ト等を確認する。
※ 標準評価期間:3か月(下限は1か月)
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介護プロフェッショナルのキャリア段位制度の目標
○ 社会保障・税一体改革においては、地域包括ケアシステム(医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが連携 した要介護者等への包括的な支援)を実現するため、より多くの介護職員が必要になる。
○ このため、介護職員の参入や定着を促進し必要な介護職員が確保できるよう、「日本再生戦略」の目標年 次である2020年において、キャリア段位認定者数の合計を13万人程度とすることを目標とする。
年度 介護職員数
~ ~
2011 2020
140万人
188~198万人 201~211万人
現状投影シナリオに おける必要介護職員数 改革シナリオ(地域包括ケア
システムを構築)における 必要介護職員数
13万人程度
(2020年における キャリア段位認定 者の合計の目標)
(注1)必要介護職員数は、「医療・介護に係る長期推計」(平成23年6月、社会保障改革に関する集中検討会議)
の「現状投影シナリオ」及び「改革シナリオ」より。
(注2)現状投影シナリオ:現在の性・年齢階級別のサービス利用状況をそのまま将来に投影したケース
(注3)改革シナリオ:地域包括ケアシステムが構築され、在宅介護や認知症対応等が推進されたケース
○ 目標の達成に向け、制度 創設後3年間で2万人程 度、2015年度以降は各年度 2万人程度のキャリア段位 認定者の育成を目指す。
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介護職員の動向(イメージ)とキャリア段位制度の目標
介護職員 128.0万人(H20年)
介護福祉士:40.6万人 介護福祉士以外:87.4万人
介護職員 134.3万人(H21年)
介護福祉士:45.5万人 介護福祉士以外:88.8万人
○ キャリアパスの明確化や処遇改善につなげることにより、「介護職員の定着促進・離職防止効果」
及び「新規参入の促進効果」の実現を目指す。
○ これによって、2015年度以降は、キャリア段位認定者を年間2万人程度とすることを目標とする。
学卒就職者
(高卒・専修・短大・大卒)
4.8万人 介護福祉士新規登録者
8.2万人
(うち5.8万人は介護分野で 既に就労)
国家試験 約6.8万人 養成施設 約1.4万人
資料出所:厚生労働省「介護職員の処遇改善等に関
する懇談会」資料を参考に、内閣府において作成。 34
キャリアパスの明確化、処遇改善 につなげることにより、定着を促進 し、離職を減少
キャリアパスの明確化により 新規参入を促進
事業者・サービスを超えた実践的ス キルの証明により、一時離職者(出 産、子育て等)の再入職を促進
入職(28.1万人)
離職
離職者 21.8万人
介護福祉士:6.5万人 介護福祉士以外:15.3万人
6.3万人増
社会人からの入職者 23.3万人
介護分野からの再入職者:8.6万人 新規入職者:14.7万人
介護キャリア段位制度の普及促進策(案) ①
(1)ジョブ・カードの評価基準として活用
キャリア段位制度における評価基準を、ジョブ・カードの評価シートにおける専門的能力の評価基準として用 いることができるように検討を進める。
※ これにより、介護職員はキャリア段位制度に基づく評価が記入されたジョブ・カードを採用面接の応募書類として活用で きるようになるとともに、介護事業者はジョブ・カードを活用した職業訓練を通じて人材の確保・育成を図ることができる。
1.ジョブ・カード、職業訓練制度との連携
第9回実践キャリア・
アップ戦略介護WG 資料(8/2)より
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(2)職業訓練の実施に対する助成(キャリア形成促進助成金)
「正規の介護職員の新規雇い入れ」や「非正規の介護職員の正規転換」を行う介護事業者が、キャリア段位 制度を活用した有期実習型訓練を実施する場合(*)、キャリア形成促進助成金を支給する。
*有期実習型訓練を実施する場合には以下の点に留意することが必要。
・ 有期実習型訓練の対象者は、フリーター等職業能力形成機会に恵まれなかった者であって、安定的な 雇用に就くために当該訓練に参加することが必要と認められた者、又は、新規学卒者であること。
・ 同一事業者における同一対象者に対する複数回の職業訓練については、認められないこと。
OFF-JT(座学) OJT(キャリア段位制度)
正規の介護職員の 新規雇い入れ
経費・賃金の 3分の1
〔一〕
介護職員1人につき OJT1時間当たり600円
〔-〕
非正規の介護職員 の正規転換
経費・賃金の 2分の1
〔3分の1〕
介護職員1人につき OJT1時間当たり600円
〔600円〕
【現行の助成内容】
※ 〔 〕内は、大規模な介護事業者(非 営利法人の場合は常時雇用する労働者数 が300人を超える事業者、営利法人の場合 は資本の額又は出資の総額が3億円を超 える事業者)の場合。
※ OFF-JTにおいて助成の対象となる経費 は、事業内で行う場合の部外講師の謝 金・施設の借上げ料・教材費など、事業 外の教育訓練機関に委託して行う場合は 入学料・受講料。また、OFF-JTにおいて 助成の対象となる賃金は、実施時間に対 して支払われた賃金。
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介護キャリア段位制度の普及促進策(案) ②
第9回実践キャリア・アップ戦略介護WG 資料(8/2)より
2.介護事業者に対する助成
(1)申請手数料の負担に対する助成(キャリア形成促進助成金)
介護職員の申出に基づき、介護事業者がキャリア段位レベル認定の申請手数料の一部又は全部を負担す る場合には、以下のキャリア形成促進助成金の支給対象とすることについて、検討を進める。
【キャリア形成促進助成金(職業能力検定を受けるために必要な経費の負担に対する助成)】
○ 労働者の申出に基づき、事業者が職業能力検定を受けるために必要な経費の一部又は全部を負担す る場合、負担額の2分の1を助成している。
○ 労働協約又は就業規則において、事業者が職業能力検定を受けるために必要な経費の一部又は全部 を負担する制度を設けている場合、上記の助成に加えて、以下の奨励金を支給している。
・職業能力検定を受ける者が発生した場合は15万円を支給(1事業所1回を限度)
・職業能力検定を受ける者1人につき5万円を支給(1事業所当たり20人を限度)
(2)キャリア段位制度を活用した評価・処遇制度(キャリアパス)の導入に対する助成(介護労働環境向上 奨励金)
介護事業者がキャリア段位制度を活用した評価・処遇制度(キャリアパス)を導入する場合に、その経費(就 業規則の変更に要した専門家への相談料など)の2分の1を助成する(上限:40万円)。
3.介護福祉士養成課程を通じたキャリア段位認定の推進
介護福祉士養成課程(介護福祉士養成施設等)において、キャリア段位のレベル2①の評価基準を用いた 実習の実施を推進する。評価基準を満たした場合は、この評価結果に基づいて、レベル2①の認定を行えるこ ととする。
※ これにより、実習の質の向上や、介護福祉士の実践的スキルの向上が図られる。
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4.介護報酬のキャリアパス要件への該当
各施設・事業所において、OJTの一環としてキャリア段位制度を導入し、全ての介護職員に周知している場合 には、介護職員処遇改善加算のキャリアパス要件を満たすこととする予定。
※ 介護職員処遇改善加算は、各事業所の介護報酬総額にサービスごとの加算率を乗じた加算額を施設・
事業所に交付するもの(例 訪問介護:4.0%、特養:2.5%)。
※ キャリアパス要件が満たされない場合、処遇改善加算の加算率が10%又は20%減算される。
5.広報の推進
○ パンフレットを作成して、事業者団体等に配布し、会員事業者等への配布を依頼。
○ 厚生労働省を通じて、全都道府県・全市町村の介護保険担当部局に、パンフレットを送付。
○ 普及促進策も含めた広報の推進。
※ キャリア段位制度は、「わかる(知識)」と「できる(実践的スキル)」の両面から評価を行う制度であり、介護プロフェッ ショナルの場合、「わかる(知識)」の評価は、介護福祉士の資格取得や介護職員初任者研修の修了等を通じて行う。こ こでは、介護プロフェッショナルのキャリア段位制度が独自に行う「できる(実践的スキル)」の評価を推進するための方策 を中心に記述している。
介護キャリア段位制度の普及促進策(案) ③
第9回実践キャリア・アップ戦略介護WG 資料(8/2)より
介護キャリア段位制度に対する評価 ~評価者の感想①~
評価者の9割近くが「 OJT ツールとして活用できる」と回答。(実証事業のアンケート結果)
〔実証事業の概要〕 評価基準・方法の妥当性等を検証するため、昨年12月~今年3月、実証事業を実施。
①実施地域:4都県(福島県、東京都、千葉県、広島県)。青森県でも1施設で実施。
②参加数 事業所・施設数:140 評価者(アセッサー)数:231 評価を受けた介護職員数:843
③対象事業所・施設の類型:特養、老健、訪問介護、通所介護、グループホーム 38
(n=138)
介護キャリア段位制度に対する評価 ~評価者の感想②~
実証事業に参加した評価者の感想 (実証事業のアンケート結果)
◎指導に使える
・ チェック項目が具体的なので、職員を指導 しやすかった。
・ 職員に対して、それぞれの場合に求められ るスキルを明確かつ具体的に伝えることが できた。
・ あるべき介助方法をきちんと想定しなが ら、介助方法の基礎を改めて教えることが できた。
◎課題がわかる
・ 実証事業は短い期間だったので、難 しいことも多かったが、評価基準に基 づいて評価を行ったことで、職員それ ぞれが何ができて何ができないのかと いうことを客観的に把握でき、今後の 課題が明確になった。
・ 客観的な基準に基づいて、職員の技 術力を把握することができた。
・ 自分たちの施設の欠点(職員への指 導不足な部分)を、この機会に知るこ とができた。
◎わかりやすい
・ 入浴・食事・排泄の介助といった基本的な 介護技術について、評価基準が一つ一つの 行為を要素として分解して書いてあったの で、わかりやすかった。
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