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c.1.(differenti ation index)ニQ+OR+AB

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図4 一10 千種花簡岩類の変化図(3)

◆千種花崩岩類の変化図(図4 一10)について

 ここでは、日本の花尚岩質岩石の変化図(Aramaki et aL,1972による:図4−11>

と同じように、DJ.を横軸にして千種花尚字類の変化図を作成した。変化掌中には回 帰線(式については表4−6参照)を記入して、本地域の花歯岩類を日本の標準的な 花歯岩類と比較・対照しやすいようにした。

 図4 一11(1)を見ると、Na20はD.1.が変化してもほとんど一定であることがわかる。

結晶分化作用注1の際に斜長石plagioclase申のanorthiteが減少し、 orthoclase・albiteは 最後まで残る。したがって、結晶分化作用が進むとD.1.が増加する。そして、Naを多

く含むalbiteが最後まで残るので、 Na20はほとんど変化しないということになる。

i傾き

ゆエ=75の値

Sio2

0.3984i 68,792

Tio2

一〇.01651

0,390

A1203 ・0.1036i

15,088

Fe203 1 ・0.0341i

1,097

FeO 一〇.0971i

2,376

MnO

・0.0016;

0,066

MgO ・0.0686i 1,228

CaO 2 ・0.1306{ 3,125

Na20

0.01941 3,582

K:20 α0630i

2,920

表4−6

10

10

差1。

10

10

肇 90

Slα

lf,.

・7・一 、.5:

70 一:,を=. 誕二・.

墾毛..

1二 ぐ窪1 50

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A』03

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10

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5

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 ●鱒

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A轟・

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       ユ         お         ゆ        D.1,=Q+or÷ab       D。 L器Q→ or÷ab

       (a)       (b)

         日本のカコウ岩質岩石の変化図(Aramaki et al.,1972*による)・横軸はQ+or+

      。b(Th・mt・・&T・t・1・,1960のdiff・ren・1・ti・・i・d・x,・D・L).縦軸は各酸化物(重量%)

図4−11(1)

注1

居サが晶出した際、結晶がマグマから取り除かれて、元のマグマとは化学組成の異なるマグマや岩

石が生じること。

      53

1000

600

1ooo

ε働

!ooo

am

am

PHp = PT.,,} = 10 kbar

     ヅ

  ?/

、消失0V消失・S tt P 消失

7 ソリダス

Pllt()=PT。隔且=2kbar  P:1肖失

  ?      Hb消失     Bt溝失

   一?

 Q溝失   ?    ソリダス

OSifi失

}㍉ρ署PTo、亀亀雷1kbaご   Pl I肖夫

轍・編夫

Hb消失

     1? ソリダス   N  Or消失

1, , 2,3 ,4 5 ,

100@eo lll.1. 40 .2.o

   シエラネバダ・バソリス

の数伺の岩石の相関係図.横軸は

D.1.,縦軸にはPtt=o=PTo;a1=1,2,

10kbarにおける銘勃の安定濫度籠

囲を示す.1:黒雲母カコウ岩,2お よび3:カコウ閃緑岩,4:トナル岩,

5=高アルミナ玄武岩.Hb:角閃石,

Pl:斜曼石, Q:石英. Bt:黒雲母,

Or:Kに冨むアルカリ三石(Piwin・

skii,1973, Fig.5による)

図4−11(2)

 図4 一10を見ると、AI203、 MnO、 Na20、 K20については、ほぼ回帰直線に近い傾 向を示しているといえる。若干の違いは、考察で述べる火成岩類のでき方に関係が

あり、周囲の岩石を取り込んで形成されたことに由来するものと考えられる。ま た、Fe 203・:FeOについては、分析の際にFe 203として一括して算出したものから計 算したので、回帰線とのずれは参考にできない。

 Tio2は安山岩やDグループの花闇岩類に回帰線からずれるものがあるが、これは 不透明鉱物の多少にかかわるものと考えられ、局所的な現象と思われる。CaOは熔 結凝灰岩類に回帰線とずれるものがあるが、これは先に述べた形成の際の取り込み

の多かったものと思われ、これらを除く熔結凝灰岩類及び千種花崩岩類は同じ傾向 を示していることがわかる。

 また、暗色包有物については、Mgを除くと他の元素は花尚岩の回帰直線とほぼ同 じである。このことから、安山岩質のものがが花歯岩質マグマと反応したことで、

暗色包有物の存在を説明することが可能である。

 図4・11の引用

(1)、(2)とも『岩波講座 地球科学3地球の物質科学ll一火成岩とその生成一』より 表4−6の引用

『日本の花尚岩類の化学成分 その2』荒牧重雄他;1972 より

    麗隠.

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