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第4章 計画の推進

2  計画の進行管理

いわき市介護保険運営協議会は、被保険者代表、学識経験者、保健・医療・福祉関係団体の代 表者等で構成されている、市の附属機関です。 

計画の進行管理や、各種サービスの質の向上等については、逐次、介護保険運営協議会で審議 し、必要に応じて市長への提言を行っていきます。 

本市においては、地域包括支援センター運営協議会及び地域密着型サービス運営委員会の機能 についても、介護保険運営協議会が担うこととしていることから、その運営については、市民や 関係団体等の意見が十分に反映されるよう、透明性を確保した運営を図ります。 

資料編 

 

いわき市介護保険運営協議会  委員名簿   

 

(敬称略) 

区分  氏名  所属機関 

学    識  経験者 

遠藤  寿海(○ )  東日本国際大学 

福田  幸夫  いわき明星大学 

保健医療  関  係  者 

木村  守和(◎ )  いわき市医師会  中里  孝宏  いわき歯科医師会  矢吹  明孝  いわき市薬剤師会  増田  桂子 

福島県地域リハビリテーション  いわき地区広域支援センター 

福    祉  関係者 

佐藤  裕之  いわき市社会福祉協議会 

渡邊  俊克  いわき市行政嘱託員(区長)連合協議会  篠原  清美  いわき市民生児童委員協議会 

志賀  順一郎  いわき市特別養護老人ホーム連絡協議会  箱崎  秀樹  福島県介護老人保健施設協議会 

樫村  恵美  いわき市介護支援専門員連絡協議会  鈴木  英満  福島県認知症グループホーム協議会  被保険者 

代      表 

山田  肇  第1号被保険者代表  前澤  由美  第2号被保険者代表 

※ ◎印=介護保険運営協議会会長 

○印=      〃      副会長 

計画の策定方法、計画策定の経過 

本計画は「いわき市介護保険条例」第 2 4 条第 1 項の規定に基づき、学識経験者、保健医療関 係者、福祉関係者、被保険者代表により構成される「いわき市介護保険運営協議会」において議 論・検討をいただき策定したものです。 

介護保険運営協議会スケジュール

  日  時  主  要  議  題 

第1回  平成26528

【報告事項】 

・高齢者等意識調査等の結果について 

【協議事項】 

・平成 26 年度介護保険運営協議会スケジュールについて 

・最重点施策の取組みについて

・地域密着型サービスの指定について

第2回  平成26716

【報告事項】 

・地域包括支援センター実績報告及び事業計画について

・人口推計について

【協議事項】 

・次期計画策定にあたり重点的に検討すべき項目について

・地域密着型サービスの指定について

第3回  平成26827

【報告事項】 

・高齢者権利擁護対策の推進について

・介護予防・日常生活支援総合事業ガイドライン案について

【協議事項】 

・次期計画策定にあたり重点的に検討すべき項目について     認知症対策の推進について

    高齢者の社会参画の促進について     地域ケア会議のあり方について

第4回  平成26924

【協議事項】 

・次期計画策定にあたり重点的に検討すべき項目について     予防給付の見直しについて

生活支援サービスの強化について 施設整備のあり方について 医療と介護の連携強化について

・被災高齢者への支援について

・地域密着型サービスの指定について 第5回  平成261119日 【協議事項】 

・介護保険運営協議会「中間報告」(案)について   平成26121日〜12月22

介護保険運営協議会中間案に対する市民意見募集(パブリックコメント)の実施 

第6回  平成2717

【報告事項】 

・パブリックコメントの結果報告

【協議事項】 

・パブリックコメントの結果を受けた個別案件の協議

・第7次高齢者保健福祉計画素案について

第7回  平成27121日 【協議事項】 

・第7次高齢者保健福祉計画素案について

第8回  平成2724日 【協議事項】 

・第7次高齢者保健福祉計画素案について

また、既存事業の評価や事業の統合、計画の施策体系等に関する庁内検討を行うため、関係各 課等の長で構成する「市高齢者保健福祉計画策定庁内検討員会」を設置し、その下部組織として、

具体的な事業の連携等について議論する「市高齢者保健福祉計画策定庁内検討委員会  小委員会

(ワーキンググループ)」を設置することにより、協議・検討を行いました。 

庁内下部組織の検討状況

名      称  開催回数 

市高齢者保健福祉計画策定庁内検討委員会  3回

市高齢者保健福祉計画策定庁内検討委員会  小委員会(ワーキンググループ)  3回

市民意見の募集 

本計画の策定にあたり、広く市民の皆様の意見を伺うことを目的として、いわき市ホームペー ジ・本庁、各支所情報コーナー(掲載期間平成 2 6 年 1 2 月 1 日〜平成 2 6 年 1 2 月 2 2 日)に おいて、介護保険運営協議会の協議内容を中間的にまとめた「中間案」に対する市民意見募集(パ ブリックコメント)を実施しました。 

市民意見の募集

応募人数  意見件数 

1人 1件

基礎調査の実施 

計画の策定にあたり、市民の実態を把握し、福祉施策等に関する意向を反映することを目的に、

以下の基礎調査を実施しました。 

また、「被災高齢者調査」は、震災の影響により仮設住宅、一時提供住宅に居住、または津波 浸水区域に居住されている高齢者の方の状況を把握するために、今回新たに実施したものです。 

表  基礎調査の実施概要 調査名 

介護保険サービス  利用者調査 

介護保険サービス  未利用者調査 

第1号被保険者 

(一般高齢者)調査 

調査対象  人数 

・平成2611日時点に要 介護(要支援)認定を受けて いる方

・500人

・平成2611日時点に要 介護(支援)認定を受けてい る方で、平成259〜11月 に サ ー ビ ス を ご 利 用 に な ら なかった方

・500人

・平成2611日現在、い わき市在住の65歳以上の方

・1,500人

調査客体の  抽出方法 

・無作為抽出 ・無作為抽出 ・無作為抽出

調査方法 

・介護支援専門員による訪問聞 き取り調査

・アンケート

(郵送配布、郵送回収)

・アンケート

(郵送配布、郵送回収)

回収数 

(回収率) 

・447件(89.4%) ・253件(50.6%) ・858件(57.2%)

調査期間  ・平成262月〜3月 ・平成262月〜3月 ・平成262月〜3月 主な 

調査内容 

・今後の利用意向

・身体の改善状況

・必要だと思うサービス       等

・サービス未利用の理由

・今後の利用意向

・介護予防に関する意識       等

・介護が必要になった場合の利 用意向

・介護予防に関する知識       等  

調査名 

第2号被保険者調査 

(健康づくりと高齢者介護に 関する意識調査) 

介護支援専門員調査  被災高齢者調査 

調査対象  人数 

・平成2381日現在、い わき市在住の40〜64歳の方

・1,500人

・いわき市介護支援専門員連絡 協議会会員

・302人

・平成2611日現在、震 災の影響により仮設住宅、一 時提供住宅(借上住宅)に居 住、または津波浸水区域に居 住している65歳以上の方

・500人 調査客体の 

抽出方法 

・無作為抽出 ・全会員 ・無作為抽出

調査方法 

・アンケート

(郵送配布、郵送回収)

・アンケート

(郵送配布、郵送回収)

・アンケート

(郵送配布、郵送回収)

回収数 

(回収率) 

・532件(35.5%) ・179件(59.3%) ・294件(58.8%)

調査期間  ・平成262月〜3月 ・平成262月〜3月 ・平成262月〜3月

主な  調査内容 

・介護が必要になった場合の利 用意向

・介護予防に関する知識       等

・業務を行う上での課題

・一般高齢者福祉事業に対する 評価

      等

・現在の生活状況

・震災前後の状況の変化

・介護保険や福祉サービスの 利用状況

      等

基礎調査の結果 

(1)要介護・要支援認定者の生活・意識等の状況 

介護サービス利用者の実態把握を目的に、平成 2 5 年度に実施した介護保険サービス利用者調 査から、在宅要介護者の状況を分析しました。 

①普段の生活について 

近所や地域の方との付き合いの程度についてたずねたところ、「よく立ち話をしたり、日常的 に付き合いがある方だ」が 3 1 .3 % 、「あいさつ程度はするが、あまり付き合いは深くない方だ」

が 3 9 .1 % 、「近所や地域との付き合いは、ほとんどない」が 2 7 .5 % となっており、平成 2 3 年 度に実施した調査と同様の結果となっています(図1- 2- 1 1 )。 

外出頻度について見ると、「毎日外出する」が 1 1 .2 % 、「2 〜3 日に 1 回程度、外出する」が 5 3 .2 % と最も多く、次いで「1 週間に 1 回程度、外出する」が 1 5 .4 % となっています。なお、

「ほとんど外出はしない」については、平成 2 3 年度の調査よりも回答割合がやや低くなってい ます。(図1- 2- 1 2 )。 

なお、認知症の症状の有無・度合いについて見ると、「物忘れなどはない」と回答した方は 2 7 .8 % であり、約 7 割の方が何かしらの物忘れ等の症状を抱えていることがわかります(図1-2- 1 3 )。 

図1-2-11  近所や地域の方との付き合い(サービス利用者、単数回答)

出所)「平成23年度介護保険サービス利用者調査」「平成25年度介護保険居宅サービス利用者調査」

図1-2-12  外出の頻度(サービス利用者、単数回答)

31.3%

31.5%

39.1%

39.3%

27.5%

27.0%

2.0%

2.1%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成25年度調査

(n=447)

平成23年度調査

(n=466)

よく立ち話をしたり、日常的に付き合いがある方だ あいさつ程度はするが、あまり付き合いは深くない方だ ご近所や地域との付き合いは、ほとんどない

無回答

10.1%

12.7%

11.2%

12.9%

53.2%

47.2%

15.4%

16.5%

9.6%

9.4%

0.4%

1.3%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成25年度調査

(n=447)

平成23年度調査

(n=466)

出所)「平成23年度介護保険サービス利用者調査」「平成25年度介護保険居宅サービス利用者調査」

図1-2-13  物忘れなどについて(サービス利用者、単数回答)

出所)「平成23年度介護保険サービス利用者調査」「平成25年度介護保険居宅サービス利用者調査」

27.8%

30.0%

33.9%

33.0%

15.9%

16.1%

20.9%

20.0%

1.6%

0.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

平成25年度調査

(n=447)

平成23年度調査

(n=466)

物忘れなどはない

認知症ではないが、物忘れがあったり、認知症ではないかと思うこともある 認知症の症状があるが、日常生活に支障はない

認知症の症状があり、日常生活に支障が出ている 無回答

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