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■ 通所リハビリテーションにおける入浴介助加算は、入浴に要する利用者の能力によらず、一律に 50単位となっている。入浴に関する利用者のADL評価及びリハビリテーションを促進する観点か ら、どのような対応が考えられるか。

論点⑤

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 入浴介助加算について、現行の加算に加え、利用者が利用者宅において、自身又は家族等の介助 によって入浴を行うことができるよう、利用者の身体状況や訪問により把握した利用者宅の浴室の 環境をふまえた個別入浴計画を作成し、それに基づき個別の入浴介助を行うことを評価する加算を 新たに設けることとしてはどうか。(次頁参照)

 通所リハビリテーションにおける新たな加算については、個別入浴計画の作成に際し、血圧測定 や肢位観察等の入浴開始前及び実施中における留意事項について、医師の具体的な指示に基づく緊 密な対応が可能であるため、通所介護との評価に差を設けてはどうか。

 一方、上記の取組を促す観点から、現行の入浴介助加算については、単位数を見直してはどう か。

対応案

※ 通所介護においても同様の対応を検討

通所リハビリテーション 入浴介助加算(新たな加算)のイメージ

○ 現行の入浴介助加算に加え、利用者が利用者宅において、自身又は家族等の介助によって入浴を行うことができるよう、

・医師・理学療法士・作業療法士が利用者宅を訪問し、浴室の環境を確認する

※ 利用者宅の浴室が、利用者自身又は家族の介助により入浴を行うことが難しい環境にある場合は、環境整備を行う。

・通所リハビリテーション事業所において、多職種連携のもと、利用者の心身の状況や居宅訪問により把握した利用者宅の 浴室の環境をふまえた個別入浴計画を作成する

・計画に基づき、個別に入浴介助を行う ことを要件とする加算を新設してはどうか。

利⽤者宅

通所リハ事業所

個別入浴計画を作成 個別に入浴を実施

利⽤者宅の浴室の環境を確認 利⽤者宅を訪問

利⽤者の⾝体状況や訪問により把握した利⽤者宅の浴室の環境 をふまえた個別⼊浴計画を作成し、それに基づき⼊浴介助を⾏う。

居宅介護⽀援事業所・

福祉用具販売事業所等

利⽤者宅の浴室が、利⽤者⾃⾝⼜は家族の介助 により⼊浴を⾏うことが難しい環境にある場合 訪問した理学療法⼠⼜は作業療法⼠が、介護⽀

援専門員、福祉用具専門相談員と連携し、福祉

⽤具の購⼊・住宅改修等環境整備等を助⾔する。

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入浴介助加算

(※)通所介護についても同要件。

単位数 50単位/日

要件 ⼊浴中の利⽤者の観察(※)を含む介助を⾏う場合に算定。

(※)⾃⽴⽣活⽀援のための⾒守り的援助のことであり、利⽤者の⾃⽴⽀援や⽇常⽣活動作能⼒などの向上のために、極⼒利⽤者⾃

⾝の⼒で⼊浴し、必要に応じて介助、転倒予防のための声かけ、気分の確認などを⾏うことにより、結果として⾝体に直接接触する介助を

⾏わなかった場合についても、加算の対象となる。

概要

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<通所リハビリテーションの入浴介助加算の算定率>

事業所ベース:75.2% 回数ベース:60.0%

算定率(事業所ベース)︓各加算算定事業所数/通所リハ算定事業所数(介護保険総合データベースについて任意集計を実施、令和元年10月分)

算定率(回数・⽇数ベース)︓各加算算定回数・⽇数/通所リハ算定総回数(介護給付費実態統計(⽉報・第10表/令和元年年11月サービス提供分))

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■ 業務効率化の観点から、リハビリテーション計画書と個別機能訓練計画書の書式について、どのよ

うな対応が考えられるか。

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