企業情報開示体制の構築
ステークホルダーとの対話を促進
従業員との意見交換会
「社長と語る『プレミアムカンパニーへの道』」
労働組合との意見交換の様子
滋賀県琵琶湖・環境科学研究センター 内藤正明センター長による基調講演
グループ報
意見交換会の様子
滋賀水口工場の
環境への取り組みについて説明
ご参加いただた皆さんと 工場関係者の記念撮影
情報開示への反応を社内へフィードバック
積水化学グループでは、情報開示を一方的な発信のみに終 わらせることなく、双方向のコミュニケーション活動につなげ ることが重要だと考えています。
そのため、開示した情報に対するステークホルダーからの 反応を積極的に収集し、事業活動へと反映させていくための 仕組みづくりに努めています。
たとえば、社会一般に対するコミュニケーション窓口である コーポレートコミュニケーション部では、新聞・雑誌などでの 積水化学グループに関する記事の取り上げられ方や取材記者 の視点、アナリストとの応答やアナリストレポートの内容などを、
毎月レポートにまとめて経営幹部や事業責任者に提出し、事業 活動へのフィードバックを図っています。
ステークホルダーとの対話例 「滋賀水口工場 環境フォーラム」
2006年4月、積水化学の滋賀水口工場において、「み んなで考えるみんなの環境」と題した環境フォーラムを 開催しました。
同工場では、遮熱中間膜など省エネルギーに貢献する 製品を中心に製造する一方、グループ内でも比較的エネ ルギー使用量の多い製品を製造しています。これまでも 環境負荷発生状況などについて、地域の方々への説明を 積極的に行ってきましたが、同工場の環境への取り組みに ついてさらに理解を深めていただくとともに、地域と一体 となって持続可能な社会を考えることを目的に、環境フォー ラムを開催することとしました。
そのため、地元の行政・教育機関・地域住民・議員・取引 先など、多くのステークホルダーの方々にご参加いただき ました。
フォーラムでは、積水化学グループの環境・社会活動に ついての説明、滋賀県琵琶湖・環境科学研究センターの内 藤正明センター長から地域環境と持続可能な社会に関す る基調講演、滋賀水口工場での取り扱い製品や環境への 取り組みについての説明と工場見学を行い、その後意見 交換会を開催しました。
意見交換会の場では、環境配慮や情報開示の姿勢を高 く評価いただくと同時に、「地域のリーダーとして、さらに 環境への取り組みを推進してもらいたい」という滋賀水口 工場への期待が寄せられました。
また、地域で抱える課題・問題については、地域住民と 共有して信頼関係を構築し、一緒に取り組む重要性や、産 官学協働での取り組みへの提案などもいただき、活発な 意見が交わされました。
積水化学グループでは、滋賀水口工場をモデルに、今後 も同様のフォーラムを他の事業所でも開催していく予定です。
C S 品 質 で の 際 立 ち C S 経 R 営 の 実 践
デ ー タ 編 環 境 で の 際 立 ち
人 材 で の 際 立 ち
C S
経 R
営 の
基 盤
従業員への説明・意見交換会の模様
「CATミーティング」でのご意見収集 お集まりいただいた個人投資家の皆様 IR担当役員からの経営説明
ステークホルダーとの対話例 「CAT(Customer and Top)ミーティング」
住宅カンパニーでは、住宅業界における CSナンバー ワン を目指し、お客様への折衝初期の段階からアフターサー ビスの段階に至る全体的なレベルアップを目的に、2005 年11月から「セキスイハイム」「セキスイツーユーホーム」
にお住まいのお客様のご意見を直接お伺いする活動を実 施しています。
この活動は、「CAT(Customer and Top)ミーティン グ」と称し、カンパニーのプレジデント・役員をはじめ、全 国の住宅販売会社や支社の責任者が個別訪問やグループ ミーティング形式でお客様との対話を深めるものです。「モ
ノづくりのはじまりはお客様の声から」というキャッチフレー ズのもと、経営トップ自らがお客様の声に耳を傾けています。
CATミーティングでは、商品情報や施工品質だけにとど まらず、今後の商品開発や経営全体にまで踏み込んだ意 見もいただいています。こ
れらの意見はできる限り経 営に反映させ、 安心して 60年間住み続けられる家 の実現に役立てていきます。
ステークホルダーとの対話例 「積水化学グループの環境・社会活動に関する従業員への説明・意見交換会」
積水化学グループの従業員を対象に、グループの環境・
社会活動の考え方や取り組みを十分に知ってもらい、さら に従業員からの感想や意見をもらう対話の場として、
2005年11月から翌2006年2月にかけて「積水化学グ ループの環境・社会活動に関する説明・意見交換会」を開 催しました。
営業部門を中心に全国13ヶ所で行い、合計600人あま りの従業員が参加しました。東京・大阪本社では、派遣社 員も含めた女性従業員300人を対象とした意見交換会 を開催、同時に「働きやすい職場環境」についてのアンケー トも実施しました。
参加した従業員からは、「これまでグループ全体の取り 組みを知る機会があまりなかったので役に立った」「自分 の立場や業務を考えるきっかけになった」いう意見が多く 寄せられています。
2006年度は、より多くの従業員に理解を深めてもらえ るよう、対象範囲や階層を拡大して継続していきます。また、
アンケートについては、イントラネットで集計結果を開示し、
要望が多かった項目については、2006年度以降の課題 として取り組んでいく予定です。
ステークホルダーとの対話例 「株主・個人投資家向け経営説明会」
2005年11月、積水化学は都内において株主および個 人投資家を対象とした経営説明会を開催し、約260人の方々 にご出席いただきました。
これまでにも、機関投資家を対象とした決算説明会など は開催していましたが、個人の投資家に向けた積水化学 グループの経営についての説明会を開催するのは、初め てのことでした。
この説明会では、経営方針や事業概要についてスライド を用いたプレゼンテーションを行った後、質疑応答の時間も 設け、株主・投資家の方々からは、株価に対するご意見や配 当政策、経営方針や決算内容について質問をいただきました。
終了後のアンケートには、厳しいご意見や積水化学グルー
プへの応援メッセージなど、さまざまなコメントを頂戴し、
株主・個人投資家の方々が積水化学グループの事業に関 心を寄せてくださいました。
引き続き2006年度も、個人投資家を対象とした説明会 を行う予定です。ホームページなどによる情報開示にとど まらず、今後も投資家の方と直接対話によるコミュニケーショ ンできる場を積極的に設けていきたいと考えています。
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とても読みやすい
読みやすい やや 読みにくい 読みにくい 無回答
開催事業所での「際立つ工場」についての説明 討論の様子
ステークホルダーとの対話例 「社長と語る『プレミアムカンパニーへの道』」
積水化学では、2002年度から毎年、社長が自ら現場に 足を運んでグループ従業員にビジョンを説明すると同時に、
現場の意見・提言を従業員から聞く機会を設けています。
2005年度は、 営業利益率10%を超える優良会社に なるためにはどうしたらいいか を論点に「社長と語る『プ レミアムカンパニーへの道』」と題した意見交換会を全国 各地で合計8回開催しました。
この意見交換会では、住宅、環境・ライフライン、高機能 プラスチックスの3つのカンパニーごとに「どのようなカ ンパニーになりたいか」「そのための課題は何か」をテー マとし、グループ各社からの公募によって各回20人程度 が集まりました。
参加した従業員は、30代を中心に、職種や経歴もバラ エティに富んでおり、日頃もっている問題意識やその解決 方法などについて、経営トップと活発な議論を交わしました。
意見交換会の内容は、過去の結果も含め、イントラネット で詳細を掲載しており、グループ従業員はいつでも閲覧可 能です。これにより、全従業員への情報開示はもちろん、
職場での課題解決の糸口や、次年度以降の参加者の拡大 にもつながっています。
こうした取り組みは、経営トップにとっても、現場第一線 で活躍する従業員と議論する貴重な場と考えられており、
ここで出た意見は、2006年度からスタートした新中期経 営ビジョン「GS21-Go! Frontier」策定のさいの参考に もされています。
社外からの企業活動に対する評価 「環境・社会報告書2005」のアンケート集計結果
さまざまな取り組み、コミュニケーション活動に対して、
社外の方々から以下の評価をいただきました。
主な評価実績
●『環境報告書賞(グリーンリポーティング・フォーラム、東 洋経済新報社 共催)』サステナビリティ報告書賞 優良 賞を受賞:「環境・社会報告書2005」
●『環境コミュニケーション大賞((財)地球・人間環境フォー ラム主催)』環境報告優秀賞を受賞:「環境・社会報告書 2005」
●『トーマツ環境格付け((株)トーマツ審査評価機構)』
AA(ダブルエー)
●社会的責任投資(SRI)インデックスへの組み込み モーニングスター社会的責任投資株価指数
FTSE4Good Global Index
「環境・社会報告書2005」に関するアンケートを通じ て46名の方々からご意見をいただきました。今年度の報 告書作成の参考とさせていただいています。
読みやすいと思われた項目
●製品の環境配慮 製品を通じた 環境貢献
●積水化学グループのCSR
●公害対策から環境保全、そして 環境経営へ
読みにくいと思われた項目
●環境中期計画「STEP-2005」
とその進捗状況
●環境会計 CSRとして
必要だと思われた項目
●コンプライアンス経営の推進
●リスクマネジメント
●自然保護活動の取り組み
「環境・社会報告書2005」の
わかりやすさについて お寄せいただいた おもなご意見