アクセサリ
デバイス説明 1極 2極および3極
サーキットブレーカ用ロックアタッチメント 1492-MCAAxxx 1492-AMCAL1
1492-AMCALM 1492-MCBAxxx 1492-AMCBL1
フィンガー保護カバー(1インチ幅)Cat.No.1492-MCBxxx、10パッケージ
(各極には、ライン用に1つ、負荷用に1つ必要)(GFCI/GFEP用でない) 1492-AMCBFP DINレールアダプタ(GFCIおよびGFEP用)、極当たり2つ使用 1492-AMCDIN1 パネル取付けクリップ(GFCIおよびGFEP用)、極当たり2つ使用 1492-AMCP1
ラインおよび負荷端子 定格連続電流 ワイヤタイプ ワイヤ範囲[AWG] 端子のトルク ライン被膜を剥く長さ Cat. No.
10~60A
銅(Cu)
14~10 2.3Nm(20ポンドインチ)
7/16インチ
1492-MCAAxxx 8 2.8Nm(25ポンドインチ)
6~4 3.0Nm(27ポンドインチ)
1/8インチAllenヘッド
35~60A
14~10 2.3Nm(20ポンドインチ)
1492-MCBAxxx 8~4 3.6Nm(32ポンドインチ)
70~100A 4~1/0 5.6Nm(50ポンドインチ)
ライン
15~50A
14~10 2.3Nm(20ポンドインチ) 9/16インチ
1492-MCEAxxx
8 2.8Nm(25ポンドインチ) −
負荷
6~4 3.0Nm(27ポンドインチ) − 1492-MCGAxxx
電気定格
定格電圧 定格電圧表を参照
40 °C(104°F)時の定格連続電流値[A] 10、15、20、25、30、35、40、45、50、55、60、70、80、90、100A
定格短絡能力 遮断容量表を参照
環境
動作温度 0~60 °C(32~140 °F)(結露なきこと)
出荷制限および短期間の保管制限 -40~+80 °C(-40~176 °F)
保護等級 1/2インチ幅のサーキットブレーカはIECに従って前面からフィンガーセーフです。
1インチ幅のサーキットブレーカ用の端子カバーが使用可能です。
機械的
取付け DINレール
ワイヤサイズ
端子表を参照 端子のトルク
ワイヤ被膜を剥く推奨する長さ
仕様
1492-MCA/MCB熱磁気定格電圧および遮断容量
Cat. No.
定格電圧 遮断容量(rms正弦波電流)
[AC V] [DC V] ★
AC定格値 [kA]
DC定格値★ [kA]
1492-MCAA1xx
120/240 24, 48, 62.5
10 1492-MCAA2xx 3
1492-MCAA2Hxx
240 24, 48, 62.5 3
1492-MCAA3xx 1492-MCBA1xx
120/240 − −
1492-MCBA2xx 1492-MCBA2Hxx
240 − −
1492-MCBA3xx
★補助プロテクタとしての定格値
1492-MCE/MCG接地検出定格電圧および遮断容量
Cat. No.
定格電圧 遮断容量(rms正弦波電流)
[AC V]
AC定格値 [kA]
1492-MCEA1xx 120
1492-MCEA2xx 120/240 ‡ 10
1492-MCGA1xx 120
1492-MCGA2xx 120/240 ‡
‡ これらの装置は、接地したニュートラル240Vの3相Y字状回路システムにのみ使用する。
分岐回路:
Bulletin 1492-MCサーキットブレーカは、分岐回路の保護に使用 できます。分岐回路は、回路を保護する最終的な過電流デバイス を超えて拡大するシステムの配線部分です。
NEC、CEC、UL、およびCSAで規定されたガイドラインは、特定の デバイスを決定するために使用されます。ページの例は、 1492-MCデバイスにも適用されます。
調整過電流保護
人体および機器への危険を最小限とするために、規則的にシャット ダウンが必要な場所では、フォルト発生または過負荷状態の回路 に基づいた調整システムは、過電流状態に最も近い過電流保護デ バイスだけの選択的な動作によって絶縁されます。
ユーザは、この要件に適合するデバイスを選択する必要があります。
参照: NEC240.12.CECも参照してください。
アプリケーションに関する注意事項
特定のアプリケーション用の特定の定格電流の選択は、負荷のタ イプとデューティサイクルによって異なり、NEC(カナダ電気綱領)
およびUL/CSA に準拠しています。一般的に、規定では、電流供給 とワイヤサイズを小さくした場所に過電流保護を行なうことを必要 としています。この規定に加えて、電流容量に従って導線を保護す ることも条件になります。特定の状況では、モータ回路や、トランス 保護のための選択のガイドラインなどの、アプリケーションの注意 事項が必要です。
以下の説明は、NEC(カナダ電気綱領)およびUL要件に基づいてい ます。カナダのアプリケーションには類似の注意事項が当てはまり ます。
回路電圧
Bulletin 1492-MCサーキットブレーカは、電圧クラスによって定格 が決まっています。アプリケーションは表中の電圧範囲を超えては なりません(表1を参照)。
回路周波数
Bulletin 1492-MCサーキットブレーカは、性能が低下することな く、DC周波数の最大60Hzで利用できます。60~400Hzを超えるア プリケーションでは、サーキットブレーカのディレーティングに関す る特定の機器情報について当社までお問い合わせください。
使用可能な短絡電流
Bulletin 1492-MCサーキットブレーカは、使用可能な短絡(または フォルト)電流が「電圧定格および遮断定格」表に示された遮断定 格以下のアプリケーションでのみ使用してください。
定格連続電流
UL 489(CSA 22.2 No. 5.1)の規格に従って、Bulletin 1492-MC
サーキットブレーカは40°C(104°F)の周囲温度でのRMS電流で定 格されています。この温度は、業務用エンクロージャの外部の周囲 温度です。40°C(104°F)を超える周囲温度でサーキットブレーカを 使用した場合、サーキットブレーカをディレーティングさせます。
ディレーティング情報については、当社または当社代理店までお問 い合わせください。
以下を考慮した適切な回路保護を備えたBulletin 1492-MCサー キットブレーカの選択。
•回路電圧
•回路周波数
•使用可能な短絡電流
•連続定格電流
•アプリケーションに関する注意事項
•特殊な動作条件
機器情報
Bulletin1492-MCサーキットブレーカは、UL 489の7.1.4.2項に定義されているとおり、「非100%定格」です。そのため、サーキットブ レーカの定格値は、連続負荷と共に使用した場合、80%以下の負荷 にする必要があります。
時間電流曲線–2極サーキットブレーカ
10,000
100
50
30 20
10
5 3 2
1
0.5 0.3 0.2
0.1
0.05 0.03 0.02
0.01
0.005 0.003 0.002
0.001 1,000
500 300 200 5,000 3,000 2,000
10,0008,000
6,000
4,000
3,000
2,000
1,000800
600500400
300
200
10050 100,00080,00060,00040,00030,00020,000
– 周囲温度40 °C – 4フィート60°/75 °C ワイヤ、端子に従う – 屋外
– すべての極の電流
最大遮断時間 最大
最小
時間(単位秒)1時間1分
時間電流曲線–1極サーキットブレーカ
(50–70Amp) (10–40Amp) 10,000
100
50 30 20
10
5 3 2
1
0.5 0.3 0.2
0.1
0.05 0.03 0.02
0.01
0.005 0.003 0.002
0.001 1,000
500 300 200 5,000 3,000 2,000
10,000
8,000
6,0005,0004,000
3,000
2,000
1,000
800
600 700
500400
300
200
10080
60 70
50 100,00080,00060,00050,00040,00030,00020,000
最大
最大遮断時間 – 周囲温度40 °C
– 4フィート60°/75 °C ワイヤ、端子に従う – 屋外
最小
時間(単位秒)
25 °Cでの最大1極 トリップ時間 ➀
トリップ特性
時間電流曲線- 3極サーキットブレーカ
時間(単位 秒)
10,000
100
50 30 20
10
5 3 2
1
0.5 0.3 0.2
0.1
0.05 0.03 0.02
0.01
0.005 0.003 0.002
0.001 1,000
500 300 200 5,000 3,000 2,000
1時間1分 10,0008,0006,0004,0003,0002,0001,00080060050040030020010050 100,00080,00060,00040,00030,00020,000
– 周囲温度40 °C – 4フィート60°/75 °C ワイヤ、端子に従う – 屋外
– すべての位相での電流
最大遮断時間 最大
最小
トリップ特性
1492-MCAA
2.513
(63.83)
2.750
(69.85) 2.250
(57.15) 1.780
(45.21)
3.938
(100.03)
1.470
(37.34) 1.404
(35.66)
3.125
(79.38) 1.480
(37.60) 端子#14-4
1.272
(32.31)
1.378
(35.00) DINレール取付け 位置
幅
注:寸法の単位はmm(インチ)です。寸法は製造目的では使用できません。
概算寸法
(表を参照)
1極、2極、3極(3極を示す)
1492-MCBA
78.4mm
( 3.09インチ)
100.1mm
(3.94インチ)
35.8mm
(1.41インチ)
35mm DINレール
25.4mm (1.0インチ)
最大
50.8mm (2.0インチ)
最大
76.2mm (3.0インチ)
最大
1極、2極、3極 1極 2極 3極
注:寸法の単位はインチです。寸法は製造目的では使用できません。
2.249
( 57.12) 1.240 (31.50) 2.850
(72.39)
3.812 (96.82) トリップ0
グラウンド・ニュートラル・
ワイヤ長24.000インチ(609.60) 側面図
1492-MCE/1492-MCG
2.250 (57.15)
0.990 (25.15) 前面図
2.250
(57.15)
0.990
(25.15) 前面図
1.980
(50.29)
2.500 (63.50)
0.865 (21.97) ライン側の図
0.219 (5.56)
1.96 (49.53) ライン側の図
2.890 (73.41)
1極、2極
1極 2極
1極 2極
概算寸法
汎用の 取付け設置面積
単極ブレーカを30 cm(1フィート)あたり 24個配置できる高密度設計
ツーボタン操作 スプリングチャージ機構が
アークを防止
内蔵の補助 通常開(N.O.) 接点x1(オプション)、
追加スペース不要 1492-GH
1492-GS
トグル操作
Bulletin 1492-GH/GS高密度小型サーキットブレーカは、熱磁気タイプの補助プロテクタです。
これらの製品は、パネルスペース(幅)を重視する場合に多用される、高密度設計となっています。
1フィート当たり、最大24台の1極サーキットブレーカを取付けることできます。
特長
•精密な回路要件としては低定格電流かつ多彩な定格電流
•追加スペースを取らない補助接点とともに注文可能
•とても便利、デバイス1台でACとDC定格電圧に対応
•トリップフリーの確実な機構(ブレーカ動作は、ONの位置にハンドルを保持しても無効にならな い。)
•優れた衝撃抵抗性と振動抵抗性。やっかいなトリップを防ぎます。
1492-GH補助プロテクタ
Bulletin 1492-GSブレーカは、1極デバイスです。回路作動のためにプッシュ-セット型機構を使用 し、回路を手動で開くための手動トリップボタンが付いています。
1492-GS補助プロテクタ
Bulletin 1492-GSブレーカは、1極、2極、および3極デバイスが利用できます。回路作動のためにト グル型のハンドル機構を採用しています。このブレーカは、内部に取付けた通常開(N.O.)の補助接 点と一緒に注文することもできます。この補助接点は追加的な取付けスペースを必要としません。
1492-GS/GH補助プロテクタ 定格電圧 -GH AC250V 50/60Hz
-GS 480Y/AC277V 50/60Hz 定格電流 -GH 0.2~15A
-GS 0.2~25A 極 -GH 1
-GS 1, 2, 3
規格への準拠
UL 1077 CSA C22.2 No.235 EN 60934
認可
UL登録 CSA認可 CEマーク
1492 - GH 002
a b
a
極
コード 説明
GH 1極
b
定格電流(In) コード 電流[A]
002 0.2
005 0.5
008 0.8
010 1
012 1.2
015 1.5
020 2
025 2.5
030 3
040 4
050 5
070 7
100 10
150 15
1492 - GS1G 002 - H1
a b c
a
極
コード 説明
GS1G 1極
GS2G 2極
GS3G 3極
b
定格電流(In) コード 電流[A]
002 0.2
005 0.5
008 0.8
010 1
012 1.2
015 1.5
020 2
025 2.5
030 3
040 4
050 5
060 6
070 7
080 8
100 10
120 12
150 15
160 16
c
補助接点
コード 説明
空欄
H1 1つの通常開(N.O.)の組込み補助接点付き
(1台のデバイスに1つのみ追加可能)
カタログ番号の説明
注:このセクションでの例は、参照のためにのみ示します。この基本説明は製品選択には使用しないでください。有効なカタログ番号を表示していないものがある場合があります。
電流値[A]
1492-GH 1492-GS
1極 1極 2極 3極
Cat. No. Cat. No. Cat. No. Cat. No.
0.2 1492-GH002 1492-GS1G002 1492-GS2G002 1492-GS3G002
0.5 1492-GH005 1492-GS1G005 1492-GS2G005 1492-GS3G005
0.8 1492-GH008 1492-GS1G008 1492-GS2G008 1492-GS3G008
1 1492-GH010 1492-GS1G010 1492-GS2G010 1492-GS3G010
1.2 1492-GH012 1492-GS1G012 1492-GS2G012 1492-GS3G012
1.5 1492-GH015 1492-GS1G015 1492-GS2G015 1492-GS3G015
2 1492-GH020 1492-GS1G020 1492-GS2G020 1492-GS3G020
2.5 1492-GH025 1492-GS1G025 1492-GS2G025 1492-GS3G025
3 1492-GH030 1492-GS1G030 1492-GS2G030 1492-GS3G030
4 1492-GH040 1492-GS1G040 1492-GS2G040 1492-GS3G040
5 1492-GH050 1492-GS1G050 1492-GS2G050 1492-GS3G050
6 − 1492-GS1G060 1492-GS2G060 1492-GS3G060
7 1492-GH070 1492-GS1G070 1492-GS2G070 1492-GS3G070
8 − 1492-GS1G080 1492-GS2G080 1492-GS3G080
10 1492-GH100 1492-GS1G100 1492-GS2G100 1492-GS3G100
12 − 1492-GS1G120 1492-GS2G120 1492-GS3G120
15 1492-GH150 1492-GS1G150 1492-GS2G150 1492-GS3G150
16 − 1492-GS1G160 1492-GS2G160 1492-GS3G160
20 − 1492-GS1G200 1492-GS2G200 1492-GS3G200
25 − 1492-GS1G250 1492-GS2G250 1492-GS3G250
組込み補助接点 − 組込み通常開補助接点に接尾語−H1を追加します
(デバイスごとに1つのみ追加可能)
製品選択
H
D
W
1492-GH 1492-GS
1極 1極 2極 3極
高さ 80mm(3.15インチ) 80mm(3.15インチ)
奥行き 73.4mm(2.89インチ) 88.5mm(3.48インチ)
幅 12.4mm(0.49インチ) 12.5mm(0.49インチ) 25mm(0.98インチ) 37.5mm(1.47インチ)
注:寸法の単位はmm(インチ)です。寸法は製造目的では使用できません。
1492-GH 1492-GS
1極 1極 2極 3極
UL/CSA 200A
(100x定格Aを超えない)
0.2~16A 5kA C1(2kA C1:DC65V−1極用)
18~25A 2kA C1
IEC/EN 60934(CBE) − 0.2~5A 400A
6~25A 800A
定格最大電圧値 AC250V 50/60Hz DC65V
480Y/AC277V 50/60Hz DC65V
温度範囲 40~+65°C(-40~+149°F)結露なきこと
動作寿命 定格電流のとき6000回の動作
ハウジングの材質 ガラス充填ポリアミド6.6
衝撃 25G、11msec間
振動 5G(10~500Hz)
絶縁耐力 AC1500V AC1600V
絶縁抵抗 100M W(DC500V)
端子タイプ 立ち上がりボックスラグ付きのパイプねじ
ワイヤサイズ #22~10AWG
ワイヤ被膜を剥く推奨する長さ 11.2mm(0.44インチ) メイン端子−13mm(0.51インチ)補助端子−10.4mm(0.41インチ)
端子のトルク 1.3~1.4Nm(10~12ポンドインチ) 0.656Nm(5ポンドインチ)
通常開(N.O.)補助接点定格値 − ACまたはDC1.0A(抵抗負荷)