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肺梗塞 5. 痔 核

ドキュメント内 Microsoft PowerPoint - 病理総論復習2012.pptx (ページ 30-63)

正解:2,5

31

側副循環による障害

血管の吻合により、

血液が通常と異なる ルートを流れることに よって血流を確保す ること。静脈に多い。

門脈の通過障害 例:肝硬変

①食道静脈(食道静脈瘤)

②臍静脈(メドュサの頭)

③直腸静脈瘤(痔核)

10

食道静脈瘤

痔静脈瘤

吐血の原因疾患 下血の原因疾患

正しい組み合わせはどれか ? 2 つ選べ

①充血 - 静脈炎

②出血 - 貧血

③虚血 - 腹水

④うっ血 - 動脈硬化症

⑤側副循環 - 食道静脈瘤

正解:2、5

正しい記述はどれか?

1. メッケル憩室は食道に見られる先天異常 である。

2. ヒルシュスプルング病は先天的巨大結腸 症である。

3. 腸重積は麻痺性イレウスである。

4. クローン病の原因は結核菌である。

5. ベーチェット病は先天的憩室である。

正解:2

正しい組合せはどれか。

a. クレチン病-フリーT3増加

b.バセドウ病-TSH受容体抗体陽性 c.クッシング症候群-血中17-OHCS 低下

d.原発性アルドステロン症-血清カリウム低下 e.副甲状腺機能亢進症-血清カルシウム低下

1 a,b 2 a,e 3 b,c 4 c,d 5 d,e

正解:3

内分泌機能亢進症を示すのはどれか?

a. アジソン病 b.クレチン病

c. コーン(コン)症候群 d. クッシング病

e. シ―ハン症候群

1 a,b 2 a,e 3 b,c 4 c,d 5 d,e

正解:4

内分泌機能低下症を呈さないのはどれか?

1.アジソン病 2.クレチン病

3.ウォーターハウス・フリードリクセン症候群 4.シ―ハン症候群

5.ゾリンガー・エリソン症候群

正解:5

バセドウ病に見られる症状として 誤っているものはどれか?

1.眼球突出

2.甲状腺腫大 3.徐脈

4.筋力低下

5.多汗

正解(誤っている):3

血中濃度の増加と疾病の組み合わせで 正しいのはどれか?

a.サイロキシン-バセドウ病

b.トリヨードサイロニン-クレチン病 c.バゾプレッシン-尿崩症

d.ガストリン-ゾリンガー・エリソン症候群 e.コルチゾール-クッシング症候群

a,b,c a,b,e 3 a,d,e b,c,d c,d,e

正解:3

次の選択肢から正しいものを選べ。ひとつとは限らない。

悪性腫瘍(腺癌と扁平上皮癌に共通)の特色を選べ。

1,3,4,6

腺癌によく見られる特色は何か?( 2,8 扁平上皮癌に多く見られる特色は何か?

5,7 選択肢:

1. 核異型が著明である。

2. 腺管を形成する。

3. 自律性増殖を示す。

4. 転移を形成する。

5. 角化扁平上皮細胞への分化を示す。

6. 増大傾向を示す。

7. 細胞間橋が見られる。

8. 粘液産生を認める。

良性腫瘍と悪性腫瘍を比較した時 良性腫瘍の特色として正しいもの はどれか?

1.周囲臓器に癒着する 2.拡大増生する

3.転移する

4.浸潤増生する

5.再発する

正解:2

肉眼的性状

性 状 良性腫瘍 悪性腫瘍 発育速度 遅い 速い 発育形式 拡大性 浸潤性

境界 明瞭 不明瞭 癒着 少ない 多い 形態 定形的 不整 硬度 硬い 軟らかい 色調 一様 多彩 転移 ない 多い 再発 少ない 多い

良性腫瘍と悪性腫瘍を比較した時 良性腫瘍の組織学的特色として 正しいのはどれか?

1. 核異型強い 2. 核分裂多い 3. 分化度高い

4. 腫瘍境界不明瞭 5. 出血壊死多い

正解:3

組織、細胞学的性状

性 状 良性腫瘍 悪性腫瘍

境界 明瞭 不明瞭

腫瘍細胞 少ない 多い

間質 多い 少ない

細胞形態 同大 大小不同 細胞核 同大 大小不同 成熟組織との異同 近い 著しく異なる

分化度 高い 低い

核分裂 少ない 多い 出血壊死 少ない 多い

悪性腫瘍の転移経路について 誤っているのはどれか?

1. リンパ行性

2. 播種性

3. 血行性

4. 直接浸潤

5. 飛沫感染

正解(誤っている):5

胃癌で誤っている記述はどれか?2つ選べ

1. 我が国の悪性腫瘍死亡率第1位である。

2. 腫瘍直径2cm以下のものを早期癌と呼ぶ。

3. ボールマン分類3型は浸潤潰瘍型である。

4. 左鎖骨上窩リンパ節への転移をウイルヒョウ の転移と呼ぶ。

5. 胃癌の組織型は一般に腺癌である。

正解(誤っている):1,2

腫瘍マーカーの組み合わせで 誤っているのはどれか?

1. 肺小細胞癌 NSE

2. 前立腺癌 PSA

3. 肝細胞癌 AFP

4. 膵臓癌 HCG

5. 大腸癌 CEA

正解(誤っている):4

腫瘍マーカーの記述として 正しいものはどれか?

①絨毛癌ではAFPが腫瘍マーカーである。

②奇形腫ではPSAが腫瘍マーカーである。

③莢膜細胞腫ではCEAが腫瘍マーカーである。

④卵黄嚢腫瘍ではhCGが腫瘍マーカーである。

⑤漿液性腺癌ではCA125が腫瘍マーカーである。

正解:⑤

誤っている組み合わせはどれか? a. 大腸癌 - CEA

b. 肝細胞癌 - AFP

c. 甲状腺髄様癌 – サイロキシン

d. 前立腺癌 – アルカリフォスファターゼ

e. 悪性絨毛上皮腫 – 絨毛性ゴナドトロピン 1 a,b 2 a,e 3 b,c 4 c,d 5 d,e

正解 : 4

主たる腫瘍マーカー

大腸癌 – CEA

膵癌 - CA19-9CEA 乳癌 – CA15-3CEA 肺小細胞癌 - NSE

甲状腺髄様癌 カルシトニン、CEA

甲状腺乳頭癌、濾胞癌 - サイログロブリン 前立腺癌 – PSA

肝細胞癌 – AFPαフェトプロテイン)、PIVKA-Ⅱ

卵黄嚢(ヨークサック)腫瘍 - AFP αフェトプロテイン)

卵巣漿液性腺癌 - CA125

卵巣顆粒膜細胞腫 - エストロゲン

悪性絨毛上皮腫(絨毛癌) 絨毛性ゴナドトロピン(hCG

腫瘍マーカーCEAが検出されることは 稀とされる癌はどれか?

①乳癌

②胃癌

③大腸癌

④膵臓癌

⑤腎細胞癌

正解:5

腫瘍マーカーCEAが高頻度に検出 される癌はどれか?

①甲状腺髄様癌

②肺腺癌

③乳癌

④膵臓癌

⑤胃癌

⑥大腸癌

正解:①-⑥

代表的な腫瘍マーカーと対応する腫瘍名

がん胎児性抗原(CEA) 大腸がん,胃がん,肺腺がん 膵臓がん,甲状腺髄様がん

アルファ胎児性蛋白(AFP) 肝細胞がん,睾丸腫瘍(卵黄嚢腫瘍)

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(HCG) 絨毛がん

CA19-9 大腸がん,膵臓がん,胆道がん

CA15-3 乳がん,その他の腺がん

CA125 漿液性卵巣腫瘍,悪性中皮腫

免疫グロブリン(M蛋白) 多発性骨髄腫,B細胞性リンパ腫 神経細胞特異エノラーゼ(NSE) 肺小細胞がん

ホルモン(カルシトニン,ガストリン放出ペプチド) 甲状腺髄様がん、肺小細胞ガン

サイログロブリン 甲状腺がん

前立腺特異抗原(PSA) 前立腺がん

悪性腫瘍の記述として

誤っているのはどれか?

1. 上皮性のものを癌と呼ぶ

2. 非上皮性のものを肉腫と呼ぶ

3. 3胚葉成分があると奇形腫と呼ぶ 4. 治療しても治癒することはない

5. 病理診断を確定診断とする

正解:4

癌の原因と考えられているも のはどれか?

1:化学発癌物質 2:放射線

3:ホルモン 4:ウイルス 5:癌遺伝子

正解:上記全て

ホルモン依存性増殖を示す腫瘍はどれか? a. 前立腺癌

b. 精上皮腫

c. 顆粒膜細胞腫 d. 乳癌

e. 子宮内膜癌

1 a,b,c 2 a,b,e 3 a,d,e 4 b,c,d 5 c,d,e

正解:3

ホルモン腫瘍マーカー:

サイログロブリン:甲状腺癌 カルシトニン:甲状腺髄様癌 hCG:絨毛癌

カテコールアミン:褐色細胞腫

VMA:神経芽腫

セロトニン、ヒスタミン:カルチノイド ACTH:異所性クッシング症候群、下垂体腺腫

ウイルスと腫瘍の組み合わせで正しいの はどれか?

1. HPV 子宮頸癌

2. EBV バーキットリンパ腫

3. HBV 肝細胞癌

4. HTLV-1(ATL) 成人T細胞リンパ腫

5. HCV 肝細胞癌

正解:1-5すべて

ウイルス感染が原因と推定されている 腫瘍はどれか?

①急性前骨髄性白血病

②胆管細胞癌

③肝細胞癌

④子宮内膜癌

⑤成人T細胞白血病

正解:③,⑤

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