電球株式会社 千CU 千CU 千CU

棚卸資産ならびに現金及び預金(流動) 971 6,843 2,298

有形固定資産及びその他の非流動金融資産(非流動)

1,408 8,242 1,278

営業債務及びその他債務(流動) (360) (5,822) (822)

利付借入金及び繰延税金負債(非流動)

(800) (2,711) (430) 資本合計 1,219 6,552 2,324 帰属:

親会社株主 585 5,242 2,022

非支配持分 634 1,310 302

要約財政状態計算書(2014年12月31日現在)

電子部品

株式会社 電球株式会社

千CU 千CU

棚卸資産ならびに現金及び預金(流動) 698 1,618

有形固定資産及びその他の非流動金融資産(非流動) 1,280 1,278

営業債務及びその他の債務(流動) (350) (822)

利付借入金及び繰延税金負債(非流動) (876) (430)

資本合計 752 1,644

帰属:

親会社株主 361 1,315

非支配持分 391 329

要約キャッシュ・フロー情報(2015年12月31日終了年度)

電子部品

株式会社 消火器株式会社 電球株式会社 千CU 千CU 千CU

営業活動によるキャッシュ・フロー 507 809 812

投資活動によるキャッシュ・フロー (15) (280) 6

財務活動によるキャッシュ・フロー (250) (65) (132) 現金及び現金同等物の正味増加額又は正味減少額 242 464 686

要約キャッシュ・フロー情報(2014年12月31日終了年度)

電子部品

株式会社 電球株式会社

千CU 千CU

営業活動によるキャッシュ・フロー 460 23

投資活動によるキャッシュ・フロー (10) (20)

財務活動によるキャッシュ・フロー (350) (11) 現金及び現金同等物の正味増加額又は正味減少額 100 (8)

連結財務諸表の注記

8. 重要な非支配持分のある子会社 (続き)

注釈

IFRS 12.12は、報告企業(すなわちグループ)にとって重要性のある非支配持分に関してのみ、上記の情報を要求している。非支配

持分が子会社の立場からは重要であっても、グループレベルでみれば当該持分が重要ではない場合には、開示は要求されない。同様 に、これらの開示は、集約すると重要性があるが、個別には重要性のない非支配持分には適用されない。なお、上記の情報は、重要性 のある非支配持分を有する子会社それぞれについて別個に開示する必要があることに留意しなければならない。当グループは、重要 性のある非支配持分を有する子会社は、消火器株式会社、電球株式会社、電子部品株式会社の3社のみであると結論付けている。

子会社に対する所有持分に変動があった場合、IFRS 12.18は、支配の喪失には至らない子会社に対する所有持分の変動が、親会 社の所有者に帰属する持分に与える影響を示す表を示すことを要求している。グループ又はその子会社の資産へのアクセス又はその 利用及び負債の決済を行う能力に重大な制限が課されている場合、IFRS 12.13は、重要な制限の内容と範囲を開示することを要求 している。当グループはそうしたいかなる制限も課されていない。

IFRS 12.10(b)(iv)では、当期中の子会社に対する支配の喪失による影響を財務諸表の利用者が評価できるような情報の開示が要求 されている。当グループは当期中に子会社に対する支配を喪失していない。

連結財務諸表の注記

ドキュメント内 2016IFRS連結財務諸表記載例 (ページ 64-67)