第 9 章 ユーティリティ
9.2 自己診断プログラム
本製品には、動作不具合時の原因がハードウェア的なものか、ソフトウェア的なものかを容易 に判断するための自己診断機能を搭載しています。診断プログラムを用いて動作確認を行って ください。
※下記製品は対応しておりません、ご注意下さい。
PCI-466111U, PCI-466110U, PCI-466101U
【必要な機材】
通信インタフェースモジュール
【起動方法】
PCI/CompactPCI ソフトウェアのインストール完了後、「スタート」メニューより「プログラム」
-「Interface GPC-4161」-「通信診断プログラム」を起動します。
メニューの「ファイル」-「ポートの選択」を選択すると、インストールされているデバイスの 一覧が表示されます。その中から、使用したいポートを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
画面に、ポート番号、型式名、RSW1 の設定値、I/O ポート(またはメモリ)ベースアドレス(ボ ード制御部)、I/O ポート(またはメモリ)ベースアドレス(ポート部)、IRQ が表示されます。
※このユーティリティで同時に複数のポートをオープンすることはできません。
※同一型式のインタフェースモジュールを複数枚使用する場合には、RSW1 の設定値をインタフ ェースモジュール毎で異なる値に設定してください。
【診断】
1.メニューの「診断」→「診断開始」を選択します。
2.レジスタアクセス、データ送受信、制御信号、FIFO、割り込みの診断が行われ、結果が画面 に表示されます。
3.診断結果が「NG」の場合には、メニューから「ファイル」-「結果の保存」を選択して、診断 結果をファイルに保存してください。その診断結果とともに弊社 カスタマーサポートセンター までお問い合わせください。
9.3 通信方式設定プログラム
RS-485 の通信方式(半二重通信/全二重通信)を設定するユーティリティです。
※下記製品以外には対応しておりません。ご注意下さい。
PCI-466111U(RS-485), PCI-466101U
※設定した通信方式はOS上に保存され、再起動後は自動で設定した値となります。
EWFの機能を有効にしている場合、設定が保存されません。ご注意下さい。
【GUI での使用方法】
ソフトウェアのインストール完了後、「スタート」メニューより「プログラム」-「Interface GPC-4161」-「Duplex Setting Utilty」を起動します。
メニューバーの「File(F)」 → 「Open(O)」でデバイスオープン画面を立ち上げ、通信方式を 設定するデバイス(RS-485)を選択します。
「Full Duplex」、「Half Duplex」のラジオボタンを選択し、「Set」ボタンを押下します。
※下記の画面のラジオボタンで選択されている設定が現在の設定値となっています。
メニューバーの「File(F)」 → 「Close(C)」でデバイスクローズを行います。
メニューバーの「File(F)」 → 「Exit(X)」でプログラムを終了します。
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【CUI での使用方法】
コマンドプロンプトを起動し「SetDuplex.exe」に引数を渡すことで、コマンドライン上で全二 重・半二重の切替を行う事ができます。
Setduplex.exe [COM 番号] [DuplexMode]
COM 番号 :COMxx を指定します。xx には設定を行う COM 番号を指定します。
DuplexMode :全二重に設定する場合は 1, 半二重に設定する場合は 0 を指定してください。
下記にそれぞれの実行例を記載します。
・全二重の設定
>Setduplex.exe COM3 1 COM3 を全二重に設定します。
・半二重の設定
>Setduplex.exe COM3 0 COM3 を半二重に設定します。
9.4 カードバス ID 設定ユーティリティ
このユーティリティは複数枚の同一型式カードバス製品を使用するためのものです。カード毎に異 なる ID 番号を設定します。この ID 番号は PCI インタフェースモジュールで言えば RSW 番号と同等 の意味を持ち、デバイスマネージャ、自己診断プログラムでも、RSW1 として表示されます。
【操作方法】
1. ドライバソフトウェアのインストール完了後、「コントロールパネル」の「Interface CardBus ID Utility」を開きます。
2. 現在挿入されている弊社カードバス製品の情報が表示されます。左から「バス番号」、「デバイス 番号」、「ファンクション番号」、「型式」、「ID 番号」を示します。ID 番号の設定を行いたい製品 をダブルクリックして下さい。
3. ID 番号を設定するダイアログが開きますので、コンボボックス内で設定したい ID 番号を選択し、
「Ok」ボタンをクリックします。
4. これで ID 番号の設定は完了です。
※ 設定できる ID 番号は 0h~Fh までです。
※ 変更した ID 番号をドライバに認識させるには、一度カードを抜き差しするか、システムを再起動 して下さい。
※ 設定した ID 番号が分かるように番号を記したシールをカードに貼ることをお勧めします。
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9.5 DI 入力ユーティリティ
【起動方法】
「スタート」メニューから、「DI 入力ユーティリティ」を立ち上げてください。
ここで、「ボード検索」ボタンを押すと、使用可能な DIO デバイスの一覧が表示されます。
使用したいデバイスを選択し、「OK」ボタンを押してください。
「SDI ユーティリティ」ダイアログの画面上に、現在の全入力信号の状態が表示されます。
(このプログラムは常にインタフェースモジュールを監視しています。)
※このユーティリティで同時に複数のポートをオープンすることはできません。
※同一型式のインタフェースモジュールを複数枚使用する場合には、RSW1 の設定値をインタフ ェースモジュール毎で異なる値に設定してください。
9.6 DO 出力ユーティリティ
【起動方法】
「スタート」メニューから、「DO 出力ユーティリティ」を立ち上げてください。
ここで、「ボード検索」ボタンを押すと、使用可能な DIO デバイスの一覧が表示されます。
使用したいデバイスを選択し、「OK」ボタンを押してください。
「SDO ユーティリティ」ダイアログの画面上に表示されているボタンをクリックすると、出力 信号の ON/OFF を切り替えることができます。
メニューには、全点 ON および全点 OFF の機能が用意されています。
※このユーティリティで同時に複数のポートをオープンすることはできません。
※同一型式のインタフェースモジュールを複数枚使用する場合には、RSW1 の設定値をインタフ ェースモジュール毎で異なる値に設定してください。