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簡約グ レブナー基底

ドキュメント内 グレブナー基底について (ページ 30-35)

↓で

3.3  簡約グ レブナー基底

補題 3。

16θ

をイデ アル

Iの

グ レブナー基底 とす る

の多項式 θ,ん (g≠

)が

LT(g)I LT(ん

)を

みたす な らば

,G―

{ん

}も

」のグ レブナー基底である.

【 証明】 任意のノ∈∬― {0}に 対して

,ク1∈

σ―

{ん

}で

LT●

1)│「

(∫)

となるものが存在す ることを示せ ばよい

Iの

グ レブナー基底であるか ら,あ るg2∈

Gが

存在 して

LT●

2)│「

(ノ)

をみたす

.ク2≠

んならばθ

2∈

G {ん }よ

,ク

1=g2と すればよい。ク 2=ん な

らば,LT(θ)ILT(ん )よ ,LT(ク )ILT(∫ )と な るの で

,91=gと

す れ ば よ い 。│ となることか ら,

3.グ

レブ ナ ー 基 底 29

定義 3,17(極 小グレブナニ基底 )G=

する。任意の

1≦ J≠

ブ≦鶴 に対して

,

レブナー基底という。

{ク1,¨

っg"}を イデアル ゴのグレブナー基底と ET(a)ILT(ヵ )が

成 り立つ とき

,Gを

極小 グ

・ 補題 3.16に 従つて,グ レブナー基底か ら,順 次,余 分 な多項式 を取 り除 くこ とによ り 極小 グ レブナー基底 が得 られ る。

補題

3・

18θ

={gl,…

"̀‰

}を イデアル Iの 極小グレブナー基底とする。このとき ,G

の各元 の先 頭 項 はす べ て相異 な る.

【証 明 】

1≦

J≠ ブ ≦

m,か

LT幌 )=LT(ヵ )で

あ る とす れ ば,ET(gj)│

LT(%)と

な り,θ が極 小 グ レブナー基底 で あ る こ とに反 す る

.ゆ

えに

,Gの

元 の先頭 項 はす べ て異 な る。

       │

定理

3.19イ

デアル ∬の極小 グ レブナー基底 の先頭項 か らなる集合 は極小 グ レブナー 基底の選び方 によらず一定である.

【 証明】  G={gl,… "%},F={A,¨ っ九 }を イデアル Iの 極小グレブナー基 底とする .Fが グレブナー基底

,ク1∈

∬であるから

,あ

るん∈ Fが 存在して

,

LT(ん)I LT(gl)と な る。一 方

,Gが

グ レブ ナ ー 基 底,ん ∈ ∬で あ るか ら,あ

gん ∈

Fが

存 在 して,LT(θん)I LT(ん)とな る。この とき,LT(ク た

)ILT(gl)が

成 り

立 ち

,Gは

極 小 グ レブ ナ ー 基 底 で あ るか らgた =ク1と な る.従っ て LT(ん )I LT●

1), LT●

1)I LT(ん)

となるので

ol)=LT(ん

)

を得 る

.Fの

番号を付け替えて

LT● 1)=LT(■

)

とする .m≧ 2の ときは ,Fが グレブナー基底

2∈

fで あるから

,あ

るん∈ F

が存在して ,LT(ん

)I LT(g2)と

なる。上と同様にして

LT(g2)=LT(ヵ

)

3.グ

レブナー基底 30

が得られる。ここで

,ET(■

)=LT(gl),Gが 極小グレブナー基底であるから ブ≧2で ある .Fの 番号を付け替えて

LT(θ

2)=LT(ん

)

として よい。以下,同 様 にすれ ば

,m=ι

であ り

LT(θ

l)=LT(■ ),LT(ク

2)豊 LT(ん),…… … …

,LT(%)=LT(九

)

が得 られ る.

・ 定理 3.19よ り,極小 グ レブナー基底の元 の個数 は一定である.

定義

3.20(簡

約グ レブナー基底

)イ

デアル

Iの

グレブナー基底 σ が次の

2条

件をみ たす とき

,Iの

簡約 グレブナー基底であるとい う.

(1)任

意の

gcCが

{g}に

関して正規形である.

(2)任

意の θ∈θ に対 して

LC(g)=1で

ある。す なわち の どの元の先頭係数 も

1で

ある.

命題

3.21簡

約 グ レブナー 基底 は極 小 グ レブナー基底 で あ る.

【 証明】   θ

={gl,…

m)を イデアル Iの 簡約グレブナー基底とする。今

,

づ≠ブ

,か

LT(g̀)I LT(ヵ

)で あると仮定すると

,方

はσ― {%}に 関する正規 形でないことになり

,矛

盾が生じる

.よ

って

,づ

≠ブならば

LT(gづ)I LT(島 )と

るの で は極 小 グ レブナー基底 であ る

.       │

グ レブナー基底 か ら次 の手順 で簡約 グ レブナー基底 が得 られ る。特 に,簡 約 グ レブナー基底 の存在 がわか る。

(1)グ

レブナー基底 か ら,補題 3.16の よ うに,余 分 な元 を取 り除 いて,極 小 グ レブナー基 底 θ を求 め る.

(2)極

小 グ レブナ ー基 底 θ={ク1,¨っ

bm}の

元 を次 の よ うに正 規化 す る.

(i)ク

1を G― {gl)に

よ り正 規 化 して ク1とす る。 この とき

LM(gl)=LM(ク 1)で

あ る.

3.グ

レブナー基底

(ii)以

下 ,j=2,3,¨ ,mの 順に 動を

{gi,¨"gれ1,3+1,…

"gm}に より正規化して ク

J

とする

.こ

のとき LM(a)=LM(gr)で ある。

(ili)θ

*={gI,¨

"晩 }と おくと

,ご

は σ

*― {鋪

}に 関して正規形である。なぜなら ば

,上

の手順からわかるように ,gJの 単項式はLM(鋪 )で 割りきれないからであ る

(プ

≠り

,

0{詰 齢…論 →齢仲クブ

.

定理

3.22(簡

約 グ レブナー基底の一意性

)σ ,Fが

イデアル

Iの

簡約 グレブナー基底

であるな らば,集合 として θ tt Fが 成 り立つ.

【 証明】  G,Fを イデアル 」の簡約グレブナニ基底とする .定

3.19よ

,

θ

={gl,¨

・ ,gm}, F={A,…

,∫

鳥 },「

(仇)〒 LT(九

)(j=1,2;… ,m)

とお くことがで きる。この ときj一 九 ∈」であ り

,多

一九 は θ ―{gじ

}に

して正規形 である。また

,LC(g̀)=LCu)〒 1よ

,a―

ん の各 単項式 Aイ

M≪

LM(gじ

)を

みたす ことに注意すれ ば,gj― ん は σ に関 して正規形 である. ゆえに,補題 3.11よ り,θづ一九

=0と

なるので,動

=ん

を得 る.づ は任意 であっ たか ら

=Fが

成 り立つ。

      │

31

4章   ブ ッフバニ ガー アル ゴ リズム

4章

では

,S多

項式 を定義 し,イ デアルの生成系が グレブナー基底 か どうか を判 定す るブ ジフバーガーの判定条件 を導 く。これ よ り,グレブナー基底 を求 める ブ ッフバーガーアル ゴ リズムが得 られ る。この章 で も多項式はすべて複素数係 数 とし

,T=Щ

1,…っ″η

)上

に一つの項1贋序が与 え られ ているもの とす る.

4。

l S多 項 式

で あ る.

以下 ,2つ の項 ι

l,オ

2の 最小公倍数である項をレ

1,ι

月と表すことにする .例 えば ι l=″

14χ2″32, 

ι 2=χ

12″23″

 [ιl,ι21=″14″23を32

定義

4・

1(S多 項式 )0で ない ∫

,g∈ CIπl,…

っ″

]に

対して

■ ムの =   ∫   g

とおき

,∫

,gの S多 項式という

.

注意 :任意の複素数 ′

α≠0に 対して

S(ノ,ク

)=S(∫

g)が 成 り立つ。

・ T=T(″

1,χ2,π3)の

項順序を辞書式順序とする

:

l,″2メ

3)=2■

14″2"32+″1, g(πl,″2,π

3)=″

12″23″

3+″

1″3

の とき,

LT(∫)〒 14"2"32, LT(θ

)=″

12″ 23″

   [LT(∫),ET(θ)]=″14"23χ32

32

4.ブ

ッフバーガーアル ゴ リズム 33

である。従つて ∫

,ク

の S多 項式は

■ ム の

=:留 2AL賜

.勧

Lt,0=:均

2̲れ

′ 砲

である。

補題 4。

={ク1,…っ

%}は 0で

ない多項本の有限集合,ノ

OFな

い多項式で ∫

│シ 0 であるとす る.こ の とき

,次

をみたす多項式 ん1,¨

"んπ が存在する.

Eれ ク ・ :  LM(れ 3)≦

LM(∫

) (れ 働≠

0の

とき

) ==1

【証明】

 

補題 3.9よ り

,0で

ない単項式 塊 と,gづん∈θ (1≦ ん≦イ

)が

存在 して

∫ =Σ

ι

凡仇 ん

=1

と表される .LM(既

1)は

∫のある単項式と一致するので

LM(lVl仇1)≦ LM(∫) が成 り立つ

.以

下,帰納的に

LM(Ⅳ

Iクtr)が

∫Σ凡働ん

ん=1 のある単項式 と一致す ることか ら

が得 られ る。従 って

ι

ノ=Σ

 ttaん

た=1 を整理 して

∫=Σ ん じ 多

=1

と表せば

,れ

ク づ≠0で あるすべての れク じに対して

M∫

日 ▼

ドキュメント内 グレブナー基底について (ページ 30-35)

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