クリックに合わせて練習する
TD-9 の「クリック」機能を使えば、メトロノームを用意しな くても正確なドラミングの練習が行えます。
1.
[CLICK(TEMPO)]を押して、ボタンを点灯さ せます。クリックが鳴り始めます。
2.
クリックに合わせて、パッドを叩きます。クリックのテンポ、音色、 拍子を変更することができます。
1.
[SHIFT]を押しながら[CLICK(TEMPO)]を 押します。「TEMPO 」画面が表示されます。
2.
変更したい設定の画面を表示させます。テンポ:[F1](TEMPO)を押します。
音色: [F2](INST)を押します。
拍子: [F3](TIMSIG)を押します。
※[F1](TEMPO)を押したときは、手順 4 に移ります。
3.
CURSOR[ ][ ]を押して、パラメーターを 選びます。4.
[+/-]または[VALUE]で設定値を変えます。5.
[EXIT]を押して、「DRUM KIT」画面に戻ります。設定範囲:20 〜 300
クリックを鳴らす
クリックの設定を変える
テンポを変える(TEMPO)
音色を変える(CLICK INST)
パラメーター 設定値 説明
Inst
下記参照 クリックの音色 METRONOME、CLICK、VOICE、BEEP1、 BEEP2、TEK CLICK、STICKS、CLAVES、WOOD BLOCK、
COWBELL、AGOGO、TRIANGLE、TAMBOURINE、
MARACAS、CABASA
Volume
0 〜 100 クリックの音量Pan
L15 〜 CENTER 〜 R15
クリックの定位
拍子を変える(TIME SIGNATURE)
パラメーター 設定値 説明
Time Signature
分子:0 〜 15
分母:2、4、8、16 クリックの拍子
※ 分子を「0」に設定すると、1 拍目にアクセントが付きま せん。
Interval
1/2(2 分音符)、
3/8(付点 4 分音符)、
1/4(4 分音符)、
1/8(8 分音符)、
1/12(3 連 8 分音符)、
1/16(16 分音符)
クリックの間隔
Count In Play
OFF、1 MEAS(1 小節)
2 MEAS(2 小節)
ソング 再生の前 にカウ ントを入 れると きの小節 数
Quick Rec
Click
OFF、ONQUICK REC 中 のクリ ックのオ ン/オフ
(QUICK REC / QUICK PLAY)
TD-9 に は、自分の演 奏を簡 単に録音 できる「QUICK REC
(クイック・レック)」機能と、すぐに再生して演奏の確認がで きる「QUICK PLAY(クイック・プレイ)」機能があります。
練 習しなが ら録音し たものを すぐに確 認し、再度、練習(録 音)するといった繰り返しの練習にたいへん便利な機能です。
最大記憶音数:約 3 2,000 音
※ ハイハット・コントロール・ペダルの演奏が多い場合、記 憶できる音数が減ります。
※ あ らかじめ、練 習(録音)に使う ドラム・キッ トを選ん でおきます。
1.
[QUICK REC]を押します。[QUICK REC]が点灯し、「QUICK REC」画面が表示さ れます。
•「Quick Rec Click」(P.40)が ON になっていると、同
時 に[CLICK (TEMPO)]が点灯 し、クリック が鳴り始 めます。[CLICK (TEMPO)]を押してボタンを消灯させ ると、クリックを消すことができます。
2.
[+/-]または[VALUE]でテンポを決めます。3.
パッドを叩いて、録音を始めます。以下の画面が表示されます。
※ MIDI IN で受信した音も録音されます。
4.
録音を終了するときは、[QUICK REC]を押して ボタンを消灯させます。※ 録音可能な時間を越えたときは、[QUICK REC]ボタン を押さなくても自動的に録音が終了します。
※ あらかじ め、練習(録音)に使 うドラム・キ ットとソ ン グを選んでおきます。
※ USB メモリーの曲(オーディオ・ファイル)は録音され ません。
1.
[QUICK REC]を押します。[QUICK REC]が点灯し、「QUICK REC」画面が表示さ れます。
• 同時に[MUTE]が点灯 し、ソングの ドラム・パート が ミュート状態になります。
•「Quick Rec Click」(P.40)が ON になっていると、同
時に[CLICK (TEMPO)]が点 灯し、クリッ クが鳴り 始 めます。[CLICK (TEMPO)]を押してボタンを消灯させ ると、クリックを消すことができます。
• ソングの再生中に[QUICK REC]を押すと、ボタンを押 すと同時に録音が始まります。
2.
[+/-]または[VALUE]でテンポを決めます。3.
[ ]を押してソングを再生します。ソングの再生と同時に録音が始まります。
※「Count In Play」(P.40)が設定されているときは、
1 〜 2 小節のカウントが鳴ってから録音が始まります。
以下の画面が表示されます。
※ 録音が始まると、前回の録音はすべて消去されます。
4.
ソングに合わせて演奏します。5.
録音を終了するときは、[ ]を押してボタン を消灯させます。※ 録音可能な時間を越えたときは、[ ]を押さなく ても自動的に録音が終了します。
録音データは USB メモリーに保存することができます。
詳しくは『QUICK RECの録音データを保存する』(P.57)
をご覧ください。
QUICK REC(クイック・レック)
自分の叩く音だけを録音する
ソングと合わせて録音する
手軽に録音/再生をする (QUICK REC / QUICK PLAY)
1.
[QUICK PLAY]を押してボタンを点灯させます。「QUICK PLAY」画面が表示され、録音 した演奏の再生 が始まります。
再生中は、以下のボタンが使えます。
2.
再生を終了するときは[QUICK PLAY]を押して、ボタンを消灯させます。
すべての再生が終了したときは、[QUCK PLAY]が自動 的に消灯します。
※[QUICK PLAY]で再生できるのは、QUICK REC で録 音した演奏のみです。
再生
ボタン 機能
[ ] 録音した演奏の先頭に戻ります。
[ ]
録音した演奏の再生を一時停止させます。
もう一度押すと、停止させたところから再生 が始まります。
[ ] 次の小節に進みます。
[ ] 1 つ前の小節に戻ります。
スコープ機能を使う(SCOPE)
「スコープ」機能を使えば、 叩いたタイミングを画面で確認することができます。
設定した拍子やテンポで、 正確なタイミングで叩く練習をすることができます。
1.
[SCOPE]を押してボタンを点灯させます。「SCOPE」画面が表示されます。
•同時に[CLICK(TEMPO)]が点灯し、クリックが鳴り 始めます。
•グリッドは、クリックの拍子(P.40)によって変わりま す。
•クリックのテンポや拍子を変えたいときは、『クリックの 設定を変える』(P.40)の操作を行ってください。
•ソングを再生させることもできます。
•MIDI IN で受信した音は、Others に表示されます。
2.
クリックに合わせて、パッドを叩きます。パッドを叩いた結果(タイミング)が表示されます。
※ フット・クローズは表示されません。
•[F3](ZOOM +)ボタン
ボタンを押すたびに、1 拍の表示が拡大されます。
1 拍をより詳しく見ることができます。
•[F2](ZOOM -)ボタン
ボタンを押すたびに、表示範囲が広くなります。
一度により多くの拍を見ることができます。
3.
スコープ機 能をオフ にするとき は、[SCOPE]ま たは[EXIT]を押します。SCOPE 画面の見かた
M E M O
5. さらに進んだ使いかた
パッドに
最適な設定をする(トリガー・パラメーター)
1.
[SETUP]を押します。[SETUP]が点灯し、「SETUP」画面が表示されます。
2.
[F1](TRIG)を押します。3.
[F1]〜[F3]を押して設定したい項目を選びます。4.
[CURSOR]を押して、パラメーターを選びます。5.
[+/-]または[VALUE]で設定値を変えます。6.
[EXIT]を数回押して「DRUM KIT」画面に戻り ます。パッドからの信号を TD-9 が確実に受信できるように、使用す るパッドの種類(トリガー・タイプ)をトリガー・インプット ごとに指定します。
トリガー・タイプ
ト リガー・タイ プは、様々な トリガー のパラメ ーターを、各 パッドに適した値に調整し、 ひとまとめにしたものです。
上の画面の「KD8」、「PD85」、「VH11」などの表示がこれ にあたります。
接続したパッドに合ったトリガー・タイプを選択すれば、クロ ストーク・キャンセルを除くすべてのパラメーターが最適な値 に設定されます。
ただし、これらは標準値ですので、パッドの取り付けかたや使 用状況に合わせて微調整を行ってください。
ファクトリー・リセットを実行したときの、トリガー・タ イプの初期値を変更することができます。詳しくは P.61 をご覧ください。
パッドの種類を指定する[F1] (TYPE)
トリガー・タイプ 使用する機種
KD7
KD-7KD8
KD-8KD85
KD-85、KD-80KD120
KD-120PD8
PD-8PD85
PD-85、PD-80R、PD-80PD105
PD-105PD125
PD-125PDX8
PDX-8CY14C
CY-14CCY15R
CY-15RVH11
VH-11RT10K
RT-10KRT10S
RT-10SRT10T
RT-10Tパッドとデュアル・トリガー対応表
パッド デュアル・トリガー対応の メッシュ・パッド
KICK
×SNARE
○TOM 1–3
○HI-HAT
×CRASH 1–2
×RIDE
×BELL
×AUX
○トリガー・タイプ 使用する機種
次の設定(ベーシック・トリガー・パラメーター)
は、トリガー・タイプ(P.46)を設定すると自 動 的に各 パッ ドに適 した値 に変更 され るため、
通常設定する必要はありません。
よ り 細か い 設定 をす る 場合 は、次 のパ ラ メー ターを調節します。
パッドの感度を設定する[F2] (BASIC)
パラメーター 設定値 説明
Trig Type
P.46 参照Sensitivity
1 〜 32パッドの感度を調節し、叩く強さと音の大きさのバランスを調節します。
値を大きくすると感度が高くなり、パッドを弱く叩いても大きな音量で鳴ります。値を 小さくすると感度が低くなり、パッドを強く叩いても小さな音量で鳴ります。
Threshold
0 〜 31ある一定以上の強さで叩いたときだけトリガー信号を読み込むように、パッドの最低感 度を設定します。これにより、パッドが周囲の振動を拾うのを防ぐことができます。
次の図で、B の信号は鳴りますが A と C は鳴りません。
大きな 値に設定する と、弱く叩いたと き に音が鳴らなくなります。
パッド を叩きながらス レッショルドの 値 を徐々に上げていきます。
パッド を弱めに叩い て、音が欠けるよ う であれ ば少し値を下 げます。これを繰 り 返してちょうどよい設定にします。
Curve
下記参照 パッドやドラム・トリガーによっては、叩く強さと音量変化の関係が不自然な場合があ ります。ここでは、パッドを叩く強さに対する音量変化のしかたを設定します。
画面右側のベロシティー・モニター に、最後に叩いた分から 12 打前ま でのベロシティーが表示されます。
スレッショルド
C B
A
LINEAR
標準的な設定です。叩く強さと音量の変化が最も自 然になります。
EXP1、EXP2
LINEAR に比べ、強めに叩くときの音量変化が大き くなります。
LOG1、LOG2
LINEAR に比べ、弱めに叩くときの音量変化が大き くなります。
SPLINE
叩く強さによる音量変化が極端に付きます。
LOUD1、LOUD2
叩く強さによる音量変化が少なく、演奏しやすい音 量が保てます。ドラム・トリガーを利用するときな ど、安定した発音が得られます。
音量
たたく強さ LINEAR
音量 音量
たたく強さ EXP2
EXP1
音量 音量
たたく強さ LOG2
LOG1
音量
たたく強さ SPLINE
音量 音量
たたく強さ LOUD2
LOUD1