• 検索結果がありません。

被災地における調剤等に関する厚生労働省通知等

ドキュメント内 薬剤師のための災害対策マニュアル (ページ 89-113)

第 6 章  災害時の薬剤師の救援活動

8     被災地における調剤等に関する厚生労働省通知等

①薬剤師の派遣、お薬手帳配布の依頼

 ・「被災地への薬剤師の派遣について(依頼)」(平 23.3.25. 厚生労働省)

 ・「継続的な薬剤師の派遣とお薬手帳の配布(依頼)」(平 23.4.5. 厚生労働省)

②保険調剤の取り扱い(患者が被保険者証を提示できない場合、通常の処方箋様式でな い医師の指示などを記した文書等を受け付けた場合、患者が処方箋を持参せずに調剤を 求めた場合、避難所で処方箋の交付を受けたと認められる場合、患者負担分を徴収しな い場合の取り扱いなど)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う保険診療関係等の取扱 いについて」(平 23.3.15.厚生労働省)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う保険診療関係等(処方 せん)の取扱いについて」(平 23.3.23.日本薬剤師会)

③処方箋医薬品の販売または授与

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における処方箋医薬品の取扱いについて(医療機関及び薬 局への周知依頼)」(平 23.3.12.厚生労働省)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における処方せん医薬品の取扱いについて(医療機関及び 薬局への周知依頼)」(平 23.3.14.日本薬剤師会)

④ 処方箋医薬品(医療用麻薬及び向精神薬)の取り扱い(処方箋なしでの医療用麻薬及 び向精神薬の提供)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における処方箋医薬品(医療用麻薬及び向精神薬)の取扱 いについて(医療機関及び薬局への周知依頼)」(平 23.3.14.厚生労働省)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における処方箋医薬品(医療用麻薬及び向精神薬)の取扱 いについて(その2)(医療機関及び薬局への周知依頼)」(平 23.3.15.厚生労働省)

⑤医薬品生産設備の被災に伴う長期処方の自粛と分割調剤、適正使用の依頼

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う医薬品の長期処方の自 粛及び分割調剤の考慮について」(平 23.3.17.厚生労働省)

 ・ 「「チラーヂンS錠」「チラーヂンS散」「チラーヂン末」(成分:レボチロキシンナトリウム)

の供給状況ならびに長期処方の自粛・分割調剤の考慮について」(平 23.3.19.日本薬剤師会)

 ・ 「経腸栄養剤の適正使用に関するお願いについて」(平 23.4.1.厚生労働省)

 ・ 「経腸栄養剤の適正使用に関するお願いについて(その2)」(平 23.4.13.厚生労働省)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震の被災に伴う医薬品の長期処方の自 粛及び分割調剤の考慮について(その2)」(平 23.7.12.厚生労働省)

⑥ ファクシミリなどで送付された処方箋による調剤の取り扱い(電話等による遠隔診療 及びファクシミリにより送付された処方箋による調剤)

 ・ 「情報通信機器を用いた診療(遠隔診療)等に係る取扱いについて」(平 23.3.23.厚生労働省)

⑦調剤報酬などの請求方法

 ・ 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関する診療報酬等の請求の取扱いについて」

(平 23.3.29.厚生労働省)

 ・ 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関連する診療報酬の請求の取扱いについて」

(平 23.4.1.厚生労働省)

 ・ 「東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震に関連する診療報酬の請求の取扱いについて

(その2)」(平 23.4.8.厚生労働省)

⑧医療用麻薬の県境移動の取り扱い

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における医療用麻薬の県境移動の取扱いについて(卸売業 者、医療機関及び薬局への周知依頼)」(平 23.3.15.厚生労働省)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における医療用麻薬の県境移動の取扱いについて(補足)」

(平 23.3.17.日本薬剤師会)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震における医療用麻薬の県境移動の取扱いについて(Q&A)」

(平 23.3.29.日本薬剤師会)

⑨病院または診療所間、地方公共団体または薬局間の医薬品・医療機器の融通

 ・ 「東北地方太平洋沖地震における病院又は診療所間での医薬品及び医療機器の融通について」

(平 23.3.18.厚生労働省)

 ・ 「東北地方太平洋沖地震における地方公共団体又は薬局間の医薬品等の融通について」(平 23.3.30.厚生労働省)

⑩ 被災に伴う薬局や店舗販売業の業務体制(営業時間の変更、薬剤師数の変更、管理薬 剤師が支援活動に行く場合の兼務許可不要の取扱いなど)

 ・ 「平成 23 年東北地方太平洋沖地震の被災に伴う薬事法等の取扱いについて」(平 23.3.24.厚 生労働省)

⑪保健医療従事者の派遣に係る費用の取扱い

 ・ 「東日本大震災」における医師等の保健医療従事者等の派遣に係る費用の取扱いについて(平 23.10.21. 厚生労働省)

①薬剤師の派遣、お薬手帳配布の依頼

薬食総発 0325第13号 平成23年3月25日 社団法人日本薬剤師会会長 殿

厚生労働省医薬食品局長 被災地への薬剤師の派遣について(依頼)

 今般の東北地方太平洋沖地震については,必要な 医療の確保に種々御協力を賜り,厚く御礼申し上げ ます。

 現在,被災地では,必要な薬剤師の確保に向けて 最大限の努力を行っているところですが,薬局及び 医療機関の被災も発生しており,適正な薬物療法の 確保のためにも,他地域からの薬剤師の派遣を必要 としているところであります。

 ついては,貴会において,被災地への薬剤師の派 遣及び医療品等の救援物資の輸送について,特段の 配慮を賜りたく,よろしくお願いいたします。

薬食発0405第6号 平成23年4月5日 社団法人日本薬剤師会会長 殿

厚生労働省医薬食品局長 継続的な薬剤師の派遣とお薬手帳の配付(依頼)

 貴会におかれては、今般の東日本大震災について、

必要な医療の確保に種々御協力を賜り、厚く御礼申 し上げます。

 特に、被災地への薬剤師ボランティアの派遣につ いては、広範なご支援をいただいているところであ り、これまでにも、薬剤師の活躍により、薬物療法 の適正化や医薬品の適切な仕分け・管理などに、大 きく貢献いただいており、各界から高い評価が寄せ られております。また、今般の震災においては、慢 性期医療に係るニーズが高く、避難所等の方々の服 薬管理のためにお薬手帳の活用が効果的であること から、お薬手帳の配付やそれらを用いた服薬管理な どに御支援をいただいているところであります。

 今回の震災の規模からも被災地への支援が長期化 することも想定されることから、貴会におかれては、

引き続き、避難所等の方々への薬物療法の適正化の ため、薬剤師ボランティアを派遣するほか、お薬手 帳の確保・配付についてご配慮をいただけますよう お願い申し上げます。

②保険調剤の取り扱い(患者が被保険者証を 提示できない場合、通常の処方箋様式でない 医師の指示などを記した文書等を受け付けた 場合、患者が処方箋を持参せずに調剤を求め た場合、避難所で処方箋の交付を受けたと認 められる場合、患者負担分を徴収しない場合 の取り扱いなど)

事務連絡 平成 23年3月15日 地方厚生(支)局医療課

都道府県民生主管部(局)

 国民健康保険主管課(部)       御中 都道府県後期高齢者医療主管部(局)

 後期高齢者医療主管課(部)

厚生労働省保険局医療課 厚生労働省老健局老人保健課 平成 23 年東北地方太平洋沖地震及び

長野県北部の地震の被災に伴う 保険診療関係等の取扱いについて

  平成23年3月11日の平成23年東北地方太平洋沖 地震及び同月12日の長野県北部の地震による被災に 伴う保険診療関係等の取扱いについては,当面,下 記のとおり取り扱うこととしたいので,関係団体へ の周知を図るようお願いしたい。

 また,被災のため,被保険者証等を家に残してき たまま避難している等の理由により,保険医療機関 等に提出できない場合,受診できる取扱いとしてい ることについては,別紙のとおり連絡しているとこ ろであるので,併せて周知願いたい。

1 . 保険医療機関等の建物が全半壊した場合の取扱い  保険医療機関である医療機関又は保険薬局である 薬局の建物が全半壊等し,これに代替する仮設の建 物等(以下「仮設医療機関等」という。)において診 療又は調剤等を行う場合,当該仮設医療機関等と全 半壊等した保険医療機関等との間に,場所的近接性 及び診療体制等から保険医療機関等としての継続性 が認められる場合については,当該診療等を保険診 療又は保険調剤として取り扱って差し支えないこと。

2 . 保険調剤の取扱い

 ⑴ 被災地の保険薬局において,次に掲げる処方せ ん(通常の処方せん様式によらない,医師の指

示を記した文書等を含む)を受け付けた場合にお いては,それぞれに掲げる事項を確認した上で,

保険調剤として取り扱って差し支えないこと。

 ① 保険者番号,被保険者証・被保険者手帳の記号・

番号の記載がない場合

    被災により,被保険者証,健康手帳等を保険医 療機関に提示できなかった場合であること。この 場合,保険薬局において,加入の保険及び被用者 保険の被保険者等にあっては事業所名,国民健康 保険の被保険者及び後期高齢者医療制度の被保険 者にあっては住所を確認するとともに,調剤録に 記載しておくこと。

 ②保険医療機関の記載がない場合

   処方せんの交付を受けた場所を患者に確認するこ と。

   なお,処方せんの交付を受けた場所が,救護所,

避難所救護センターその他保険医療機関以外の場所 であることが明らかな場合は,保険調剤として取り 扱えないものであること。(⑶参照)

 ⑵ 患者が処方せんを持参せずに調剤を求めてきた場 合については,事後的に処方せんが発行されるこ とを条件として,以下の要件のいずれにも該当す る場合には,保険調剤として取り扱って差し支え ない。

  ア  交通の遮断,近隣の医療機関の診療状況等客 観的にやむをえない理由により,医師の診療を 受けることができないものと認められること。

  イ  主治医(主治医と連絡が取れない場合には他 の医師)との電話やメモ等により医師からの処 方内容が確認できること。

     また,医療機関との連絡が取れないときには,

服薬中の薬剤を滅失等した被災者であって,処 方内容が安定した慢性疾患に係るものであるこ とが,薬歴,お薬手帳,包装等により明らかな 場合には,認めることとするが,事後的に処方 内容を確認するものとすること。

 ⑶ 災害救助法に基づく医療の一環として,救護所,

避難所救護センター等で処方せんの交付を受けた と認められる場合には,当該調剤に係る報酬は救 護所の設置主体である県市町に請求するものであ ること。

    ただし,災害救助法が適用されている期間内に おいて処方せんが交付され,調剤されたものであ

ること。

3 .定数超過入院について

 「厚生労働大臣の定める入院患者数の基準及び医師 等の員数の基準並びに入院基本料の算定方法につい て」(平成 18 年3月 23 日保医発第 0323003 号)の第 1 の 3 において,保険医療機関が,医療法上の許可病 床数を超過して入院させた場合の取扱いに係り,「災 害等やむを得ない事情」の場合は,当該入院した月に 限り減額の対象としないとされているところである。

今般,被災地における保険医療機関の状況等を踏まえ,

東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被 災者を受け入れたことにより超過入院となった保険医 療機関にあっては,この規定にかかわらず,当面の間,

同通知第 1 の 2 の減額措置は適用しないものとするこ と。

4 .施設基準の取扱いについて

 ⑴ 今般の東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地 震に伴い,被災者を受け入れたことにより入院患 者が一時的に急増等し入院基本料の施設基準を満 たすことができなくなる保険医療機関及び被災地 に職員を派遣したことにより職員が一時的に不足 し入院基本料の施設基準を満たすことができなく なる保険医療機関については,「基本診療料の施 設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いに ついて」(平成 22 年3月5日保医発 0305 第2号。

以下「基本診療料の施設基準等通知」という。) の第 3 の⑴の規定にかかわらず,当面,月平均夜 勤時間数については, 1 割以上の一時的な変動が あった場合においても,変更の届出を行わなくて もよいものとすること。

 ⑵, ⑶ 略

 ⑷ ⑴から⑶の届出を行わなくてもよいこととされた 保険医療機関においては,被災者を受け入れたこ とにより入院患者が一時的に急増等したこと又は 被災地に職員を派遣したことにより職員が一時的 に不足したことを記録し,保管しておくこと。

 ⑸  被災地域以外の保険医療機関についても,⑴か ら⑷までを適用するものとすること。

5 .診療報酬の請求等の取扱いについて

   カルテ及びレセプトコンピュータの全部又は一部 が汚損又は滅失し,診療報酬を請求できない場合の 概算請求及び保険者等が特定できない場合の診療報 酬請求書の記載方法等については,追って連絡する

ドキュメント内 薬剤師のための災害対策マニュアル (ページ 89-113)