8. プロジェクト「kit12msd01_38a」 走行データを microSD に記録
8.7 走行からデータ転送までの流れ
マイコンカーを走行させます。走行データが記録できるのは、スタートしてから
60
秒間です。走行後、電源を切ります。microSDはフラッシュROMなので、電源を切ってもデータは消えません。
8.7.1
走行データの取り込み1
マイコンカーキット
(RY_R8C38ボード)
RY-WRITER 基板
4ピン ケーブル
USB ケーブル
マイコンカー(RY_R8C38 ボード)とパソコン
間を
RY-WRITER
基板、USB ケーブル、4ピンケーブルで接続します
2
Tera Term
を立ち上げます。※マイコンカーの電源は、まだ入れませ ん。
3
①
②
①:「シリアルポート」を選択します。ポート 番号は、R8C Writerで選択している番 号と同じ 番号にし ます。
RY-WRITER
基 板 の 場 合 は 、 「Prolific USB-to- Serial Com Port」と表示されている番
号です。②:OKをクリックします。
4
立ち上がりました。
5
受信データをファイルに保存します。
「ファイル→ログ」を選択します。
6
log.csv保 存 フ ァ イ ル 名 を 入 力 し ま す 。 こ こ で は
「log.csv」と入力します。保存するフォルダも 分かりやすい位置に変更しておきましょう。
今回は、「デスクトップ」にしています。ファイ ル名を設定できたら、保存をクリックします。
※拡張子は必ず「csv」にします。
7
プッシュスイッチを 押しながら
RY_R8C38ボードの電源を 入れます
マイコンカーは、モータドライブ基板のプッ シュスイッチを押しながら、RY_R8C38ボード の電源を
ON
にします。8.
プロジェクト「kit12msd01_38a」 走行データをmicroSD
に記録8
LED がいつもよりゆっく りと交互に点滅します
モータドライブ基板の
LED
2個が、いつもよ りゆっくりと交互に点滅します。これがデータ 転送モードです。もし
LED
が3
秒程度、両方ON、両方 OFF
を繰り返した場合は、microSD と接続できて いませんので、接続を確認してください。9
モータドライブ基板のプッシュスイッチを再度 押します。
Tera Term
の画面に文字が一気に表示されると思います。画面が止まって、マイコンカー の
LED
が2
つとも点いたら転送終了です。マ イコンカーの電源を切って、Tera Term は終 了します。10
エディタなどで「log.csv」を開きました。マイコ ンカーから転送された走行データが、パソコ ンに保存されました。
8.7.2 Tera Term
の設定: 文字化けに対する設定1
microSD
からデータを表示すると、左図のように、□で囲んだ部分が文字化けしてしま います。
このような文字化けをしないように設定しま す。
2
「設定→端末」をクリックします。
3
□ で 囲 ん だ 部 分 2 箇 所 を 「
UTF-8
」 か ら「SJIS」に設定を変えます。設定ができたら
OK
をクリックします。これで設定は完了で す。4
これでは、Tera Term を毎回立ち上げるた びに設定しなければいけません。手間がか かります。この設定内容を保存することにし ます。
「設定→設定の保存」をクリックします。
5
TERATERM.INIのまま、ファイル名は変更しません
ファイル名の「TERATERM.INI」を変更せず に、保存をクリックします。
これで、次回から
Tera Term
を立ち上げる と、この設定のまま立ち上がります。8.
プロジェクト「kit12msd01_38a」 走行データをmicroSD
に記録8.8 エクセルへの取り込み方
1
エクセルなどの表計算ソフトがイ ンストールされている場合、csv ファイルをダブルクリックするとソ フトが立ち上がります。
ソフトをインストールしているにも 関わらず、立ち上がらない場合 はソフトを立ち上げてから読み込 んでください。
2
パターン センサ ハンドル 左モータ 右モータ
クロスライン 1行当たり、
10msになります
1
行あたり、10msの時間になりま す。クロスラインの検出幅は3
行 あります。よって、30ms かかって クロスラインを通過したことが分 かります。3
パターン センサ ハンドル 左モータ 右モータ
左クランク発見!!
左クランクを検出し、ハンドルを 左へ曲げているこ とが分かりま す。
4
パターン センサ ハンドル 左モータ 右モータ
中心線へ復帰
中心線を検出し、パターン