災害に強い森林づくりを目指すため、治山事業を推進します。
【現状】
○ 災害に強い森林づくりを目指すため、事業主体である県と協力して事業要望箇所の 取りまとめや事業の周知、保安林
※
の指定等を行い、治山事業を推進しています。
○ 森林法及び地すべり等防止法により、治山施設の設置や森林整備等の治山事業を行 っており、本市では、現地踏査、地元要望等の調整を行い、県へ要望しています。
○ 治山事業の目的や山地災害の防止等について、県と連携を図り、地域住民へ周知し ています。
○ 治山事業の実施には、保安林
※
の指定が必要条件となっており、本市では、県とと もに権利者や地元関係者に対する調整を行い、計画的な保安林
※
指定を進めています。
【課題】
⑴
治山事業要望箇所の調整⑵
県と連携した保安林※
指定、治山事業の推進
⑶
治山事業の目的や山地災害の防止等の地域住民への周知
○ 地域要望の取りまとめ
○ 県と連携した治山事業の実施
【施策】
⑴
県との連携による事業促進【指標・目標値】
指 標 実 績 目 標 治山事業により保全される集落数
※ 1
361集落 ( H28) 700集落 ( H32)
※ 1
長野県総合5か年計画 2013、長野県森林づくりアクションプランによる長野県全体の数値
【目標に向けた主な取組み】
・ 要望とりまとめ、現地踏査、地元調整及び県要望
・ 保安林
※
指定の推進
8−6 路網整備
森林整備の基盤施設である路網の整備を計画的に推進します。
【現状】
○ 戦後植林された木が収穫期を迎えていることから、「森林・林業再生プラン」の策定 により、搬出間伐が補助事業の主体となりました。
○ 木材価格の好転が難しいことから、素材生産の生産性を高め、低コスト林業を目指 すことが林業に求められています。
○ その実現のためには、効率的な作業を行うための基盤整備として、高密度の路網整 備が不可欠となっています。
ポイント
○ 林道は、林内路網の幹線となる道路で、林道規定に基づいて整備された恒久的な自 動車道であり、森林整備や木材搬出のための基盤施設としての役割のほか、山村地域 の生活道路としての役割も果たしています。森林施業の効率化、通行車両の安全確保 を図るために、開設、改良工事を計画的に進めていく必要があります。
○ 林道を補完し、路網を構成する道路として、林業専用道、森林作業道があります。
【課題】
⑴
森林整備や木材搬出のための基盤施設としての林道等の整備⑵
生活道路や観光道路としても利用される林道の老朽化○ 松本市森林整備計画に基づく計画的な整備
【施策】
⑴
効率的な作業システムの構築と適正な維持管理・ 地形・地質等の地域特性に適合した作業システム構築と普及推進 ・ 低コストな林業を目指すための高密度路網整備
・ 高性能林業機械の導入と効率的な作業システム普及 ・ 路網が作設された後の適正な維持管理
・ 老朽化が進む生活、観光林道の改修
【期待される効果】
○ 効率的な森林施業
○ 低コスト林業
○ 生産性の向上
○ 安全かつ経済的で継続性のある森林整備
【指標・目標値】
指 標 実 績 目 標
林道延長 287,425m ( H28) 288,053m ( H32) 森林作業道延長 10.4km ( H28) 50km(累計) ( H32)
【目標に向けた主な取組み】
・ 補助林道整備事業
・ 県単林道事業
・ 林道の開設及び改良の推進
・ 搬出間伐計画の調整及び推進