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〈表2〉

ドキュメント内 環境報告書2015 (ページ 42-48)

本学における教職員の社会貢献活動を表す指標とし て、各教員の県や市町村などの環境審議会、環境影響評 価委員会、リサイクル製品認定委員会などの委員の兼任 件数を調査した結果を表1に示します。また、環境関連共 同研究・受託研究・受託事業の研究相手方の延べ件数を

表2に示しました。これらのデータから、各学部とも学部の 特色や専門性を活かし、特に県内における環境関連委員 会などにおいて専門知識を提供していることが分かりま す。研究面においては県内外、官民に関係なく幅広く社会 貢献活動を活発に展開していることが分かります。

省庁 9

三重県 68

他県 6

三重県内市町 37

他県市町村 6

各種法人 27

企業 18

大学 0

その他 4

合計 175 参画先

件数

● 参画先

国・省庁 1

公共団体(県内)

12

公共団体(県外)

3

独立行政法人 24

企業(県内)

20

企業(県外)

31

その他 3

合計 94 研究相手方

件数

● 研究相手方

人文学部 6

教育学部 15

医学部 7

工学部 47

生物資源学部 54

地域イノベーション学 研究科

7

その他 31 教養教育機構

8

合計 175 学部

件数

平成23年度から継続している、広く環境活動へのアイ デアを募集する「ECOアイデア募集」を、第1期(平成26 年6月1日〜 9月30日)と第2期(10月1日〜平成27年2 月28日)を行いました。

学生と教職員から第1期と 第2期合わせて144件のアイ デアが寄せられ、 「ECOアイデ ア選定委員会」で優秀賞10名 を選定しました。

平成26年11月10日に行わ れた「ESD in 三重2014」〜

アジア・太平洋環境コンソーシ アムESD国際シンポジウム〜

において「ECOアイデア2014 表彰式」を環境・情報科学館1 階ホールで実施し、優秀賞受

● 各学部教職員の環境関連委員会・研究員参画数

● 各学部教職員の環境関連共同研究・受託研究・受託事業数

応募アイデアの区分

環境活動その他の 39.32%

環境研究に 関する内容 1%

環境教育に関する内容 10.8%

環境美化・緑化の内容 11.9%

節電・省エネ 47.38%の内容

3R関連(3Rの 内容の拡大)

の内容8.6%

清掃・3S

(整理・整頓・清掃)

の内容7.6%

人文学部 1

教育学部 3

医学部 1

工学部 30

生物資源学部 53

地域イノベーション学 研究科

2

その他 4

合計 94 学部

件数

優秀賞アイデアの実施例 ペダル式発電機を利用し 携帯端末機に充電する学生

←ペダル式発電機

←ペダル式発電機

←ペダル式発電機

賞者10名一人ひとりに学長から表彰状と副賞として MIEUポイントが授与されました。

三重県の地域エネルギーを活用した水素エネルギー地域社会構想

再生可能エネルギーを活用した地域エネルギー社会の将来構想を右図に示す。県内のエネルギー密度が高い適所の再 生可能エネルギーで発電した電気は、電力会社の送電系統を利用して託送し、需要家や水素製造プラントに送る。水素 は、輸送効率を上げるために圧縮水素や液化水素に変換して体積を小さくして需要家まで輸送し、そこで電気や熱を同時 に作り効率よく消費する。現在行っているプロジェクト計画を以下に示す。

❶再生可能エネルギーの有効活用 小水力発電の復活

地元自治協議会、地元企業と協力して昔、伊賀で 稼働していた小水力発電所を復活させるべく、小水 力発電復活プロジェクトを推進する。

防災対応の可搬式太陽光発電

天災が発生しても、必要最小限の電力を供給でき れば、被災への不安が解消できる。現在、伊賀市の企 業と防災時に利用できる可搬式太陽光活用電源を 共同で開発中である。

❷水素活用スマートタウン

スマートタウンでは、水素燃料電池コージェネレーショ ンから家庭に電気と湯を送る。電気は直接給電し、家庭で エネルギー消費が大きい照明器具やエアコンなどの電気 として高効率に活用する。

本学の社会的責任(USR)を果たして行くために教職員や学生の団体が、地域の人々や学校、企業などに対して行っ た環境に関する取り組みを環境コミュニケーションとして紹介します。

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東北大震災を発端とする日本のエネルギー需給の見 直しは、現在大きな転換点を迎えている。特に、従来進め られてきた大規模集中型の発電所は、震災などのリスク 発生時の防災時の脆弱性を露呈した。そこで、地域分散 電源として太陽光、風車やバイオマスに代表される再生 可能エネルギーを電力の一部として代替するための施策 が強く推進されつつある。しかし、この仕組みも太陽光発 電への過度なプレミアムにより、過剰に普及が進む地域も あり、制度そのものが見直されようとしている。

一方、国内のエネルギー源の大半を占める化石燃料 は、燃料自体に炭素を含むので、温暖化ガス(炭酸ガス)と なって排出される。

これに対し水素は、エネルギーとして活用しても排出さ れるのは水だけであり、温暖化ガスではない。このため自 動車メーカーやガス・石油会社を中心にエネルギーとし て活用する取組みが強力に推進され始めた。しかし、これ

らは、当面車を主体とした運輸部門が主要なターゲット であり、需要が大きい大都市圏での新しい社会基盤の整 備であるので、必ずしも地方での取り組みではなく、地方 への展開にはまだ時間を要する。

私達は、これらの社会的な背景と学内で実施したスマ ートキャンパスでの炭酸ガス排出量削減の成果を基盤と して、①三重県が自身で保有する再生可能エネルギーを 活用(地産)して、これを②地域で消費(地消)する仕組みを 構築することを目的として、県内のNPO法人や自治体と 検討を進めている。

提言の案を、できるだけ早い時期に三重県内で実プロ ジェクトとして実現させることを目指していく。

本研究は、同様の状況にある他の道府県にも、各地域 特有の再生可能エネルギーを地域で活用する社会システ ムの実現を支援していく。

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地域イノベーション学研究科/ 坂内正明 (教授)

三重県の新しい地域エネルギー社会構想

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〈表1〉

〈表2〉

本学における教職員の社会貢献活動を表す指標とし て、各教員の県や市町村などの環境審議会、環境影響評 価委員会、リサイクル製品認定委員会などの委員の兼任 件数を調査した結果を表1に示します。また、環境関連共 同研究・受託研究・受託事業の研究相手方の延べ件数を

表2に示しました。これらのデータから、各学部とも学部の 特色や専門性を活かし、特に県内における環境関連委員 会などにおいて専門知識を提供していることが分かりま す。研究面においては県内外、官民に関係なく幅広く社会 貢献活動を活発に展開していることが分かります。

省庁 9

三重県 68

他県 6

三重県内市町 37

他県市町村 6

各種法人 27

企業 18

大学 0

その他 4

合計 175 参画先

件数

● 参画先

国・省庁 1

公共団体(県内)

12

公共団体(県外)

3

独立行政法人 24

企業(県内)

20

企業(県外)

31

その他 3

合計 94 研究相手方

件数

● 研究相手方

人文学部 6

教育学部 15

医学部 7

工学部 47

生物資源学部 54

地域イノベーション学 研究科

7

その他 31 教養教育機構

8

合計 175 学部

件数

平成23年度から継続している、広く環境活動へのアイ デアを募集する「ECOアイデア募集」を、第1期(平成26 年6月1日〜 9月30日)と第2期(10月1日〜平成27年2 月28日)に行いました。

学生と教職員から第1期と 第2期合わせて144件のアイ デアが寄せられ、 「ECOアイデ ア選定委員会」で優秀賞10名 を選定しました。

平成26年11月10日に行わ れ た「「ESD in 三 重2014」

〜アジア・太平洋環境コンソー シアムESD国際シンポジウム

〜」に お いて「ECOアイデ ア 2014表彰式」を環境・情報科 学館1階ホールで実施し、優秀

● 各学部教職員の環境関連委員会・研究員参画数

● 各学部教職員の環境関連共同研究・受託研究・受託事業数

応募アイデアの区分

環境活動その他の 39.32%

環境研究に 関する内容 1%

環境教育に関する内容 10.8%

環境美化・緑化の内容 11.9%

節電・省エネ 47.38%の内容

3R関連(3Rの 内容の拡大)

の内容8.6%

清掃・3S

(整理・整頓・清掃)

の内容7.6%

人文学部 1

教育学部 3

医学部 1

工学部 30

生物資源学部 53

地域イノベーション学 研究科

2

その他 4

合計 94 学部

件数

優秀賞アイデアの実施例 ペダル式発電機を利用し 携帯端末機に充電する学生

←ペダル式発電機

←ペダル式発電機

←ペダル式発電機

賞受賞者10名一人ひとりに学長から表彰状と副賞として MIEUポイントが授与されました。

三重県の地域エネルギーを活用した水素エネルギー地域社会構想

再生可能エネルギーを活用した地域エネルギー社会の将来構想を右図に示す。県内のエネルギー密度が高い適所の再 生可能エネルギーで発電した電気は、電力会社の送電系統を利用して託送し、需要家や水素製造プラントに送る。水素 は、輸送効率を上げるために圧縮水素や液化水素に変換して体積を小さくして需要家まで輸送し、そこで電気や熱を同時 に作り効率よく消費する。現在行っているプロジェクト計画を以下に示す。

❶再生可能エネルギーの有効活用 小水力発電の復活

地元自治協議会、地元企業と協力して昔、伊賀で 稼働していた小水力発電所を復活させるべく、小水 力発電復活プロジェクトを推進する。

防災対応の可搬式太陽光発電

天災が発生しても、必要最小限の電力を供給でき れば、被災への不安が解消できる。現在、伊賀市の企 業と防災時に利用できる可搬式太陽光活用電源を 共同で開発中である。

❷水素活用スマートタウン

スマートタウンでは、水素燃料電池コージェネレーショ ンから家庭に電気と湯を送る。電気は直接給電し、家庭で エネルギー消費が大きい照明器具やエアコンなどの電気 として高効率に活用する。

本学の社会的責任(USR)を果たして行くために教職員や学生の団体が、地域の人々や学校、企業などに対して行っ た環境に関する取り組みを環境コミュニケーションとして紹介します。

୭୆ଢ଼஢

ドキュメント内 環境報告書2015 (ページ 42-48)

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