6 ISL AlwaysOn 設定ウィンドウ
6.4 詳細設定
◆接続オプション:
アドバンスユーザー向けの設定です。「RDP 接続を有効にする」の接続オプションが使えるよう になります。([接続オプション]に関しては、P7-8 をご参照ください)
デフォルトでは、[デフォルトのサーバー設定を有効にする]のチェックボックスはオンになって おり、オプションは無効の状態となっています。[デフォルトのサーバー設定を有効にする]のチ ェックボックをオフにして、[RDP 接続を有効にする]のチェックボックスをオンにした後、[保 存]をクリックすると、オプションが有効になります。
オプションが有効になると、リモート先 PC に ISL AlwaysOn で接続を行う際、「RDP 接続を有効 にする」の接続オプションが使えるようになります。「RDP 接続を有効にする」の接続オプショ ンのチェックボックスにチェックを入れて接続を行うと、RDP で接続中のセッションに対して、
ISL AlwaysOn で接続を行うことができるようになります。
◆Wake On LAN:
アドバンスユーザー向けの設定です。
固有の IP アドレスやポート(UDP)番号を指定し て Wake On LAN の設定をカスタマイズします。
(補足)
WakeOnLAN 機能は、各端末の電源やマザーボード、OS が ACPI 機能に対応しているほか、ネット ワークアダプタがマジックパケットを解釈できる場合に有効です。また、Windows 端末の場合、
BIOS 画面で各種設定を行う必要があります。(Windows の WakeOnLAN の詳しい設定方法について は、『ISL AlwaysOn Wake On LAN 設定ガイド』をご参照ください)
◆スリープモード:
ISL AlwaysOn をインストールしている端末を、スリープモードに移行できるようにします
(補足)Mac の場合
端末が Mac および Windows8 以降の場合は、特に設定する必要はありません。システム環境設 定(省エネルギー)の設定に従ってスリープモードに移行します。
Windows の場合、デフォルトでは、[デフォルトのサーバー設定を有効にする]のチェックボック スはオンになっており、ISL AlwaysOn をインストールしている端末は、スリープモードに移行 しません。スリープモードに移行するには、[デフォルトのサーバー設定を有効にする]のチェッ クボックをオフにして、[スリープモードの移行を有効にする]のチェックボックスをオンにした 後、[保存]をクリックします。
◆接続:
ISL AlwaysOn の接続で使用する、ポート番号(80、443、7615)を選択します。
(※補足: 2016 年 9 月現在、ポート番号(80、443、7615)指定の機能は利用できません)
・詳細設定:
アドバンスユーザー向けの設定です。プロキシサーバー経由でインターネットに接続する場合 などに使用します。
1. [詳細設定]をクリックします
2. プロキシの詳細を設定します。設定後はサービスの再起動([コントロールパネル]-[管理 ツール]-[サービス]-[ISL AlwaysOn]を右クリックして再起動)を行ってください。
※プロキシを使用した環境の場合は、通信方式が『自動検出』(デフォルトの設定)となっ ていることを確認し、プロキシの設定を入力してください。
(Mac の場合)
direct, wsstun-proxy, wsstun-direct, wstun-proxy, httpt-proxy, wstun-direct, httpt-direct, https-direct, https-proxy, https-direct のみ表示されます。
(2016 年 9 月現在、HTTP pac ファイルはサポートしておりません。) 3.[接続テスト]をクリックして、接続に問題がないかどうか確認します。
・コネクションテスターを起動:
コネクションテスター(ISL Tester)を起動します。
コネクションテスター(ISL Tester)では ISL AlwaysOn の接続・転送テストを行い、最適 な接続方法を検出できるほか、接続・転送のログファイルを保存することができます。
(Mac の場合): 2016 年 9 月現在、Mac 版ではこの機能はご利用できません)
(補足) 接続・転送ログファイルの取得方法について
1.コネクションテスターを起動し、[接続テスト]をクリックして接続テストを開始します。
処理が停止するまでしばらく待ちます。
2. 処理が停止したら[ログを保存]をクリックし、ログファイルを任意の場所に保存します。
3. 同様に、[転送テスト]をクリックして、転送テストを開始します。ログファイルを任意 の場所に保存します。
(接続・転送ログファイルは主にトラブルシューティング目的で使用します)
◆フィルタ:
IP アドレスまたは MAC アドレスを指定して、端末へのアクセスを制限することができます。
1. [フィルタへのアクセスを有効にする]のチェックボックスをオンにします 2. アクセスを許可する場合は"allow"、禁止する場合は"deny"と記述します。
書式:(allow_|deny_)(all|ip|mac)[;(allow_|deny_)(ip|mac)...]
例:MAC アドレス[00-12-34-56-78-90]による接続を禁止する場合 deny_mac 00-12-34-56-78-90;allow_all
または
deny_mac 00-12-34-56-78-90 allow_all
3. [保存]をクリックします
(補足):
・フィルタリング設定は、上から下の順に読み取りが行われ、該当するものが1つでもあると 以降の設定は読まない形となります。そのため「XXX_all」 を入力すると、それ以降に記載 された内容は無視されてしまうので、最後に記載する必要があります。
例:
allow_ip XXX.CCC.BBB.111 allow_ip XXX.CCC.BBB.122 allow_ip XXX.CCC.BBB.103 deny_all
・IP アドレスと MAC アドレスを混在させた表記での設定はできません。
・iOS 7.X 以上をインストールしている iOS 端末は、Mac アドレスによるフィルタリング(ア クセス制限)はできません。
・Light 4 の UI(常駐接続)から接続した場合は、ISL AlwaysOn の MAC アドレスによるアクセ スフィルタ条件は適用されません。(Light 4 の詳細は、別紙『ISL Light 4 マニュアル』を ご参照ください)
◆履歴:選択したコンピューターに接続した履歴を閲覧します。
(アクセス履歴に関する詳細は、P33 をご参照ください)
"deny"と"all"を組み合わせて利用してください。
複数の設定を行う場合は、[;](セミコロン)
または改行で追記します。