※ 「経済財政運営と改革の基本方針2015」に盛り込まれた「経済・財政再生計画」にのっとり改革を着実に推進するため、
毎年末に、個別政策ごとに進捗状況及び今後の取組の進め方等を取りまとめているもの。
「社会保障分野」の「医療・介護提供体制の適正化」において、新たに2017~2018年度の事項として、
『重複投薬・多剤投与の適正化に向けて、保険者の保有する被保険者等の情報を活用した取組も含め、
保険者、医療関係者等による取組の推進を図る』の記載が追加された。
3.国保における保健事業
Ⅵ.地域包括ケアの推進
48
いつまでも元気に暮らすために・・・
生活支援・介護予防 住まい
地域包括ケアシステムの姿
※
地域包括ケアシステムは、おおむね 30分以内に必要なサービスが提供さ れる日常生活圏域(具体的には中学 校区)を単位として想定■在宅系サービス:
・訪問介護 ・訪問看護 ・通所介護
・小規模多機能型居宅介護
・短期入所生活介護
・24時間対応の訪問サービス
・複合型サービス
(小規模多機能型居宅介護+訪問看護)等
・自宅
・サービス付き高齢者向け住宅等 相談業務やサービスの
コーディネートを行います。
■施設・居住系サービス
・介護老人福祉施設
・介護老人保健施設
・認知症共同生活介護
・特定施設入所者生活介護 等 日常の医療:
・かかりつけ医、有床診療所
・地域の連携病院
・歯科医療、薬局
老人クラブ・自治会・ボランティア・NPO 等
・地域包括支援センター
・ケアマネジャー
通院・入院
通所・入 所
病院:
急性期、回復期、慢性期
病気になったら・・・
医 療
介護が必要になったら・・・介 護
■介護予防サービス
地域包括ケアシステムの考え方
○ 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で 自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一 体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現していきます。
○ 今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるために も、地域包括ケアシステムの構築が重要です。
○ 人口が横ばいで75歳以上人口が急増する大都市部、75歳以上人口の増加は緩やかだが人口は 減少する町村部等、高齢化の進展状況には大きな地域差が生じています。
○ 地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づき、
地域の特性に応じて作り上げていくことが必要です。
49
国民健康保険における地域包括ケアの重要性
○今後の高齢化の進展を踏まえると、地域包括ケアは介護保険・医療提供体制だけで取り組 むものではなく、国民健康保険として取り組むことが重要。そもそも国保では65歳以上高齢者 の割合が約1/3強、医療費に占める前期高齢者に係る医療費の割合も半数以上と高い。
○また、市町村としては、介護保険・高齢者医療の安定的運営も念頭に置かなければならな い。
○従って高齢者が地域で元気に暮らし、医療サービスをできるだけ必要としないようにするた めの対策に国保担当としても主体的に取り組むことが重要。
〔市町村国保の被保険者(75歳未満)の年齢構成の推移〕 〔市町村国保の年齢階層別医療費〕
「医療保険に関する基礎資料」(平成26年度)から 作成
18.0 15.2 13.7 12.3 10.9 19.1 20.4 21.4 19.8 16.9 40.9
38.4 37.6
36.6
35.1 22.1 25.9 27.3 31.4 37.1
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
平成6年 度
平成11年 度
平成16年 度
平成21年 度
平成26年
0歳~19歳 20歳~39歳 度
ドキュメント内
PowerPoint プレゼンテーション
(ページ 47-50)