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通信方式

ドキュメント内 Clientガイド (ページ 41-46)

第4章 設定の変更

4.1.3 通信方式

4.1.3.2 TCP/IP の設定

[Live Help Clientセットアップ]画面の[TCP/IPの設定]ボタンをクリックすると、[TCP/IPの設定]画面が表示されます。

ここでは、以下の2つの設定を行うことができます。

・ アダプタの選択

- コンピュータにTCP/IPをサポートする複数のネットワークアダプタがインストールされている(マルチホームコンピュータと呼ばれ ます)場合に、Live Helpセッションに使うアダプタを選択するための設定です。Live Helpはネットワークアダプタを認識し、選択 できるようにします。必要に応じて、Live Helpセッションで使用するIPアドレスを選択してください。[<Windowsのデフォルト>]を 選択して、ネットワークアダプタの選択をWindows(R)に任せることもできます。

- IPv6アドレスを表示する際は、グローバルユニキャストアドレスが割り当たっている場合は、グローバルユニキャストアドレスを表 示し、グローバルユニキャストアドレスが割り当たっていない場合は、ユニークローカルユニキャストアドレスを表示します。

- IPv4/IPv6デュアルスタック環境では、次の3種類の設定が可能です。

- IPv4のみの接続を待ち受ける場合、接続を待ち受けるIPv4アドレスを選択してください。

- IPv6のみの接続を待ち受ける場合、接続を待ち受けるIPv6アドレスを選択してください。

- IPv4/IPv6両方の接続を待ち受ける場合、接続を待ち受けるIPv4アドレスとIPv6アドレスのペアを選択してください。

注意

「<Windowsのデフォルト>」が選択されている場合、Live Helpは、Windows(R)が最初に検出したネットワークアダプタを使用して セッションを行おうとします。必ずしも、ユーザがLive Helpのセッションで利用したいと思っているネットワークアダプタのIPアドレス が使われるわけではありません。

・ 接続制限リスト

クライアントのセッションに参加しようとするエキスパートコンピュータ([Live Help Expert]プログラムが動作するコンピュータ)をIPア ドレスまたはホスト名で制限するセキュリティ機能です。デフォルトでは、[Live Help Client]プログラムはすべての接続を許可するよ うに構成されています。クライアントが開催するセッションへのアクセスを制限するには、アクセスを許可するIPアドレスまたはホスト 名を設定してください。

注意

リストは、アルファベット順にソートされ、まずIPアドレスが、次にホスト名が表示されます。リストボックスの各欄の幅は変更可能で、エン トリが表示しきれない場合は、スクロールバーが表示されます。

4.1.3.3 接続制限リストの編集

接続制限リストのエントリを編集するには、[TCP/IPの設定]画面の[追加]、[変更]、または[削除]ボタンをクリックしてください。

エントリの追加

接続制限リストにエントリを追加するには、[追加]ボタンをクリックしてください。[追加]画面が表示されます。この画面には、リストに追加 するエントリの形式を選択する3つのオプションボタンがあります。

IPv4アドレス

このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをIPv4アドレスで1台指定できます。アドレスは、"###.###.###.###"

形式で入力します。[OK]ボタンをクリックした時点で、アドレスが検証されます。

IPv4アドレスの範囲

このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをIPv4アドレスの範囲で登録できます。このオプションは、あるサ ブネットにあるすべてのコンピュータが接続する可能性があるような場合に便利です。アドレスは、"###.###.###.###"形式で入力し ます。[OK]ボタンをクリックした時点で、アドレスが検証されます。

IPv6アドレス

このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをIPv6アドレスで1台指定できます。アドレスは、RFC5952形式で 入力します。[OK]ボタンをクリックした時点で、アドレスが検証されます。

IPv6アドレスの範囲

このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをIPv6アドレスの範囲で登録できます。このオプションは、あるサ ブネットにあるすべてのコンピュータが接続する可能性があるような場合に便利です。アドレスは、RFC5952形式で入力します。

[OK]ボタンをクリックした時点で、アドレスが検証されます。

・ ホスト名

このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをホスト名で1台指定できます。この名前には以下のいずれかを 指定します。

3. hostsファイルにもDNSサーバにも登録されていない場合は、NetBIOS名(NBTSTATコマンドでUnique[00]として表示される 名前)

注意

・ 接続許可リストには、hostsファイル、"NSLOOKUP"、または"NBTSTAT"で取得できるホスト名と完全に一致するホスト名を登録す る必要があります。ドメイン名付きのホスト名(例: "yamamoto.fujitsu.com")に対し、接続許可リストに単独のホスト名(例: "yamamoto") を登録しても接続できません。

・ NAT環境でLive Help ExpertのIPアドレスが変換される場合、指定するIPアドレスは、Live Help Expertの物理IPアドレスを指定し

てください。

ワイルドカード文字を使うこともできます。例えば、セッションへのアクセスを"fujitsu.com"ドメインのすべてのコンピュータに許可する場 合、ホスト名として"*.fujitsu.com"を追加することができます。

[コメント]テキストボックスは、各エントリに関するコメントを表示するために使ってください。

IPアドレス、IPアドレスの範囲、またはホスト名を指定したら、[OK]ボタンをクリックしてエントリを追加してください。[キャンセル]ボタンを クリックして、エントリの追加をやめることもできます。

エントリの変更

接続制限リストのエントリを変更するには、[変更]ボタンをクリックしてください。[変更]画面が表示されます。この画面は基本的に[追 加]画面と同一ですが、選択したエントリの情報(IPアドレス、IPアドレスの範囲、またはホスト名)が入力されています。

必要な変更を加えたら、[OK]ボタンをクリックして変更を保存してください。[キャンセル]ボタンをクリックして、エントリの変更をやめるこ ともできます。

エントリの削除

接続制限リストのエントリを削除するには、[削除]ボタンをクリックしてください。削除を確認するメッセージボックスが表示されます

4.1.3.4 モデムの設定

モデム接続を選択すると、[Live Help Client]プログラムはモデムを使用してエキスパートコンピュータと接続します。

モデム接続では、接続方法として、[着信待ち]と[ダイヤル発信]のいずれかを選択できます。

・ 着信待ち

エキスパートからの接続を待つには、このオプションを選択します。この場合、あなたが[Live Help Client]プログラムを起動した時 点で、モデムが[自動応答]モードになり、エキスパートからの呼び出しを待ちます。

・ ダイヤル発信

エキスパートのコンピュータにダイヤルし、接続するようにするには、[ダイヤル発信]を選択します。ダイヤル発信が選択されると、

[Live Help Client]プログラムは、エキスパートコンピュータの電話番号を入力する画面を表示し、指定された番号にダイヤルしま す。

このダイアログボックスには、モデムを選択するドロップダウンリストボックスもあります。あなたのコンピュータに複数のモデムがインス

4.1.4 [Live Help Client]プログラムをサービスとして実行

[Live Help Client]プログラムをWindows(R)のサービスとして動作させることができます。[Live Help Client]プログラムをWindows(R)の

サービスとして動作させると、無人で運用されているサーバやワークステーションに遠隔地から管理者権限でログイン、ログアウトして 管理できるようになります。これは、Windows(R)の構成情報の変更のために、ユーザ権限ではなく管理者権限が必要な場合などに役 立ちます。

[Live Help Client]プログラムはサービスとして実行している場合だけ、ログオフ後も実行を続けます。それ以外では[Live Help Client]

プログラムは終了します。

サービスとして実行する場合、2つの選択があります。

[Live Help Client]プログラムが起動された時点でサービスとして起動する。

Windows(R)起動時にサービスとして自動的に起動する。

無人で運用されているサーバやワークステーションをリモートで監視したり、管理したりするには、このオプションが適切です。

[Live Help Client]プログラムをサービスとして起動するには、以下の操作を行ってください。

1. [起動方式]ボタンをクリックします。[Live Help Client起動方式の選択]ダイアログボックスが開かれ、3種類の起動方式が表示さ れます。

- サービスとして起動 - Windows(R)起動時に自動起動

- サービスとして起動 - 自動起動しない

- サービスとして起動しない

2. 最初の2つのオプション([サービスとして起動]欄のオプション)から、いずれかを選択します。

3. 選択した内容を有効にするため、 [OK] ボタンをクリックします。

注意

重要

・ [Live Help Client]プログラムがサービス起動に設定されている場合、プログラムの動作中にユーザ名を変更することはできませ

ん。接続待ちダイアログボックスで[設定の変更]ボタンをクリックしても、[ユーザ名]欄はグレーアウトされ、入力できません。この場 合、以下の手順でユーザ名を変更して下さい。

1. [設定の変更]ボタンをクリックします。

3. [設定の変更]ボタンを再度クリックします。

4. ユーザ名を変更します。

5. 起動方式をサービス起動に戻し、[Live Help Clientセットアップ]ダイアログボックスを終了します。

・ 現在ログオンしているユーザが[Live Help Client]プログラムをサービスとして起動するために必要な権限を持っていない場合、サー ビスとして起動するオプションは選択できません。

・ [Live Help Client]プログラムの起動方式が[サービスとして起動]に設定されている場合、またはWindows Vista / Windows 7 /

Windows Server 2008 STD / Windows Server 2008 EE / Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008 Foundationの場合は、

WindowsファイアウォールでLive Helpの通信がブロックされても、それを通知する警告メッセージが表示されず、通信がブロックさ れていることに気付かない可能性があります。Windowsファイアウォールが有効になっているOS上でLive Helpを使用する場合は

“Live Help ユーザーズガイド”の付録“Windowsファイアウォールの設定”を参照して必要な設定を行ってください。

・ [セキュリティ]で[OS認証方式を使用する]を指定する場合は、[サービスとして起動]を選択してください。

・ リモート操作中に、クライアントのコンピュータで「ログオフ」操作を実行した場合、クライアントのOS および起動方式によっては、

セッションが切断される場合があります。詳細は“Live Help ユーザーズガイド”の“ログオフ/ユーザーの切り替えをする場合の留 意事項”を参照してください。

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