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JDT2018( )

14 索引の作成と変更

ここでは,索引の作り方及び作成した索引の書誌情報を後から変更する方法について説明します。

a) 索 引 の 作 成

1) 本体ファイルを開いた状態 で,[ファイルメニュー]→[規格 関連文書作成(JDT)]→[索引作 成]を選択します。

※本体ファイルを開かずに,索 引を単独で作成することもでき ます。

2) 「索引作成」のダイアログ が表示されます。

あらかじめ,本体と同じ規格番 号・西暦年などの情報が入って います。

※本体ファイルを開かずに,索 引を単独で作成した場合は,規 格番号・西暦年・一致の対応国 際規格など,必要な箇所を入力 します。

3) [文章への反映]ボタンを押

すと,索引のひな形が挿入され たファイルが作成されます。

※単独で索引を作成した場合のダイアログ

JDT2018(応用編)

b) 索 引 の 変 更

1) 書誌情報を修正する索引フ ァイルを開き,[その他]→[文書 構成]→[索引変更]を選択します。

2) 「索引変更」のダイアログ が表示されますので,番号・西 暦年・規格名称(日本語)・一致 の対応国際規格などを変更しま す。

※ここでは,番号・西暦年・対 応国際規格番号を変更していま す。

3) [文章の変更]ボタンを押し

ます。

4) ヘッダ・フッタが,自動的 に修正されます。

※該当規格が,IDT→MODへ変 更になり,ヘッダにある一致の 国際規格番号を削除したい場合 は,2) のダイアログで,一致の 国際規格の枠の中の「削除」に チェックをいれます。

JDT2018(応用編) 15 用字・用語チェック機能

JIS規格で用いる用字・用語については,JIS Z 8301附属書G 文章の書き方,用字,用語,記述符号 及び数字によって規定されています。

JDT2018では,作成した原案のファイルに対して,用字・用語をチェックし,正しく変換する機能が

用意されています。

1) [ファイルメニュー]→[用字

用語]を選択します。

2) 「用字用語変換選択」のダ イアログが表示されますので,

変換させたい項目にチェックを 入れます。

3 種類の変換機能は次のとおり です。

自動変換及び用字用語チェック を行います

全角で入力されている英数字を 半角に自動変換した後,用字用 語のチェックをします。

自動変換のみ行います

全角で入力されている英数字を 半角に,半角カタカナを全角に

「」を“”に,“,”(点)を“,”

(カンマ)に自動変換します。

用字用語チェックのみ行います 英数字等の自動変換はせずに,

用字用語のチェックをします。

3) 用字用語チェックでは,修 正が必要と思われる語句につい て,置き換えをする用語の候補 が表示されます。

チェックされた部分の修正の可 否を判断し,[無視]又は[修正]

ボタンを押して作業を進めてく ださい。

※ここでは,本文中の「項」と いう用語に関して,「箇条」を用 いるのかを,チェック・確認し ています。

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