請求を確定する

3 レセプト請求状況画面で、次の ど れ か の ボ タ ン を ク リ ッ ク し ま す。

 ［請求確定（受付点検なし）］ボタン レセプト情報の送信時に、レセプト送 信画面で［受付前点検なし］を選択し た場合に表示されます。

 ［請求確定（エラー分含む）］ボタン レセプト情報の送信時に、レセプト送 信画面で［受付前点検あり］を選択し た場合に表示されます。要確認エラ ーが存在するレセプトも含めて、請求 を確定する場合にクリックします。

 ［請求確定（エラー分除く）］ボタン レセプト情報の送信時に、レセプト送 信画面で［受付前点検あり］を選択し た場合に表示されます。要確認エラ ーが存在するレセプトを除いて、請求 を確定する場合にクリックします。

ボタンをクリックすると、請求確定内容確 認画面が表示されます。

3

4 請求確定内容確認画面に表 示されているメッセージを確認 します。

 レセプト請求状況画面で［請求確定

（エラー分含む）］ボタン、［請求確定

（受付点検なし）］ボタンをクリックした 場合

受付丌能エラーとなったレセプトがあ ればメッセージの下部に請求金額と 内訳書添付枚数が表示されます。

 レセプト請求状況画面で［請求確定

（エラー分除く）］ボタンをクリックした 場合

メッセージの下部に請求金額と内訳 書添付枚数が表示されます。

5 4

5 請 求 確 定 内 容 確 認 画 面 で 、

［実行］ボタンをクリックします。

請求が確定し、メッセージ表示画面に請

6 メッセージ表示画面で、［OK］

ボタンをクリックします。

レセプト請求状況画面に戻ります。

6

7 レセプト請求状況画面の［請求 状況］に、請求済みのメッセー ジが表示されます。

以上で操作は完了です。

7

参考

 要確認エラーが存在するレセプト情報を除いて請求を確定した場合、要確認エラーが存在するレセプ ト情報については、レセプトの記録内容を訂正してください。レセプトを訂正する手順については、「6 章 レセプトを訂正する」を参照してください。その後、レセプト情報を再送信して、エラーがないことを 確認してから請求を確定してください。

訂正したレセプトの請求が可能な期間については、「1.5 運用期間」を参照してください。

 操作で使用する画面の画面項目については、次の説明を参照してください。

・5.6.2 レセプト請求状況画面

毎月11日、12日のレセプトの請求について

毎月11日、12日に請求できるレセプトは、訂正分のレセプトのみです。訂正分のレセプトとは、毎月5日 から 10 日までの間に送信し、請求を確定した結果、エラーとなったため訂正したレセプトを指します。具 体例を次に示します。

送信回 送信日 送信 レセプト

受付丌能 エラー

要確認 エラー

請求確定 したレセプト

請求状況

1回 7/5 80件 0件 0件 80件 請求済（エラー分除く）

2回 7/6 70件 10件 10件 50件 請求済（エラー分除く）

3回 7/7 20件 10件 10件 － 取消済

4回 7/8 70件 10件 － 60件 請求済（受付前点検な し）

5回 7/10 70件 10件 10件 60件 請求済（エラー分含む）

送信回1では、80件のレセプトを送信し、エラー分を除いて請求を確定した結果、エラーのため請求確定 されなかったレセプトは0件です。

送信回2では、70件のレセプトを送信し、エラー分を除いて請求を確定した結果、エラーのため請求確定 されなかったレセプトは、受付不能エラーと要確認エラーの合計20件です。

送信回3では、20件のレセプトを送信しましたが、請求を取り消したものです。レセプトの請求を取り消す 手順については、「7.5 請求を取り消す」を参照してください。

送信回4では、70件のレセプトを送信し、受付前点検を実施しないで請求を確定した結果、エラーのため 請求確定されなかったレセプトは、受付不能エラーの10件です。

送信回5では、70件のレセプトを送信し、エラー分を含めて請求を確定した結果、エラーのため請求確定 されなかったレセプトは、受付不能エラーの10件です。

上記の例の場合、送信回2、4、5で請求確定されなかったレセプトである合計40件（太線で囲んだ件数）

を、訂正分のレセプトとして12日までに請求できます。