• 検索結果がありません。

近似曲線の追加

ドキュメント内 MS-EXCEL 講習会テキスト (ページ 37-43)

グラフ上データに近似曲線を追加したいときは、以下の手順で行います。

① グラフを選択して、タブの[レイアウト]から分析の[近似曲線]をクリック。

② プルダウンメニューから近似曲線の種類を選択する。(図59)

また、プルダウンメニューの[その他の近似曲 線オプション(M)]をクリックして[グラフに数 式を表示する(E)]にチェックをつけると、近似 曲線の数式が表示されます。(図61)

図60 近似曲線を追加したグラフ

図59 近似曲線の追加

図61 数式の追加

図62 数式の追加グラフ

11.6 対数目盛

グラフを対数目盛表示にしたい場合は、以下の手順で行います。

① グラフの数値軸を選択し、右クリックして[軸の書式設定]を選択する。

② 左メニューの[軸のオプション]を選択し、[対数目盛を表示するに(L)]にチェックを入れ る。(図64)

補助目盛線をつける場合は、以下の手順で行います。

① グラフの数値軸を右クリック。(図65)

② 補助目盛線の追加(N)をクリック。(図66)

図64 軸の書式設定

図 18 軸の書式設定

図63 対数目盛を追加するグラフ

図65 補助目盛線 図66 補助目盛線を追加したグラフ

数値軸

11.7 散布図と折れ線グラフ

データポイントを平滑線でつないだ散布図(図68)と、折れ線グラフ(図67)は見た目がよ く似ていますが、データの表示方法には大きな違いがあります。

散布図のx軸は数値軸のみですが、折れ線グラフのx軸は項目軸や時間軸にすることができます。

 散布図の使用が適している場合

科学データ、統計データ、工学データなどの数値データの表示や比較

 折れ線グラフの使用が適している場合

一定期間ごとの値の推移を示すのに適しています。数値ではないx値データが含まれている場合 にも、折れ線グラフは使用できます。

図67 折れ線グラフの特徴

図68 散布図の特徴

11.8 操作方法がわからないとき

メニューバーの右端に[Microsoft Office Excelヘルプ]があります。これをクリックすると、質 問項目を入力するダイアログボックスが表示されます。それを利用してわからないところを見 つけましょう。(図69)

図69 ヘルプ

11.9 Office 2007の新機能

Office ボタン

画面左上にある[Officeボタン]は下記のような基本的な機能をひとまとめにしたボタンです。

また[Office ボタン] の中の[Excel のオプション]から基本的なオプションを変更することがで きます。(図70)

図70 オプションの変更

11.10 アドインを追加する

必要に応じてコマンドや機能を追加する機能です。ここでは分析ツールの追加について説明し ます。(学内の PC では再起動するたびに以下の操作が必要で

す。)

Officeボタンをクリック

右の画面で[Excelのオプション]をクリック(図71)

図71 手順1

次の画面で[アドイン]をクリック(図72)

図72 手順2

次の画面で[Excelアドイン]を選択し [設定]をクリック(図73)

図73 手順3

ドキュメント内 MS-EXCEL 講習会テキスト (ページ 37-43)

関連したドキュメント