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被験者

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4010㼻

4.2.4 被験者

去した作業を行うよう教示を与えた.

また,1桁暗算加算は実験開始時にしばしば見られる被験者のモチベーション上昇が 評価対象であるタスクA及びタスクBへ影響することを防ぐためのダミータスクであ り,この時のタスクログ及び生理指標を取得しなかった.同様に実験終了間際にしばし ば見られるモチベーション上昇による影響を打ち消すため,初日に行った実験説明で は2日目の実験スケジュールとして表4.3ではなく,この表の「計器取り外し」項目の 前に15分のタスクC実施が追加された表を用いて説明を行った.当日の実験ではタス

クB及びNASA-TLX終了後に,タスクCはダミータスクであったことを説明し,タ

スクを実施せず実験を終了した.

表 4.4: 被験者属性

ID 年齢 メガネ着用 初日 時間帯 2日目 時間帯 タスクA s01 21 2013/11/4 10:00-10:30 2013/11/12 8:45-10:15 2桁暗算 s02 22 2013/11/4 10:30-11:00 2013/11/14 13:00-14:30 2桁暗算 s03 20 2013/11/4 11:00-11:30 2013/11/14 8:45-10:15 2桁暗算 s04 25 2013/11/4 13:00-13:30 2013/11/12 14:45-16:15 4桁暗算 s05 18 2013/11/4 14:00-14:30 2013/11/12 16:30-18:00 2桁暗算 s06 18 2013/11/4 15:00-15:30 2013/11/12 10:30-12:00 4桁暗算 s07 19 2013/11/4 16:00-16:30 2013/11/16 8:45-10:15 4桁暗算 s08 20 2013/11/5 9:00-9:30 2013/11/14 10:30-12:00 4桁暗算 s09 22 2013/11/5 10:00-10:30 2013/11/19 10:30-12:00 2桁暗算 s10 20 2013/11/5 11:00-11:30 2013/11/12 13:00-14:30 2桁暗算 s11 20 2013/11/5 15:30-16:00 2013/11/13 13:00-14:30 2桁暗算 s12 23 2013/11/6 13:30-14:00 2013/11/13 14:45-16:15 4桁暗算 s13 23 2013/11/6 14:30-15:00 2013/11/11 14:45-16:15 2桁暗算 s14 19 2013/11/6 15:00-15:30 2013/11/12 18:15-19:45 4桁暗算 s15 24 2013/11/7 9:00-9:30 2013/11/13 10:30-12:00 4桁暗算 s16 21 2013/11/7 11:30-12:00 2013/11/13 8:45-10:15 2桁暗算 s17 25 2013/11/7 13:00-13:30 2013/11/11 13:00-14:30 4桁暗算 s18 20 2013/11/7 13:30-14:00 2013/11/14 16:30-18:00 4桁暗算 s19 21 2013/11/7 14:00-14:30 2013/11/11 8:45-9:45 2桁暗算 s20 19 2013/11/7 14:30-15:00 2013/11/15 10:30-12:00 4桁暗算 s21 23 2013/11/7 16:00-16:30 2013/11/21 14:45-16:15 4桁暗算 s22 20 2013/11/8 10:00-10:30 2013/11/18 14:45-16:15 4桁暗算 s23 22 2013/11/8 11:00-11:30 2013/11/11 16:30-18:00 4桁暗算 s24 22 2013/11/8 11:30-12:00 2013/11/19 13:00-14:30 4桁暗算 s25 22 2013/11/8 13:00-13:30 2013/11/15 13:00-14:30 2桁暗算 s26 20 2013/11/8 17:00-17:30 2013/11/15 16:30-18:00 2桁暗算 s27 23 2013/11/11 10:30-11:00 2013/11/15 14:45-16:15 4桁暗算 s28 20 2013/11/12 12:15-12:45 2013/11/15 8:45-10:15 2桁暗算 s29 23 2013/11/14 15:15-15:45 2013/11/20 10:30-12:00 2桁暗算 s30 20 2013/11/14 15:45-16:15 2013/11/18 10:30-12:00 2桁暗算

s31 22 2013/11/6 15:30-16:00 - -

-また,タスクAの項目には2日目の実験日にてタスクAで行ったタスク名を記した.

被験者s31は初日のスクリーニングで著しい瞳孔径トラッキングエラーが認められた ため,初日の参加のみであった.トラッキングエラーの原因として,被験者s31の着用 していたメガネのレンズが厚く,瞳孔径が識別困難であったことが挙げられる.他に も数名の被験者がメガネを着用していたが,トラッキングは比較的安定していたため 2日目も実験に参加してもらった.

4.3 実験結果

2日目に参加した被験者は表4.4に示したs1s30の30名であった.この30名のう ち,1名(被験者ID:s06)のECG波形において,図4.3に表すようなR波減高かつRR 間隔が明らかに短い異常波形が見られた.

67 67.5 68 68.5 69

−1500

−1000

−500 0 500 1000 1500 2000 2500

uV

time(sec.)

図 4.3: 被験者s06の心電図データ

ノイズや体動によるアーチファクトは認められず,正常なECG波形も多く計測され ているため,異常波形は計測上のミスが原因であるとは考え難く,当該被験者の心拍 の特性によるものであると考えられたため,本研究では被験者s06を解析対象外とし た.また,被験者s16及びs24は実験中に体調不良及び強い眠気を訴えたため,この2 名のデータも解析対象外とした.最終的に解析対象となった被験者は以上の被験者を 除いた27名となった.

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