第 3 章 トラブルシューティング
3 起動・終了時のトラブル
□ ビープ音が鳴った
電源を入れた後のPOST(自己診断)時に、ビープ音が鳴る場合があります。ビープ音が鳴る 原因と対処方法は、次のとおりです。
POINT
` ビープ音によるエラー通知は、「ピッ」「ピッピッ」「ピッピッ」「ピッピッピッ」のように、
1回または連続したビープ音の組み合わせにより行われます。ここではビープ音の回数の 組み合わせを、「1-2-2-3」のように表記しています。
` 下表の組み合わせ以外の鳴り方をした場合は、ハードウェアに重大な障害が発生している 可能性があります。「富士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」、またはご購入元にご 連絡ください。
` メモリテストエラーの場合は、画面が表示されません。
□ メッセージが表示された
電源を入れた後の POST(自己診断)時に、画面にメッセージが表示される場合があります。
メッセージ内容と意味については、「BIOS」-「BIOS が表示するメッセージ一覧」をご覧く ださい。
□ 電源が入らない
z ACアダプタは接続されていますか?
お買い上げ後最初にお使いになるときなど、バッテリが充電されていない場合は、ACアダ プタを接続してください。
z MAINスイッチをONにしてありますか?〔NA〕〔NU〕〔MG〕〔MC〕
MAINスイッチがONになっていないと、SUS/RESスイッチを押しても電源は入りません。
z バッテリは充電されていますか(バッテリ運用時)?
状態表示LCD でバッテリ残量を確認してください。バッテリが充電されていない場合は、
ACアダプタを接続してお使いください。
z 長期間未使用状態ではありませんでしたか?
長期間お使いにならなかった後でお使いになるときは、ACアダプタを接続してから電源を 入れてください。
ビープ音の回数 原因と対処方法
1-1-1-1 1-3-3-1 1-3-3-2 1-3-4-1 1-3-4-3 1-4-1-1
メモリのテストエラーです。
メモリが正しく取り付けられていないか、本パソコンでサポートしてい ないメモリを取り付けている可能性があります。
・メモリを増設後にビープ音が鳴った場合は、正しく取り付けてあるか 確認してください。正しく取り付けてもビープ音が鳴る場合は、「富 士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」、またはご購入元にご連 絡ください。市販のメモリの場合は、製造元・販売元にご確認くださ い。
・ご購入時の状態の場合、メモリが正しく取り付けてあるか確認してく ださい。正しく取り付けてもビープ音が鳴る場合は、「富士通パーソ ナル製品に関するお問合せ窓口」、またはご購入元にご連絡ください。
3 起動・終了時のトラブル
□ 画面に何も表示されない
z 状態表示LCDに が点灯していますか?
・点灯している場合
【Fn】+【F6】キー、または【Fn】+【F7】キーを押して明るさを調節してください。
・点滅または消灯している場合
SUS/RES スイッチを押して動作状態にしてください。また、バッテリ運用時は、バッテ
リが充電されているか確認してください。充電されていないときには、ACアダプタを接 続して充電してください。
ACアダプタをお使いになっている場合は、コンセント、およびパソコン本体に正しく接 続されているか確認してください。
z 状態表示LCDに何か表示されていますか?
何も表示されていないときは電源が入っていません。パソコン本体の電源を入れてくださ い。
z 外部ディスプレイ出力に設定されていませんか?
【Fn】+【F10】キーを押して液晶ディスプレイ表示に切り替えてください。
□ マウス/ポインティングデバイスが使えないため、Windowsを終了できない z キーボードを使ってWindowsを終了させることができます。
1.【Windows】キーまたは【Ctrl】+【Esc】キーを押します。
「スタート」メニューが表示されます。
2.【↑】【↓】キーで終了メニューの選択、【Enter】キーで決定を行うことで Windows の 終了操作を行います。
マウス/ポインティングデバイスが故障している場合は、「富士通パーソナル製品に関する お問合せ窓口」、またはご購入元に連絡してください。
□Windowsが動かなくなってしまい、電源が切れない z 次の手順でWindowsを終了させてください。
・Windows XPの場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
「Windowsタスクマネージャ」ダイアログボックスが表示されます。
2.「シャットダウン」メニュー→「コンピュータの電源を切る」の順にクリックします。
Windowsが強制終了されます。
POINT
` 強制終了した場合には、プログラムでの作業内容を保存することはできません。
` 強制終了した場合は、ハードディスクのチェックをお勧めします(→P.169)。
・Windows 2000/NTの場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
「Windowsのセキュリティ」または「Windows NTのセキュリティ」ダイアログボッ クスが表示されます。
2.「シャットダウン」をクリックします。
Windowsが強制終了されます。
POINT
` 強制終了した場合には、プログラムでの作業内容を保存することはできません。
` 強制終了した場合は、ハードディスクのチェックをお勧めします(→P.169)。
・Windows Me/98の場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
「プログラムの強制終了」ダイアログボックスが表示されます。
2.「シャットダウン」をクリックします。
Windowsが強制終了します。
もし上記の操作で強制終了できないときは、次の操作を行ってください。
〔NA〕〔NU〕〔MG〕:MAINスイッチをOFFにし、10秒以上待ってから電源を入れます。
〔NUE〕:リセットスイッチを押し、再起動します。
POINT
` 強制終了した場合には、プログラムでの作業内容を保存することはできません。
` 強制終了した場合は、ハードディスクのチェックをお勧めします(→P.169)。
4 OS・アプリケーション関連のトラブル
4 OS ・アプリケーション関連のトラブル
□Windowsが起動しなくなった z 周辺機器を取り付けませんでしたか?
いったん周辺機器を取り外し、Windowsが起動するか確認してください(→P.153)。 もし起動するようであれば、周辺機器の取り付け方法が正しいか、もう一度確認してくだ さい。
z Safe モード/VGAモードで起動できますか?
いったんSafeモードまたはVGAモードで起動し(→P.154)、問題を解決(ドライバの再 インストールなど)してください。
z「ドライバーズCD」に入っているQT-PC/Uという診断プログラムでパソコンの診断をしてく ださい(→P.158)。
QT-PC/U でエラーが発生しなかった場合は、リカバリを行い、本パソコンをご購入時の状
態に戻してください(→『取扱説明書』)。
それでも解決しない場合は、「富士通パーソナル製品に関するお問合せ窓口」、またはご購 入元にご連絡ください。
□ 画面が青くなり、エラーメッセージが表示された(Windows Me/98)
z プログラム使用中に画面が青くなり、「例外 XXがXXXX:XXXXXXXXXで発生しました。現 在のアプリケーションを終了します。」と表示された場合は、画面の指示に従って何かキー を押すか、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して本パソコンを再起動してください。
□ プログラムが動かなくなってしまった z 次の手順でプログラムを終了させてください。
・Windows XPの場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
「Windowsタスクマネージャ」ダイアログボックスが表示されます。
2. 動かなくなったプログラムを選択し、「タスクの終了」をクリックします。
プログラムが強制終了されます。
3.「Windowsタスクマネージャ」ダイアログボックスを閉じます。
POINT
` プログラムを強制終了した場合、プログラムでの作業内容を保存することはできません。
` プログラムを強制終了した場合は、ハードディスクのチェックをお勧めします(→P.169)。
・Windows 2000/NTの場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
「Windowsのセキュリティ」または「Windows NTのセキュリティ」ダイアログボッ クスが表示されます。
2.「タスクマネージャ」をクリックします。
「Windowsタスクマネージャ」または「Windows NTタスクマネージャ」ダイアログ ボックスが表示されます。
3. 動かなくなったプログラムを選択し、「タスクの終了」をクリックします。
プログラムが強制終了されます。
4.「Windowsタスクマネージャ」または「Windows NTタスクマネージャ」ダイアログ ボックスを閉じます。
POINT
` プログラムを強制終了した場合、プログラムでの作業内容を保存することはできません。
` プログラムを強制終了した場合は、ハードディスクのチェックをお勧めします(→P.169)。
・Windows Me/98の場合
1.【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押します。
「プログラムの強制終了」ダイアログボックスが表示されます。
2. 動かなくなったプログラムを選択し、「終了」をクリックします。
プログラムが強制終了します。
上記の操作で強制終了できないときは、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押す操作 を2回繰り返して、Windowsを強制的に再起動してください。
この方法で再起動できないときは、次の操作を行ってください。
〔NA〕〔NU〕〔MG〕:MAINスイッチをOFFにし、10秒以上待ってから電源を入れます。
〔NUE〕:リセットスイッチを押し、再起動します。
POINT
` プログラムを強制終了したり、本パソコンを強制的に再起動したり、強制的に電源を切っ たりした場合には、プログラムでの作業内容を保存することはできません。
` プログラムを強制終了したり、本パソコンを強制的に再起動したり、強制的に電源を切っ たりした場合は、ハードディスクのチェックをお勧めします(→P.169)。
□ 省電力機能が実行されない
z「コントロールパネル」やBIOSの設定を確認してください。
省電力機能の詳細については、「機能」-「省電力(Windows XP/2000/Me/98)」(→P.73)ま たは「機能」-「省電力(Windows NT)」(→P.83)をご覧ください。
□「レジストリクォータ不足」の警告が表示された(Windows NT)
z「システムのレジストリクォータが不足しています。レジストリクォータを増やすには、「コ ントロールパネル」ウィンドウの「システム」を起動して「仮想メモリ」をクリックして ください。」と表示されたら、次の手順で設定してください。
1. 管理者権限を持ったユーザーとしてログオンします。
2. 実行中のアプリケーションを終了します。
3.「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
4.「システム」アイコンをダブルクリックします。
「システムのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
5.「パフォーマンス」タブをクリックし、仮想メモリの「変更」をクリックします。
6.「最大レジストリサイズ(MB)」に「19」と入力し、「OK」をクリックします。
「システムのプロパティ」ダイアログボックスに戻ります。
7.「閉じる」をクリックします。
8.「今すぐ再起動しますか?」と表示されたら、「はい」をクリックします。
操作後も上記のメッセージが表示される場合は、「最大レジストリサイズ(MB)」を
「20」以上に設定してください。