-31-
2.4 避難場所等の安全
-32-
2.4.3 避難場所の機能の整理(例)
出典:「土砂災害警戒避難事例集」国土交通省
-33-
2.4.4 避難経路検討のイメージ
【留意点】
①避難を要する区域から避難場所までの距離は概ね2.0kmを限度とし、徒歩による避難を原 則とし、危険が少ない避難ルートを調査して予め定めます。
②迅速・安全な避難のため、予め崖下や浸水のおそれのある場所をできる限り避けて避難経 路を設定しましょう。
③複数の安全な経路を選定しておくことや、防災訓練で避難を試行し、避難完了までの所要 時間を把握しておくことが重要です。人数や所要時間によっては、1次避難、2次避難場所 を設定することも大切です。
・土砂災害警戒区域を記載し、避難場所の位置(■)や避難場所への経路(→)を記載し ましょう。
・避難の際に危険な場所(□、○)を記載しましょう。
・該当地区の土砂災害ハザードマップが整備済みならば、それらを利用すれば容易に作 成できます。
避難場所:●●公民館 電話番号:0000-00-0000 施設管理者:■■■■■
避難場所 土砂崩れに注意
河川の氾濫に注意 土砂災害警戒区域等
避難ルート 所
-34-
2.4.5 緊急時におけるRC構造建物内の避難場所・経路図のイメージ
参考:「土砂災害警戒避難マニュアル作成ガイドライン(災害時要援護者関連施設用)」富山県
【留意点】
①避難経路で土砂災害が発生している場合や、河川が氾濫した場合等の施設外避難が危険な 場合を想定して、鉄筋コンクリート構造の2階建て以上の建物が自宅あるいは近隣にある場 合は、2階以上の階層かつ土砂の流れ込む方向と反対側へ避難することも検討しましょう。
②避難が可能な建物でも、建物内での避難経路を設定して図面を作成しましょう。避難経路 図には、避難に使用してはいけない場所・設備を示すとともに、土砂が流れ込む方向や土砂 災害の影響範囲も記載しましょう。
・避難経路、避難場所を明確に記載するとともに、避難に使用してはいけない場所、施 設も示しましょう。
・土砂が流れ込む方向や土砂災害の影響範囲(土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区 域)も記載しましょう。
1F
避難に使用してはいけない場所、設備
2F 避難スペース
会議室 部屋
保健室 EV
事務室 玄関 部屋 倉庫 部屋
会議室 部屋
部屋
EV
部屋 倉庫 部屋
土砂
土砂
-35-
出典:「土砂災害警戒避難ガイドライン骨子(案)」国土交通省