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適合

ドキュメント内 ASCET V6.1 AUTOSAR ユーザーズガイド (ページ 45-48)

注記

アプリケーションエラーの値はStd_ReturnTypeの下位6ビットにコード化され、値の範囲は[1, 63]で す。ASCETは有効な戻り値を提供するために、1ユニット内のアプリケーションエラー用のASCET列挙型デ ータの値を常にシフトします。

エラーコードが1から始まらない場合や、列挙型の値の増分が1より大きい場合には、生成されるARXML をマニュアル作業で手直しする必要があります。ASCETが生成するCコードは、アプリケーションエラーのシ ョート名を使用して正しく生成されます。

適合インターフェースの名前は<SHORT-NAME>エレメントで定義されます。この名前は、このインターフェース 型を参照する必要のある他のエレメントの中で使用されます。

適合インターフェースのショート名は有効なC識別子である必要があります。

適合インターフェースは、<CALPRM-ELEMENTS>コンテナエレメントを使用して定義された1つまたは複数の 適合エレメントで構成されます。

5.3.1 適合パラメータ

適合パラメータを作成する:

ƒ コンポーネントマネージャで、適合インターフェースCalInterfaceを選択し て Edit → Open Component を選択するか、またはCalInterfaceを ダブルクリックします。

“Calibration Interface Editor for: CalInterface” ウィンドウが開きます。

ƒ “Elements”パレットから Logic Parameter を選択します。

“Properties for Scalar Element: log”ダイアログボックスが開きます。

ƒ このパラメータの名前をCalParam1にします。

ƒ “Elements”パレットから Logic Parameter を選択します。

“Properties for Scalar Element: log”ダイアログボックスが開きます。

ƒ このパラメータの名前をCalParam2にします。

ƒ “Elements”パレットから Unsigned Discrete Parameter を選択します。

“Properties for Scalar Element: udisc”ダイアログボックスが開きます。

ƒ このパラメータの名前をCalParam3にします。

適合パラメータのインプリメンテーションを設定する:

ƒ “Calibration Interface Editor for: CalInterface” ウィンドウの“Elements”タ ブから“Implementation”タブに切り替えます。

ƒ ツリーペイン内のエレメントCalParam3を選択して Edit → Implementa-tion を選択するか、“ImplementaImplementa-tion”タブのエレメントCalParam3をダブ ルクリックします。

“Implementation for: CalParam3”ダイアログボックスが開きます。

ƒ ラジオボタンModelの下のテキストボックスMax24を入力します。

ƒ OK をクリックします。

“Calibration Interface Editor for: CalInterface” ウィンドウの

“Implementation”タブの内容は下図のようなります。

図24: 適合インターフェース“CalInterface”のインプリメンテーション“Impl”

ASCETの適合インターフェースを実装したものはAUTOSARの適合インターフェースに相当します。適合インタ

ーフェースは、ASCETによりファイルSwc_interfaces.arxml内にコンフィギュレーション言語で定義され ます。定義された適合インターフェース内には以下のように適合エレメントが宣言されます。

適合エレメントは<CALPRM-ELEMENT-PROTOTYPE>エレメントを使用して定義され、すべての適合エレメント の定義が<CALPRM-ELEMENTS>エレメント内にカプセル化されます。

各<CALPRM-ELEMENT-PROTOTYPE>エレメントには以下のものが定義されている必要があります。

ƒ その適合エレメントを参照するために使用される<SHORT-NAME>

ƒ その適合エレメントの型への参照 <TYPE-TREF>

6 ソフトウェアコンポーネント型

「ソフトウェアコンポーネント」はAUTOSARのアプリケーションにおけるアトミックソフトウェアユニット(つまり分 割不可能な最小単位のソフトウェア)です。ソフトウェアコンポーネントのインタラクションは「ポート」(型が定義 されたインターフェース)を通じて行われます。インターフェースはデータの通信可否および通信のセマンティッ クスを制御します。

AUTOSARソフトウェアコンポーネントを作成する:

ƒ コンポーネントマネージャの Insert → AUTOSAR → Software Compo-nent を選択します。

ƒ このソフトウェアコンポーネントの名前をSwcにします。

ƒ 3.1.2項「AUTOSAR用のコード生成に関する設定」で説明されている手順に

従ってAUTOSARプロジェクトARProjectを作成し、ソフトウェアコンポーネ

ントSwcをこのプロジェクトに挿入します。

AUTOSARプロジェクト内にソフトウェアコンポーネントを開く:

ƒ コンポーネントマネージャで、プロジェクトARProjectを選択して Edit → Open Component を選択するか、またはこのプロジェクトをダブルクリック します。

プロジェクトエディタウィンドウが開きます。

ƒ ツリーペイン内のソフトウェアコンポーネントSwcを選択して Edit → Open Component を選択するか、またはこのソフトウェアコンポーネントをダブル クリックします。

ソフトウェアコンポーネントエディタウィンドウが開きます。

各ソフトウェアコンポーネントのコンポーネント型はRTEジェネレータのコンフィギュレーションで宣言されてい る必要があります。この「コンポーネント型」により、コンポーネントをさらに大規模なソフトウェアシステムに組 み込むことが可能となります。アプリケーションソフトウェアコンポーネント型は<APPLICATION-SOFTWARE-COMPONENT-TYPE>エレメントで定義されます。

ソフトウェアコンポーネント型の名前は<SHORT-NAME>エレメントで定義されます。この名前はシステム内で一 意でなければならず、このソフトウェアコンポーネント型を参照する他のエレメント内で使用されます。

ソフトウェアコンポーネントのショート名は有効なC識別子である必要があります。

ドキュメント内 ASCET V6.1 AUTOSAR ユーザーズガイド (ページ 45-48)