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計画実現に向けた取組

ドキュメント内 第6次笠岡市総合計画後期基本計画 (ページ 123-136)

116

<項目名>

人材育成

602

<基本方針>

平成24年度に改訂した人材育成基本方針に基づき,職員自らが能力開発の意欲を持ち,常に高い 志を持ち新しい事に挑戦する職員を育成します。また,「人事管理」「職場環境」「職員研修」の 3本柱を連携することで人材育成を効果的に進めます。

<現状と課題>

少子高齢社会の到来などの社会情勢の変化と地方分権により地方自治の仕組みが変革する時代 を迎え,行政需要はますます増大し,多様化してきています。こうした社会情勢の変化に対応する ために,職員一人一人が能力向上を図ることができる環境を整え,課題解決に向けて挑戦する人づ くりを積極的に進めることが必要です。

職員の能力向上のために,必須研修の設定や年次的な研修計画を策定し,進行管理を行う必要が あります。

また,人材育成は,仕事を通じて行われることが多く,職場内における研修を充実するために,

研修指導を受ける職員の資質の向上に加え,指導的立場にある職員の資質の向上を図るとともに,

お互いが職場研修を推進する雰囲気を作り出し,職場を活性化させる必要があります。

更に,職員は,市民との協働を進めるために,地域の活動に積極的に参加するなど協働に対する 意識を高めるとともに,職員一人一人のコミュニケーション能力や課題解決能力を向上させること が重要です。

<指標>

<今後の取組>

課題に対する取組

研修計画に基づく職員研修

管理・監督者による職場研修を通しての指導育成 職員一人一人の自己研さんへの支援

様々な組織との人事交流

指標名 実績値 実績見込 目標値

H21 H22 H23 H24 H25 H29

研修内容の理解度(研修アンケート

調査5段階評価結果の平均) - 3.8ポイント 4.5ポイント 3.9ポイント 4.3ポイント 4.1ポイント 1年間に市町村研修センターの研修

を受講した職員数 153人 153人 104人 158人 179人 170人 1年間に人事交流に関わった職員数 5人 6人 5人 5人 4人 5人

No.

<項目名>

全庁的な市民応対力の向上

603

<基本方針>

行政サービスに対する市民の満足度の向上を目指し,市民の立場に立ち,社会情勢の変化にも対 応した窓口応対など,適時適切な行政サービスを提供するため,職場内・職場外の研修などを通し て職員の意識改革と能力開発に取り組み,市民応対力の向上を目指します。

<現状と課題>

市役所の仕事の中でも,市民と直接対応する窓口や現場などにおける応対業務は,市職員の基本 業務の一つであり,行政サービスを提供する上での第一線の仕事であることから,職員の資質や接 遇能力として常に求められています。

まず,笑顔,挨拶,電話応対,苦情への対応など組織としての接遇改善を行うための研修を実施 することが重要です。また,職員一人一人がコミュニケーション能力や課題解決能力を高めること も重要です。

市庁舎が複雑に分散しており,庁舎内で迷う来客も多く見られ,親切な庁舎内の案内・誘導も必 要です。

市民の来庁時には,複数の課が関係する場合も多く,ワンストップサービスが求められているこ とから,職員の的確な応対や説明が求められており,窓口に関するマニュアルを参考に,適切な窓 口サービスを提供する必要があります。

<指標>

<今後の取組>

課題に対する取組

接遇マナーの改善と研修の実施

職員による案内と応対の改善

ワンストップサービス:一度の手続で,必要とする関連する手続を全て完了させられるようなサービスのこと。

接遇研修:接客業務時における客に対する接客技術を学ぶこと。

指標名 実績値 実績見込 目標値

H21 H22 H23 H24 H25 H29

過去1年間に窓口を利用した市民の うち職員の応対に満足している市民

の割合(市民意識調査)

- 45.4% - 40.9% - 45.0%

過去1年間に窓口を利用した市民の うち職員の応対に不満を持っている 市民の割合(市民意識調査)

- 23.8% - 25.8% - 20.0%

1年間に接遇研修などを受講した

職員の割合 91.1% 96.0% 81.4% 83.7% 91.5% 90.0%

全庁

No.

主担当課名 職員課 関係課名

5 計画実現に向けた取組

118

<項目名>

情報公開・文書管理

604

<基本方針>

市民の知る権利を保障するとともに,市政について市民に説明する責任を果たし,市民の市政へ の積極的な参加による開かれた市政を実現するために,市が保有する情報を市民に公開します。そ のために,公開する文書を管理するとともに,情報に含まれる個人情報の保護の徹底を図ります。

<現状と課題>

市が保有する情報を市民に公開し,情報の共有を図るために,文書管理の効率化,迅速化を図り,

適正な管理を行う文書管理システムの運用を行っています。情報の公開を行う際には,行政の透明 性の確保を図りながら,個人情報の保護に配慮し,管理を徹底する必要があります。

更に,日常的な業務の実施に当たっても,個人情報の適正な管理と情報漏えい防止などの情報セ キュリティ対策を講じます。

<指標>

<今後の取組>

課題に対する取組

規程にのっとった文書保存の徹底 笠岡市情報公開条例の遵守

笠岡市個人情報保護条例の遵守 文書作成の効率化

情報セキュリティ対策

文書管理システム:電子文書や紙の文書をデジタル表現したものを格納・管理するコンピュータ上のシステム のこと。

個人情報:個人を識別することができる情報のこと。

情報漏えい防止:内部の情報などが外部に漏れるのを防ぐこと。

情報セキュリティ:自分の持つ情報を,不当に改変されることなく,見せる必要のある人にはちゃんと見られ るようにし,見せたくない人には見せない,そのための人的・組織的・技術的な対策を講じること。

指標名

H21 H22 H23 H24 H25 H29

市役所からの情報提供に満足し

ている市民の割合(市民意識調査) - 30.4% - 24.4% - 40.0%

No.

<項目名>

行政対象暴力への対応

605

<基本方針>

職員は,法令遵守の姿勢を堅持して職務を公正に遂行し,行政への市民の信頼を確保します。

また,行政対象暴力を排除する意識の高揚を図り,不当要求行為などに対しては厳正な態度で 臨むとともに,不当要求行為などの防止に組織的に対処します。

<現状と課題>

本市では,透明性の高い公平,公正な行政の執行を確保するため,暴力団排除条例等の例規の整 備や警察署との事務事業からの暴力団等排除に関する合意書の締結等を行い,行政対象暴力の予 防・排除に向けての体制の構築を行っています。

本市の危機管理体制の強化,危機管理・即時対応能力の向上を図るため,警察などの関係機関と 連携し,組織全体として問題を解決する仕組みづくりを推進する必要があります。

<指標>

<今後の取組>

課題に対する取組

法令遵守研修の実施

違法行為を予防するための仕組みづくり 不当要求行為への対応力の向上

法令遵守:企業が法令を遵守すること,広く倫理や道徳を含む社会的規範を遵守すること。

行政対象暴力:暴力団その他の反社会的勢力,又は法令を遵守せず人権感覚の欠如した企業・団体・個人等が,

金銭や各種の利権その他の経済的利益を供与させるために,地方公共団体その他の行政機関又はその職員な どを対象として,威力等を背景に違法又は不当な要求を行う行為一般のこと。

不当要求行為:職員が職務上できないことをするように,又は職務上すべきことをしないように強要すること。

指標名 実績値 実績見込 目標値

H21 H22 H23 H24 H25 H29

不当要求行為などの年間処理

件数 0件 24件 26件 22件 20件 10件 行政対象暴力等対応研修年間

参加者数 30人 28人 107人 146人 210人 230人 全庁

No.

主担当課名 総務課 関係課名

5 計画実現に向けた取組

120

<項目名>

適正な財政運営

606

<基本方針>

次の世代に大きな財政負担を残さず,将来にわたって安定した市政運営ができるよう,市に関係 する全ての会計の負債の額を適正な水準で維持します。

また,毎年度財政運営適正化計画を見直し,各年度の財政運営は歳入に見合った歳出とし,適正 な基金を確保します。

<現状と課題>

これまで,一般会計と下水道事業特別会計の公債費の圧縮を中心として,財政の健全化に取り組 んできたことにより,公債費に関する指標は改善しました。

しかし,低調な経済情勢や少子高齢化の進展による社会保障費の負担増により,財政構造の弾力 性は向上していないことが課題となっています。

また,笠岡市土地開発公社の負債は,今後の財政運営に影響を及ぼすことから,更なる経営健全 化を進める必要があります。

<指標>

<今後の取組>

課題に対する取組

市に関係する全ての会計の負債額の適正化 適正な財政調整基金残高の維持

施策評価結果に基づく予算編成

実質公債費比率:自由に使える収入に対して,市に関係する全会計の公債費などの占める割合を示す指標のこ と。(3カ年平均値)。この率が,25.0%を超えると早期健全化団体となり,35.0%を超えると財政再生団体 となる。

将来負担比率:自由に使える収入に対して,市に関係する全会計の将来負担する負債の割合を示す指標のこと。

この率が,350.0%を超えると早期健全化団体となる。

経常収支比率:市税,諸税,普通交付税等の経常的な一般財源に対して,人件費,扶助費,公債費等の経常経 費が占める割合のこと。

財政調整基金:年度間の財源の不均衡をならすための積立金で,地方財政法で設置が義務づけられている基金 のこと。

指標名

H21 H22 H23 H24 H25 H29

実質公債費比率 16.8% 15.8% 14.3% 11.8% 10.0% 10.0%

将来負担比率 121.5% 105.6% 96.2% 84.3% 90.6% 100.0%

経常収支比率 94.2% 88.7% 91.4% 91.7% 90.2% 90.0%

財政調整基金残高 13.4億円 16.0億円 16.1億円 15.7億円 15.9億円 20.0億円 No.

ドキュメント内 第6次笠岡市総合計画後期基本計画 (ページ 123-136)

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