積 生 存 率
0 2 4 6 8 10 12 14 (年)
抗ウイルス療法施行(n=42)
抗ウイルス療法未施行(n=3,037)
HR(95%CI)=0.47(0.17-1.26)
抗ウイルス療法施行
抗ウイルス療法未施行(調整)
抗ウイルス療法未施行(未調整)
(%)
DOPPS組入れ後の期間
安全性
DCV 60mg 1
日
1回
ASV 200mg 1日2回 目的:ダクラダスビル+アスナプレビル治療の透析患者に対する 安全性と有効性を PK にて確認する
デザイン:多施設共同、オープン、単群
日赤:肝臓(辻、森、高木、本田、相坂) 腎臓(心石、横山)
対象:最低5年の生存が見込める透析患者
Genotype1b 型、 20 歳以上 、肝癌なし、肝硬変の場合 ChildA NS5A 耐性なし
目標症例数: 20 例
評価項目: PK(7 日目)、 SVR12 、安全性
24 +12 weeks
0
1
Follow upPK study
治療開始1週目 投与前、 1 、 2 、 3 、 4 、 5or6 時間 (6 ポイント )
ノンコンパートメントモデル解析にダグラタスビル及びアスナプレビルの薬物パラメータ
(AUC、
Ctrough)を算出する。
(対照として非透析患者の
PK studyの研究も並行して実施)
有効性
透析患者に対する DCV+ASV の安全性と有用性を Pharmacokinetics より検討し治療が可能 であることを明らかにした
Kawakami Y, Chayama K, et al. J Viral Hepat.2016; in press
0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600
0 1 2 3 4 6
アスナプレビル血中濃度動態
HD control
0 200 400 600 800 1000 1200 1400
0 1 2 3 4 6
ダクラダスビル血中濃度動態
HD control
controlよりHD は
Tmaxが延長、Cmaxが低い DCVのTrougはHDの方が高い AUCは両剤ともにHDが低い
Kawakami Y, Chayama K, et al.
J Viral Hepat.2016; in press
PK
-5 -4.5 -4 -3.5 -3 -2.5 -2 -1.5 -1 -0.5 0
透析
コントロール
0 2day 4day 7day
HCV RNA (log/mL)
症状
HD n=18コントロール
n=54肝機能障害
3(16.6%) 17(31%)倦怠感
1(5.6%) 5(9.2%)発熱
1(5.6%) 4(
7.4%)
鼻炎
0 6(11.1%)頭痛
0 6(11.1%)下痢
2(11.1%) 0転倒(頸椎炎)
1(5.6%) 0HCV の早期動態 有害事象
有効性 安全性
HDの方がウイルス低下量が大きい
SVR12はともに100% 特にASVの副作用である
肝障害がHDでは少ない
透析患者に対しても安全に高い効果が得られる
アミオダロンの併用により、
徐脈等の不整脈があらわれるおそれがあり、
海外の市販後において死亡例も報告されている。
高度腎障害(eGFR<30mL/分/1.73m
2)、透析に対し ては使用できない
アミオダロンの適応疾患:
心室細動、心室性頻拍
心不全(低心機能)又は肥大型心筋症に伴う心房細動
安全性(有害事象)
40
共通 薬剤特有
鼻咽頭炎 30 %
6%
頭痛 16%
28 %
アスナプレビル / ダクラタスビル
レディパスヴィル / ソフォスブビル
パリタプレビル /
リトナビルオムビタスビル
ハーボニー
®ヴィキラックス
®17 % 8%
肝障害(ALT/AST上昇)
Ca拮抗剤(高血圧の薬)を一緒に飲むと薬が効きすぎて 血圧が下がる(リトナビルが原因)。
肝障害(ALT/AST上昇)
2014/9
2015/9
2015/12
本日のお話の内容
• インターフェロン (IFN) ベース時代
• ウイルス複製抑制剤 (DAA) )時代 ( IFN フリー時代)
• DAA 治療の問題点
• 今後の抗 HCV 治療
ダクルインザとスンべプラ
ジェノタイプ 1b 症例における主な耐性部位
アミノ酸置換 EC
50(pM)
WT に対する
倍率 WT (野生型) 2.6 ± 0.3 1
L31F 12.6 ± 1.2 5
L31M 8.4 ± 1.9 3
L31V 61 ± 15 23
Y93H 49.2 ± 12.8 19
Y93N 73.5 ± 5.5 28
L31F+Y93H
14,874.3±1,762.95,721 L31M+Y93H
10,989.4±122.94,227 L31V+Y93H
21,674.5±9,461.38,336
ダクラタスビル アスナプレビル
Fridell R, et al. ANTIMICROB AGENTS CHEMOTHER. 2010;54(9):3641
アミノ酸置換 EC
50(nM)
WT に対する
倍率 WT (野生型) 0.86 ± 0.3 1
D168A 109 ± 19 127
D168C 56 ± 4 65
D168E 67 ± 11 78
D168G 13 ± 4 16
D168H 85 ± 24 98
D168V 241 ± 17 280
D168Y 205 ± 29 238
McPhee F, et al. ANTIMICROB AGENTS CHEMOTHER. 2012;56(7):3670
C E1 E2 p7 NS2 NS3 NS4A NS4B NS5A NS5B
薬剤耐性をウイルスが持っている場合は効果が悪くなる
問題点1
DAA 未治療者における薬剤耐性の割合
NS5A 製剤に対する薬剤耐性は DAA 未 治療者の 16-18% に存在する
一方、
NS3 製剤や NS5B 製剤は非常に少ない
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NS3 耐性
D168
10 % 1%
Virology Journal 2013,10:355
NS5A 耐性 Y93
L31 6.6%
日本の治験
14 % 4%
NS5B 耐性
S282T なし
Virology Journal 2013,10:355 日本の治験
NS3/4Aプロテアーゼ阻害剤 NS5A阻害剤 NS5Bポリメラーゼ阻害剤 治療間
アスナプレビル ダクラタスビル
24週
レディパスヴィル ソフォスブビル(核酸型)
12週
パリタプレビル
/リトナビルオムビタスビル
12週
インターフェロンフリーの経口剤 (2016 年 7 月時点)
G1 に対する治療法
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