東北アジア研究センター 研究自己評価シート
研究課題名 北アジア戦略データベース構築研究ユニット
〔 研究プロジェクト 〕 実 施 年 度 2008年度 代 表 者 名 工藤 純一
東北アジア 地域研究 としての意義
東北アジア地域研究としての位置づけが自覚的か〔 はい 〕
〈位置づけの内容〉
研究対象地域を北アジア(シベリアとモンゴル)、一部東アジアに限定 している。
東北アジア地域を対象とする研究か〔 はい 〕
東北アジア地域研究としての意義・特徴をアピールしてください
ロシア(シベリア)、モンゴル、中国の一部の情報を効率的に検索でき るシステムを目指しているので、東北アジアの地域研究のツールとして 活用する意義は大きい。
新 規 性
新規性の有無〔 有 〕
〈新規性の内容〉
1990年以降の北アジアに特化したデータベースはこれまで存在しなかった。
学 際 性
文理融合型の研究か〔 はい 〕
〈参加した専門分野〉
情報科学、生命科学、工学、モンゴル学、ロシア研究 文系・理系での学際性・連携性の有無〔 有 〕
〈参加した専門分野〉
情報科学、生命科学、工学、ロシア研究
専 門 性
専門分野内部での意義
〈専門分野名〉情報科学
〈内容〉
実践的なデータベース構築と応用
国 際 性
国外の研究機関との研究協力・交流の有無〔 有 〕
〈国名・研究機関名〉
ロシア・ロシア科学アカデミーシベリア支部 ロシア・ロシア科学アカデミー極東支部 国外の研究者の参加の有無〔 有 〕
〈参加研究者の所属・参加形態〉
ロシア科学アカデミーシベリア支部・情報の提供 ロシア科学アカデミー極東支部・情報の提供 学術交流協定活用の有無〔 有 〕
〈協定の名称〉
大学間協定 ロシア科学アカデミー・シベリア支部
教育上の効果
学生の参加による教育上の効果〔 有 〕
〈参加学生の所属〉
東北大学大学院情報科学研究科
〈学生による成果発表〉
まだありません。
ポスドクの活用の有無〔 無 〕
教育上の効果についてアピールしてください 学生の研究教育の実践の場として効果がある。
社会還元
社会への成果還元・啓蒙が目的に含まれていたか〔 はい 〕
〈内容〉
北アジア地域と協力関係を行う場合の情報源としての役割 社会への成果還元の有無〔 無 〕
〈還元の形態〉
まだありません
学内連携
学内他部局との組織上の連携はあったか〔 無 〕 学内他部局教員の研究への参加の有無〔 有 〕
〈参加教員の所属〉
大学院理学研究科
他組織との 連携
国内の研究機関との連携・協力の有無〔 有 〕
〈連携組織名〉
山形大学、仙台電波工業高等専門学校、東北工業大学
〈連携の形態〉
非常勤講師
国内の研究機関の研究への参加の有無〔 無 〕
成果発表
研究会議開催回数(プログラム・メール連絡など添付のこと)
研究会〔0回〕
公開の会議・シンポジウム〔1回〕
国際会議〔0回〕
論文・著書
以下に分類したうえで、それぞれの項目に該当する具体的な論文等の題目、
著者名、出版年月日などを記載してください。
〔雑誌論文〕計(0)件
〔学会発表〕計(0)件
〔図 書〕計(0)件
〔その他の公表〕計(0)件 共同研究の全般的 まだありません。
東北アジア研究センター 研究自己評価シート
研究課題名 東アジア出版文化国際研究拠点の形成 研究ユニット
〔 研究プロジェクト 〕 実 施 年 度 2008年度 代 表 者 名 磯部 彰
東北アジア 地域研究 としての意義
東北アジア地域研究としての位置づけが自覚的か〔 はい 〕
〈位置づけの内容〉
東北アジアでも文化史の中心である東アジアの日本・中国・韓国3国 を基軸とし、チベット・モンゴル・ベトナム地域を含む形で位置づけて いる。そして、ロシア・アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアでの東アジ ア研究成果も視野に入れ、東アジアの文化・社会を出版という切り口で 分析している。
東北アジア地域を対象とする研究か〔 はい 〕
〈対象とした国・地域など〉
・日本 ・ベトナム ・中国 ・チベット、モンゴル仏教文化圏
・大韓半島 ・台湾 ・ロシアシベリア南部のアジア文化圏 東北アジア地域研究としての意義・特徴をアピールしてください
東北アジア地域は近代以前は、国家体制というよりは、民族文化単位 で捉えるほうが適切であった地域である。東アジアの出版文化研究では、
木版出版を中心に据え、その文化伝播を研究するものであるため、中国 や朝鮮・日本はもとより、南はベトナム、西は仏教文化と印刷において チベットとインド文化の一部、東北は遼や金帝国が成立した北東ステッ プ地域まで対象とし、今日の民族文化形成との関連を視野に収める点に 特徴がある。唐代と元代の紙文化もしくは印刷文化は、遠くアラビアや 中央アジア・ロシア方面にも及ぶもので、東アジア文化研究と重なる点、
もしくはその枠内で捉える点が多い。とりわけ、本年度では、清朝文化 と出版に関するプロジェクトの立ち上げにこぎつけた点が、地域研究を 進展させることになるので、本拠点形成事業が果たす役割は一定の評価 を得よう。
新 規 性
新規性の有無〔 有 〕
〈新規性の内容〉
東アジアの文化及び周辺北東エリアや東南アジアを木版印刷文化圏で 捉え、更に出版に基づいた表象芸術・文化の研究に発展させる点に新規 性がある。近年、出版文化や木版などの語句が定着しつつある。
学 際 性
文理融合型の研究か〔 はい 〕
〈参加した専門分野〉
中国文学・思想、日本思想史、情報学、東洋史、科学技術史、図書館学・
書誌学、日本文化史、保存科学、美術史 文系・理系での学際性・連携性の有無〔 無 〕
〈参加した専門分野〉
専 門 性
専門分野内部での意義
〈専門分野名〉
〈内容〉
従来の図書館学や書誌学、情報工学などとは全く別の融合領域である。
本拠点は、文化財科学などを含む文系中心の融合型出版文化学という新 ジャンルの設定によって、東アジア研究に新しい方法論を導入し、研究 領域を設定したと言える。
国 際 性
国外の研究機関との研究協力・交流の有無〔 有 〕
〈国名・研究機関名〉
ニュージーランド・カンタベリー大学ロシア・ノボシビスク大学 国外の研究者の参加の有無〔 有 〕
〈参加研究者の所属・参加形態〉
中国復旦大学、中国社会科学院・共同研究招へい 韓国高麗大学校、鮮文大学校・共同研究招へい ニュージーランドカンタベリー大学・共同研究招へい ロシアノボシビルスク大学・共同研究招へい
アメリカプリンストン大学・研究者交流招へい 韓国聖潔大学校・研究者交流招へい
学術交流協定活用の有無〔 有 〕
〈協定の名称〉
平成20年度、高麗大学校中国学研究所及び日本研究センターと部局 間学術交流協定を結んだ。
外国語による成果公表の有無〔 有 〕
〈言語〉中国語
教育上の効果
学生の参加による教育上の効果〔 有 〕
〈参加学生の所属〉
東北大学、一橋大学、復旦大学、二松学舎大学、早稲田大学、東京大学、
金沢大学、高麗大学校、鮮文大学校
〈学生による成果発表〉
あり(東北大学、復旦大学、高麗大学校)
ポスドクの活用の有無〔 有 〕
〈活用形態〉RA
教育上の効果についてアピールしてください
日本国内での研究会、国際会議及び中国でのセミナーなどの機会を通 し、本事業参加の若手研究者・院生に研究発表の場を設けるとともに、
他研究プロジェクトに参加することを支援した。また、所属機関の枠を 越えて、如上の研究会等への参加を呼びかけ、仙台での国際会議及びセ ミナー、上海でのセミナーでは日本・中国・韓国の院生や留学生に東ア
社会還元
社会への成果還元・啓蒙が目的に含まれていたか〔 はい 〕
〈内容〉
日本で開催した研究会やセミナーは新聞誌上に案内を出してすべて一 般公開とし、希望者はすべて参加できるようにした。㈶仙台観光コンベ ンション協会の支援を受けて共同で進めた他、東北大学附属図書館の協 力も得て、東アジア古典籍の研修を兼ねた展示会を実施した。他方、国 外から参加した研究者に仙台、或は上海の土地柄を紹介することにもな り、地域と研究者が結びつく契機を設けた。
社会への成果還元の有無〔 有 〕
〈還元の形態〉
・市民向けの講演会
・市民学生などへの東アジア古典籍研修の実施
・東アジア善本シリーズの出版による資料公開と保存 学内連携
学内他部局との組織上の連携はあったか〔 無 〕 学内他部局教員の研究への参加の有無〔 有 〕
〈参加教員の所属〉文学研究科史料館国際文化研究科
他組織との 連携
国内の研究機関との連携・協力の有無〔 有 〕
〈連携組織名〉
日本学術振興会アジア・アフリカ学術基盤形成事業「東アジア出版文化 国際研究拠点形成及びアジア研究者育成事業」
日本学術振興会国際研究集会「第4回東アジア出版文化に関する国際学 術会議」
文部科学省科学研究費補助金特別推進研究「清朝宮廷演劇文化の研究」
財団法人仙台観光コンベンション協会コンベンション開催助成金 財団法人東北大学研究教育振興財団助成金
〈連携の形態〉共催
国内の研究機関の研究への参加の有無〔 有 〕
〈参加研究者の所属〉
慶應義塾大学、一橋大学、台東区立書道博物館、島根県立大学、富山大学、
早稲田大学、京都女子大学
成果発表
研究会議開催回数(プログラム・メール連絡など添付のこと)
研究会〔0回〕
公開の会議・シンポジウム〔2回〕
国際会議〔1回〕
論文・著書
以下に分類したうえで、それぞれの項目に該当する具体的な論文等の題目、
著者名、出版年月日などを記載してください。
〔雑誌論文〕計(0)件
〔学会発表〕計(0)件
〔図 書〕計(0)件
〔その他の公表〕計(2)件
「第4回東アジア出版文化に関する国際学術会議予稿集」磯部彰編、