3秒
まずは 1 分間座る練習から
• ちゃんと1時間座ってい なさいではなく・・
• まずは1分間砂時計
• それを少しずつ延ばす
• できたらほめる
• 途中で立ったら続きから
• 足を床につける
1 分待てたよ!
• いつも会話に割り込 んでいた
• 砂時計を見ながら 1分間待つことを 覚えた
• 待てたら褒めてもら えた
• 途中でそれたら続き から
あいさつ
• おはようございます
• こんにちは
• さようなら
• いただきます
• ごちそうさま
• ありがとう
• ごめんなさい
声のボリュームのコントロール
• もっと大きな声で!
→具体性がないのでうまくいかないことが多い
• 1の声、2の声、3の声
→一緒にやってみる
→できるようになったらランダムに
• ぞうさんの声(大きい)
ありさんの声(小さい)
→小さい子には
「どうして(なに?)」を言う
• 気になったことがあって肩をた たかれた
• 叩かれたと思って殴り返した
• 叩かれたときに
「どうして(なに?)」と聞くこと ができればトラブルは減少する
まずは子どもと練習
「やめて」と「ごめんさい」
• 腕を掴まれた方が
「やめて」
• そう言われたら掴んだ方が
「ごめんなさい」
• これを交互に10回 繰り返す
• 練習は役に立つ
負けても「まあいいか」
• 負けたときに「まあ いいか」を言う練習
• じゃんけんなどの テンポのよいもので
• 一番ではなかった、
負けてしまった
→まあいいかで トラブルは減る
UNO, 7ならべ、すごろくへ
距離感を保つ
• 対人関係には心 理的だけでなく 物理的距離感も 重要である
• 1m前後の距離 が話しやすい
• 体の部分接触も 時には有効
心理的距離感と物理的距離感は関連する
自分でクールダウン
• 腹が立った時怒りのエネル
ギーはものに当たるのではなく
• 自分の両手を握りしめて 10数える・・クールダウン
• 失敗したら途中からもう一度
• くりかえすうちに自分なりの方 法を編み出すことも多い
→ペンダント、耳たぶ、ネクタイ
• 深呼吸も有効
話ができるからといって
質問に答え会話ができるとは
限らない
会話の練習
• まずはopen end
→どうにでも答えられる
→朝ごはん何食べた?
• 2秒待ってclosed end
→選択肢がある質問
→ご飯食べた?パン食べた?
• 2秒待ってyes no
→パン食べた?
• この繰り返しで覚える
• 次は質問する練習
話す順序を練習する
• 話せるということと 会話能力は別
• 苦手ならば練習する
• 5W+1H
• まずは
→いつ、だれと
→どこで、何を
→4Wから
今日幼稚園で何があった?
• 質問に答えられない
→質問が漠然としたopen end
• 今日の20分休みに誰と遊んだ?
→けんちゃんと
• 今日の20分休みにけんちゃんと何して遊んだ?
→サッカー
• 今日の20分休みに誰と何して遊んだ?
→けんちゃんとサッカーして遊んだ