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第4部 画像診断

ドキュメント内 平成26年4月診療報酬改定対応 (ページ 51-54)

第2節 核医学診断料 通則

【通則の見直し】

現 行 改 正

1 同一のラジオアイソトープを用いて、区 分番号D292に掲げる体外からの計測 によらない諸検査若しくは区分番号D2 93に掲げるシンチグラム(画像を伴わな いもの)の項に掲げる検査又は区分番号E 100からE101-3までに掲げる核 医学診断のうちいずれか2以上を行った 場合は、主たる検査又は核医学診断に係る いずれかの所定点数のみにより算定する。

2 核医学診断の費用は、区分番号E100 からE101-3までに掲げる各区分の 所定点数及び区分番号E102に掲げる 核医学診断の所定点数を合算した点数に より算定する。

1 同一のラジオアイソトープを用いて、区 分番号D292に掲げる体外からの計測 によらない諸検査若しくは区分番号D2 93に掲げるシンチグラム(画像を伴わな いもの)の項に掲げる検査又は区分番号E 100からE101-4までに掲げる核 医学診断のうちいずれか2以上を行った 場合は、主たる検査又は核医学診断に係る いずれかの所定点数のみにより算定する。

2 核医学診断の費用は、区分番号E100 からE101-5までに掲げる各区分の 所定点数及び区分番号E102に掲げる 核医学診断の所定点数を合算した点数に より算定する。

E101-4 ポジトロン断層・磁気共鳴コンピューター断層複合撮影(一連の検査につき)

【新設】

現 行 改 正

(新設) E101-4 ポジトロン断層・磁気共鳴コ ンピューター断層複合撮影(一連の検査につ き) 9,160 点 注1 18 FDGの合成及び注入に要する費

用は、所定点数に含まれる。

2 別に厚生労働大臣が定める施設基準 に適合しているものとして地方厚生局 長等に届け出た保険医療機関において 行われる場合に限り算定する。

3 別に厚生労働大臣が定める施設基準

に適合しているものとして地方厚生局 長等に届け出た保険医療機関以外の保 険医療機関において行われる場合は、所 定点数の 100 分の 80 に相当する点数に より算定する。

点数マスタ

170033750 ポジトロン・磁気共鳴コンピューター断層複合撮 影(18FDG使用)

9,160 点

算定方法

① システム管理の「1006 施設基準情報」から施設基準を設定します。

3349 ポジトロン断層・磁気共鳴コンピューター断層複合 撮影

② 施設基準不適合場合は減算マスタを自動発生します。

③ 施設基準不適合ではない場合(減算をしない場合)は、システム管理の「1006 施設 基準情報」から施設基準を設定します。

3420 ポジトロン断層撮影(施設共同利用率20%以上又 は計算除外対象保険医療機関)

E101-5 乳房用ポジトロン断層撮影

【新設】

現 行 改 正

(新設) E101-5 乳房用ポジトロン断層撮影 4,000 点 注1 18 FDGの合成及び注入に要する費

用は、所定点数に含まれる。

2 別に厚生労働大臣が定める施設基準 に適合しているものとして地方厚生局 長等に届け出た保険医療機関において 行われる場合に限り算定する。

3 別に厚生労働大臣が定める施設基準 に適合しているものとして地方厚生局 長等に届け出た保険医療機関以外の保 険医療機関において行われる場合は、所 定点数の 100 分の 80 に相当する点数に より算定する。

点数マスタ

170033850 乳房用ポジトロン断層撮影 4,000 点

算定方法

① システム管理の「1006 施設基準情報」から施設基準を設定します。

3350 乳房用コンピューター断層複合撮影

② 施設基準不適合場合は減算マスタを自動発生します。

③ 施設基準不適合ではない場合(減算をしない場合)は、システム管理の「1006 施設 基準情報」から施設基準を設定します。

3350 乳房用コンピューター断層複合撮影

E102 核医学診断

【項目の見直し】

現 行 改 正

1 区分番号E101-2に掲げるポジト ロン断層撮影及びE101-3に掲げる ポジトロン断層・コンピューター断層複合 撮影(一連の検査につき)の場合 450 点

1 区分番号E101-2に掲げるポジト ロン断層撮影、E101-3に掲げるポジ トロン断層・コンピューター断層複合撮影

(一連の検査につき)、E101-4に掲 げるポジトロン断層・磁気共鳴コンピュー ター断層複合撮影(一連の検査につき)及 びE101-5に掲げる乳房用ポジトロ ン断層撮影の場合 450 点

第3節 コンピューター断層撮影診断料

E200 コンピューター断層撮影(CT撮影)(一連につき)

【点数の見直し】

現 行 改 正

1 CT撮影

イ 64 列以上のマルチスライス型の機器 による場合 950 点 ロ 16 列以上 64 列未満のマルチスライス

型の機器による場合 900 点 ハ 4列以上 16 列未満のマルチスライス

型の機器による場合 780 点 ニ イ、ロ又はハ以外の場合 600 点

1,000 点

900 点

770 点 580 点

【注の見直し】

現 行 改 正

注7 CT撮影のイ及びロについて、別に厚 生労働大臣が定める施設基準に適合し ているものとして地方厚生局長等に届 け出た保険医療機関において、大腸のC T撮影(炭酸ガス等の注入を含む。)を 行った場合は、大腸CT撮影加算とし て、所定点数に 600 点を加算する。この 場合において、造影剤注入手技料及び麻 酔料(区分番号L008に掲げるマスク 又は気管内挿管による閉鎖循環式全身 麻酔を除く。)は、所定点数に含まれる ものとする。

注7 CT撮影のイ又はロについて、別に厚 生労働大臣が定める施設基準に適合し ているものとして地方厚生局長等に届 け出た保険医療機関において、大腸のC T撮影(炭酸ガス等の注入を含む。)を 行った場合は、大腸CT撮影加算とし て、それぞれ 620 点又は 500 点を所定点 数に加算する。この場合において、造影 剤注入手技料及び麻酔料(区分番号L0 08に掲げるマスク又は気管内挿管に よる閉鎖循環式全身麻酔を除く。)は、

所定点数に含まれるものとする。

点数マスタ

170033970 大腸CT撮影加算(64列以上マルチスライス型 機器)

620 点

170034070 大腸CT撮影加算(16列以上64列未満マルチ スライス型機器)

500 点

E202 磁気共鳴コンピューター断層撮影(MRI撮影)(一連につき)

【点数の見直し】

現 行 改 正

1 3テスラ以上の機器による場合

1,400 点 2 1.5 テスラ以上3テスラ未満の機器に

よる場合 1,330 点 3 1又は2以外の場合 950 点

1,600 点

1,330 点 920 点

ドキュメント内 平成26年4月診療報酬改定対応 (ページ 51-54)