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透過の少ないふっ素樹脂製ガスケット (茶色)

ドキュメント内 ガスケット(和文) (ページ 53-64)

ほとんどすべての流体に対して耐性のあるふっ素樹脂 PFA製のガスケットです。薬液・ガスの浸透・透過が非 常に少ない特殊PFAを使用しているため、ふっ素樹脂に 対して特に浸透性の高いハロゲン系流体(塩素、臭素など)

を使用する条件に最適です。

■用途

●塩酸、硝酸、硫酸などの強酸強アルカリ、ハロゲン系 流体

●石油および石油化学製品、各種腐食性流体、有機溶剤

TOMBO No. 標準厚さ mm

最大外径

mm ガスケット係数m 最小設計締付圧力y

N/mm2

許容締付面圧 N/mm2

使用温度範囲

最高使用圧力1 MPa

9007_LP 2.0 277 3.0 19.6 29.4 −100〜100 1.0

1:常温での最高使用圧力を示します。高温度部ではこれより低くなります。温度・圧力範囲の目安は下記グラフをご参照ください。

※ガス系流体に使用する場合は、ガスケット形状をリング形(FR形)とし、トンボNo.9400「ナフロンペースト」の併用をお勧めします。

■設計基準

ふっ素樹脂製ガスケットの使用温度・圧力範囲の目安

9007 TOMBO No.9007-G20

TOMBO No.9007-GL    ナフロンGLガスケット  TOMBO No.9007-SC ナフロンPTFE 

特殊カーボン入り打抜きガスケット 

ナフロンPTFE  ガラスファイバー入り  打抜きガスケット 

TOMBO No.9007 ナフロンPTFE  打抜きガスケット注2 TOMBO No.9007-LP ナフロンLPガスケット 

TOMBO No.9007-LC ナフロンPTFE低クリープガスケット 

TOMBO No.9007-FD    ナフロンFDガスケット注3 0

1.0 2.0 3.0

温 度(襄) 

圧力  MPa

−100 0 50 100 150 200

■ナフロンPTFEソリッドガスケット(TOMBO No.9007シリーズ)

ナ フ ロン

P T F E

︑P F A ガ ス ケッ ト

ナフロン

®

PTFEクッションガスケット TOMBO No.9010-NA

クッション性に富んだノンアスベストジョイントシート、

ノンアスベストペーパーなどの中芯材にPTFE外皮を被 覆したPTFE包み型ガスケットで、PTFEシート打抜きガ スケット(トンボNo.9007)に比べてクリープしにくい製 品です。

内径側およびシール面がPTFEの膜で完全に覆われてい るため、流体の汚染がなく、また耐薬品性・耐溶剤性に優 れているため、ファインケミカル、石油化学、医薬・食品 工業、一般工業と幅広い用途に使用されています。

■用途

●各種腐食性流体、有機溶剤

●汚染を嫌う流体

●電気絶縁性を必要とするところ

■該当規格

●JPI-7S-75

TOMBO No.9010_NA_A_5、9010_NA_R_A_5

TOMBO No.9010_NA_A_7、NA_A_8、NA_A_9

■PTFE外皮の構造

形状記号 断 面 図 構造および説明

A

B

AS

R-A

R-AS

FG

PTFEの円板に切り込みを入れ、その間にクッション材を挿入した標 準的な包みガスケットです。

クッション材の内周をPTFEテープで被覆した包みガスケットで、主に外経 が1000mm以上になる場合に使用されます。楕円形のものも製作できま す。1か所ヒートシール部があるため、シール性はA型より多少劣ります。

ナフロンペースト(トンボ No.9400)を併用することをお勧めしています。

A型の内径側を直角にしたもので、ガスケット内部の空隙が小さく、

温度変化などによる急激な空気膨張で被覆材が破れる心配があり ません。内径寸法を適切に設定すれば、液だまりを減らし、流体の 流れを乱すことを少なくできます。

ナフロンライニング配管用の特殊寸法仕様です。構造はA型または AS型と同じです。ナフロンライニング配管に標準寸法のガスケットを A型またはAS型の外周部をシールしたものです。外部から流体が かかっても、中芯が濡れて侵されることがありません。また、真空配 管に使用しても被覆材が内側に引き込まれにくい構造になっていま す。被覆材のめくれがないため、フランジ間の隙間が小さい場合に もスムーズに装着できます。

ナ フ ロン

P T F E

︑P F A ガ ス ケッ ト

■中芯材の構造

ナフロンPTFEクッションガスケットは、中芯材の構造により以下の5種類に分類されます。

種類記号 断 面 図 構造および説明

5

6

7

8

9

ノンアスベストジョイントシート(トンボ No.1995クリンシルブラウン)

を中芯としたもので、比較的強く締め付けられる金属フランジの場 合に用いられます。

ノンアスベストジョイントシート(トンボ No.1995クリンシルブラウン)の 両面にノンアスベストペーパーを貼り付けたものを中芯材としたもの で、クッション性がよく、ガラスライニングフランジなどに用いられます。

5型のジョイントシートを高温用ノンアスベストジョイントシート(トンボ No.1120)にしたものです。

6型のジョイントシートを高温用ノンアスベストジョイントシート(トンボ No.1120)にしたものです。

高温用ノンアスベストジョイントシート(トンボNo.1120)の両面にステ ンレス製金網を装着したものです。

ノンアスベストジョイントシート 

ノンアスベストジョイントシート  ノンアスベストペーパー 

高温用ノンアスベストジョイントシート 

高温用ノンアスベストジョイントシート  ノンアスベストペーパー 

高温用ノンアスベストジョイントシート  SUS金網 

※図ではA型の例を示します。

9 0 1 0 −N A −□−□

表示方法

●形状記号

●ノンアスベスト表示記号

●中芯材の種類番号

■設計基準

形状記号 最小内径

mm

最大外径 mm

中芯種類

番号 ガスケット係数m 最小設計締付圧力y N/mm2

許容締付面圧 N/mm2

使用温度範囲

最高使用圧力3 MPa

A

AS

B

16

20

300

1000

700

任意

5,6 7,8 9 5,6 7,8 9 5,6 7,8

3.5 3.5 3.5 3.5 3.5 3.5 4 4

14.7 14.7 19.6 14.7 14.7 19.6 19.6 19.6

29.4 29.4 39.2 29.4 29.4 39.2 29.4 29.4

−100〜150注1

−100〜150

−100〜200注2

−100〜1501

−100〜150

−100〜2002

−100〜1501

−100〜150

2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 2.0 1100℃を超える熱変動や圧力変動の頻度が多い箇所や、メンテナンスが困難な箇所には推奨しません。

2150℃を超える熱変動や圧力変動の頻度が多い箇所や、メンテナンスが困難な箇所には推奨しません。

3:常温での最高使用圧力を示します。高温ではこれより低くなります。

ナ フ ロン

P T F E

︑P F A ガ ス ケッ ト

ナフロン

®

PTFEクッションガスケット 各種配管用標準品一覧表

ナフロンPTFEクッションガスケットの本来の機能を保持させ、安全にご使用いただくため、当社では各配管ごとに 標準材質、形状、寸法を設定しております。製品のご注文、ご使用の際は、以下のもとにご選定ください。

TOMBO No.9010-NA(A、B、AS型)

配管の種類 規 格 圧力段階 サイズ

形状記号

標準品

中芯材の種類番号 標準寸法

一般鋼管

JIS B 2238-1996

5K 10K 16K 20K

10〜600A

A

AS

B

A

AS

B

B

B

FG(AS)

FG(A)

FG(AS)

FG(A)

A

5 6 7 8 9 5 6 7 8 9 5 6 7 8 5 6 7 8 9 5 6 7 8 9 5 6 7 8 5 6 7 8 5 6 7 8 7 7 7 7 6 8

98ページ参照

108ページ参照

102ページ参照

98ページ参照

99ページ参照

109ページ参照

103ページ参照

99ページ参照

100ページ参照

101ページ参照

104ページ参照

105ページ参照 650〜1500A

1/ 2〜24B

14〜60B

26〜96B

26〜60B

15〜25A 40〜300A 1/ 2〜1B 1-1/ 2〜12B

20〜200A CLASS   75

CLASS 150 CLASS 300

CLASS 125 CLASS 250

CLASS 150 CLASS 300

10K 150LB 10K JPI-7S-15-1999

JPI-7S-43-2001

ASME B16.1 TAYLOR FORGE

MSS SP-44-1996

JIS JPI 旭テクノグラスGLパイプ ナフロンライニング

配管

ガラスライニング配管

その他の配管 個別に設計致しますので、当社までお問い合わせください。

TOMBO No.9010-NA(R-A、R-AS型)

配管の種類 規 格 圧力段階 サイズ

形状記号

標準品

中芯材の種類番号 適用寸法

一般鋼管

その他の配管 個別に設計致しますので、当社までお問い合わせください。

JIS B 2238-1996 5K

10K 10〜600A

R-A

R-AS

5 6 7 8 5 6 7 8

106ページ参照

107ページ参照

ナ フ ロン

P T F E

︑P F A ガ ス ケッ ト

ふっ素樹脂製ガスケットの使用温度・圧力範囲の目安

中芯材種類番号 58型 

(※5型、6型は、100℃を超える熱変動や圧力変動の頻度 が多い箇所、メンテナンスが困難な場所での使用は推

奨しません。)  中芯材種類番号

9型  0

1.0 2.0 3.0

温 度(襄) 

圧力  MPa

−100 0 50 100 150 200

■ナフロンPTFEクッションガスケット(TOMBO No.9010-NAシリーズ)

■ガスケット座の仕上げ

●金属製フランジのシール面の推奨表面粗さは6.3μmRa です。

■ガス系流体の漏洩防止処置

●ガスシールに使用する場合は、トンボ No.9400ナフロンペー ストを併用してください。

■取り付けについて

●フランジ表面に異物や傷のないことを確認してからセット してください。

●セット時はフランジの面間を十分あけてください。ガスケッ トを無理に装頡すると破損やPTFE外皮めくれによるシー ル不良の原因になります。面間を十分にあけることができ ない場合は、R型を使用することで破損やPTFE外皮のめく れを予防することができます。

●中芯種類番号6および8は液体に濡れると圧縮破壊強度が 低下しますので、防水性の袋などに入れた状態で保管し てください。また、施工後に雨水などに浸らないように注 意してください。また、締付力が不足していると、気密テ スト時の石鹸水や雨水が浸透してフェルトが軟化し、ガス ケットから外へ押し出されることがあります。この場合、ガ スケット面圧が低下し、漏れが発生することがありますの で注意してください。

●一度使用したものは、再使用しないでください。

■気密テストについて

●締め付け後気密テストを行うと、PTFE外皮と中芯材の 間から気泡が確認されることがありますが、これは中 芯材に含まれていた空気や内周側に溜まった空気が排 出されているものです。特に、中芯種類番号6および8 ではこの現象が発生しやすいため、気密テストは内圧 負荷後一定時間経過してから行ってください。

■その他

●長期間の使用や熱サイクルがかかるとボルトが緩むこと がありますので、定期的にボルトの緩み具合を確認し、

緩みが発生している場合には初期締付トルクで増し締め を行ってください。

●フランジ部に大きな熱応力や繰り返し曲げ応力がかかる と、ガスケットの締付圧力が著しく低下しますので、この ような箇所での使用は避けてください。

ナフロンPTFEクッションガスケット選定上の注意

●流体の種類によっては、PTFE被覆材をとおしてガスケットの 内部に流体が浸透する場合があります。特に、硝酸、エチレ ンオキサイド、ハロゲン(塩素、臭素など)、溶融硫黄、モノク ロル酢酸は、長期間の使用の間に浸透して中芯材を侵し、

ガスケットの機能を失わせることがあります。このような場

ナフロン

®

PTFEクッションガスケットご使用上の注意

ドキュメント内 ガスケット(和文) (ページ 53-64)

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