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ドキュメント内 AJA FS2 Installation and Operation Guide (ページ 175-200)

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FS2 簡易ネットワーク管理プロトコル

SNMPはsimple network management protocol(簡易ネットワーク管理プロトコル)で、

Internet Engineering Task Force (IETF)で規定されたインターネットプロトコルのパッ ケージソフトのコンポーネントです。 FS2 は、SNMP トラップメッセージを発行する ネットワークの要素で、検出した警告状況や他のシステムの状況を伝達します。

FS2がSNMPの要求にこたえる前に、CONFIG パラメータ4.0をSNMPとの通信が可 能なように設定します。

SNMPが有効な場合、4つの警告の1つ以上がトラップメッセージとしてFS2からク ライアントNMSに送られます。

・Power supply failure or disconnection: FS2PSAlarm (パラメータ5参照)

・Reference video: FS2REFAlarm (パラメータ7参照)

・Format: FS2FMT1Alarm (パラメータ6.1参照)

・Temperature of FS2 is over limit (knternally): FS2OVRAlarm

トラップメッセージはサーバベースの外部NMS(network management systems)に送ら

れます。 このトラップデスティネーションはあらかじめ設定した(必要な場合はFS2の

パラメータ4.1と4.3をこのポイントに設定)固定のIPアドレスが必要です。 例えば、

リダンダント電源供給のどちらかの接続が外れている場合、FS2はトラップメッセージ を送ります。 NMSと通信するクライアントソフトウェアのエージェント

は、発生した状況を伝えるオペレータへのメッセージを受け取ります。

4.0 SNMP Enable 選択肢 説明

Disable (デフォルト) Enable 1

Enable Both

Disableに設定すると、FS2はSNMPトラップメッセージを発行し ません。

Enable 1に設定すると、FS2はSNMPトラップメッセージをTrap Destination 1(パラメータ 4.1)にMIBで規定されているとおりに 発行します。

Enable Bothに設定すると、FS2はSNMPトラップメッセージを Trap Destination 1、2(パラメータ 4.1、4.3)にMIBで規定されて いるとおりに発行します。

パラメータ4.2と4.4で、トラップメッセージを送るために使用するSNMPポートを決め ます。 UDP port 162が SNMPトラップメッセージのデフォルトです。 もしこのポートがほ かのプロトコルやサービスで使われている場合は、このパラメータの設定を変えることがで きます。

4.1 SNMP Trap Dest 1 選択肢 説明

変数 トラップを送るIPアドレスを設定します(通常はLANのクライア

ント)。 ADJUSTつまみを回して、点滅している値を変更します。

SELECT つまみで次の値に進みます。 ADJUSTつまみを押すと保

存し、SELECTつまみを押すと前の設定に戻り、ADJUSTつまみ を押し続けると工場出荷時の設定に戻ります。

デフォルト: 192.168.0.3

4.3 SNMP Trap Dest 2 選択肢 説明

変数 トラップを送るIPアドレスを設定します(通常はLANのクラ イアント)。 ADJUSTつまみを回して、点滅している値を変更 します。 SELECTつまみで次の値に進みます。 ADJUSTつま みを押すと保存し、SELECTつまみを押すと前の設定に戻

り、ADJUSTつまみを押し続けると工場出荷時の設定に戻り

ます。

デフォルト: 192.168.0.3

4.2 SNMP Trap Port 1 選択肢 説明

パラメータの調整:

変数

変数 ADJUSTつまみを回して、FS2トラップメッセージを送るUDP

ポートを選択します。 SELECTつまみを押すと前の設定に戻り、

ADJUSTつまみを押し続けると工場出荷時の設定に戻ります。

デフォルト: 162

4.4 SNMP Trap Port 2 選択肢 説明

パラメータの調整:

variab

変数 ADJUSTつまみを回して、FS2トラップメッセージを送るUDP

ポートを選択します。 SELECTつまみを押すと前の設定に戻り、

ADJUSTつまみを押し続けると工場出荷時の設定に戻ります。

デフォルト: 162

1

1

付録 A:

仕様

A

ビデオフォーマット

FS2は、同じフレームレートであれば、ほぼすべての入力フォーマットを、ほぼすべて の出力フォーマットにコンバートできます。3つのフレームレートグループは以下のと おりです:

• 59.94/29.97/23.98

• 50/25

• 60/30/24

有効な入力と出力のフォーマットについては後述します。

コンバートが可能なフォーマットの例外を以下に示します。コンバートしようとする と、ビデオフォーマットの警告の原因になります。

• 525i59.94 to 1080p (およびpSF) 23.98

• 1080i59.94 to 1080p (およびpSF) F23.98

• 720p59.94 to 1080p (およびpSF) 23.98

• 1080p29.97 -> 1080p (およびpSF) 23.98

• 1080pSF29.97 -> 1080p (およびpSF) 23.98

• 625i60 -> 1080p (およびpSF) 23.98

• 1080i60 -> 1080p (およびpSF) 23.98

• 720p60 -> 1080p (およびpSF) 23.98

• 1080p30 -> 1080p (およびpSF) 23.98

ビデオフォーマット の警告

互換性のない入出力フォーマットを検出すると警告が発せられ、以下の状況になりま す:

1. 正面パネルの関連する警告LED(FMT ERROR 1または2)が点灯します。

2. ブラウザユーザインターフェイスに警告が表示されます。

3. 最初に表示されるステータス画面の選択に影響が出ます。

4. SNMPトラップを発生します(設定されている場合)。

5. GIP出力のトリガになります(設定されている場合)

ビデオ入出力フォーマット

以下にFS2のビデオ入出力フォーマットを記載します。

注:以下のフレームレートは、現在のソフトウェアでは入出力とも対応していませ ん:720p23.98/24/25/29.97/30。また、コンポネント入出力もまだ1080pをサポート していません。上記のフォーマットは将来サポートされる予定です。

SDI とファイバ

2系統のSDIビデオ入出力が標準で、2系統のFiberビデオ入出力がオプションにな ります。Fiberを含むすべてのSDIビデオ入力と出力は、YCbCr 4:2:2ピクセルフォー マットです。FS2は、4:4:4 YCbCr、RGBまたは XYZ入力または出力、またはYCbCr 4:2:2 12bit入出力に対応せず、生成もしません。

以下はFS2のSDIおよび光ファイバビデオ入出力フォーマットです。

SD-SDI、270Mb (SMPTE 259):

• 525i/59.94

• 625i/50

HD-SDI、1.4835Gb (SMPTE 292):

• 720p/59.94

• 1080i/59.94

• 1080PsF/23.98, 1080PsF/29.97

• 1080p/23.98、1080p/29.97

• 2Kx1080p/23.98、2Kx1080p/29.97 HD-SDI、1.485 Gb (SMPTE 292):

• 720p/50、720p/60

• 1080i/60

• 1080PsF/24、1080PsF/25, 1080PsF/30

• 1080p/24、1080p/25, 1080p/30

• 2Kx1080p/24、2Kx1080p/25, 2Kx1080p/30 Dual-link HD-SDI、2x 1.4835Gb (SMPTE 372):

• 1080p/59.94

• 2Kx1080p/59.94

Dual-link HD-SDI、2x 1.485Gb (SMPTE 372):

• 1080p/50、1080p/60

• 2Kx1080p/50、2Kx1080p/60 3G HD-SDI、2.967Gb (SMPTE 425):

• 1080p/59.94 (Level AまたはB)

• 2Kx1080p/59.94 (Level AまたはB)

• Dual Stream (2ストリーム 1.4835Gb HD-SDI) 3G HD-SDI、2.97Gb (SMPTE 425):

• 1080p/50、1080p/60 (Level AまたはB)

• 2Kx1080p/50、 2Kx1080p/60 (Level AまたはB)

• Dual Stream (2ストリーム 1.485Gb HD-SDI)

1

165 FS2ユーザーズマニュアル —ビデオ入出力フォーマット

HDMI HDMI 入力は、自動的に RGB 4:2:2 または YCbCr 4:2:2 に対応します。HDMI 出力は、

RGBとYUVに設定できます。HDCP(コピー禁止)ビデオはサポートしていません。

FS2のHDMI入出力フォーマットは以下のとおりです:

• 525i/59.94

• 625i/50

• 720p/59.94

• 1080i/59.94、1080i/50

• 1080p/23.98、1080p/29.97、1080p/59.94、1080p/24、1080p/25、1080p/30、1080p/50、 1080p/60

コンポーネントアナ ログ

コンポーネントアナログ入力はYUVに対応し、SMPTEまたはBetacamレベルに設定で きます。コンポーネントアナログ出力は、YUV(Betacam または SMPTE)、または RGB に設定できます。

FS2のコンポーネントアナログビデオ入出力のフォーマットは以下の通りです:

• 525i/59.94

• 625i/50

• 720p/50、720p/59.94、720p/60

• 1080i/59.94

• 1080PsF/23.98、1080PsF/29.97

• 1080p/23.98、1080p/29.97

• 1080PsF/24、1080PsF/25、1080PsF/30 (SMPTE 274)

•出力のみ:1080p/24、1080p/25、1080p/30 (SMPTE 274)

コンポジットアナロ グ

FS2のコンポジットアナログビデオ入出力のフォーマットは以下の通りです:

• 525i/59.94 (セットアップ7.5 IREまたは0 IREに切り替え可)

• 625i/50

Reference

リファレンスビデオフォーマットは以下のとおりです:

• 525i/59.94 アナログコンポジット

• 625i/50 アナログコンポジット

• 3値シンク

ビデオ A/D、D/A

デジタルビデオD/AおよびA/Dコンバータの仕様は以下のとおりです。

• 12bit

• オーバーサンプル2x(HD)

• オーバーサンプル4x(SD)

オーディオ入出力

アナログおよびデジタルオーディオ入力および出力の仕様は以下のとおりです。

• 8チャンネルバランスドアナログ入出力、DB-25F 25ピンコネクタ(Tascamピン配列)

• 16チャンネルAES/EBU 入出力 (BNC)、DB-25F 25ピンコネクタ

• 16チャンネルエンベデッドSDI/HD-SD

オーディオレベル

オーディオレベルは、前面パネルとブラウザメニューで設定できます。

• +12dBu、+15dBu、+18dBu、 +24dBu(フルスケール、デジタル)

LAN

Ethernet LAN接続の仕様は以下のとおりです。

• 10/100/1000自動設定

• 自動ケーブルクロス(自動MDI-X)

• エンベデッドWEBサーバ

• SNMP

• リモートコントロールパネル用VTECSTMプロトコル

RS-422

RS-422コネクタは以下の仕様に従います。

• DB-15F:将来の拡張用

GPI

GPI入力および出力コネクタについての仕様は以下のとおりです。

• DB-15F:入力が4、出力が4のコネクタ1個。コネクタのピン配列とGPIの仕様について は、付録Bをご覧ください。

一般

FS2筺体の仕様です:

• 幅:17.5インチ(44.45cm)、19インチ(48.26 cm)ラックイヤを含む

• 奥行:16インチ(40.65 cm)、つまみやコネクタなどの突起物を含む

• 高さ:1ユニット、1.75インチ(4.44cm)

• 重さ:7.85ポンド、3.56 kg

• 動作温度:0~40℃

• 内蔵の2個のファンと側面の通気孔で冷却

1

167 FS2ユーザーズマニュアル —電源入力

電源入力

FS2の電源の仕様は以下のとおりです。

•電圧:AC100-240 V

•消費電力:55W (最大80W)

•2つの独立した電源で完全なリダンダント電源供給(絶縁ダイオード)

1 1

付録 B:

GPI と RS422 のピン配列

B

GPI

接続

GPI DE-15Fコネクタピン配列

GPIの入出力は FS2 の匡体上で、電源やアースから電気的に絶縁されています。入力 が4個、出力が4個あります。外部機器4台まで電気的に絶縁することができます。

以下のガイドラインが4つのGPI入出力に適用されます。

• GPI In 1と GPI Out 1が、5ピンを共通の独立したアースとして共有しています (GPI GND 1)。

• GPI In 2と GPI Out 2が、6ピンを共通の独立したアースとして共有しています (GPI GND 2)。

• GPI In 3と GPI Out 3が、10ピンを共通の独立したアースとして共有しています (GPI GND 3)。

• GPI In 4と GPI Out 4が、11ピンを共通の独立したアースとして共有しています (GPI GND 4)。

• 1 ピンと15ピンのシャーシアースは、絶縁が必要ないときだけ使 用します。

1

15 11

5 10 6

Ground

GPI In 1

GPI In 2

GPI In 3

GPI GND 1 GPI GND 2GPI In 4GPI Out 1

GPI Out 2

GPI GND 3 GPI GND 4GPI Out 3

GPI Out 4

NC

Ground

ピン 機能 ピン 機能

1 アース 9 GPI Out 2

2 GPI In 1 10 GPI GND 3

3 GPI In 2 11 GPI GND 4

4 GPI In 3 12 GPI Out 3

5 GPI GND 1 13 GPI Out 4

6 GPI GND 2 14 NC

7 GPI In 4 15 アース

8 GPI Out 1

• 4個のGPI入力はいずれも内部で独立した+5Vに10 kΩ でプルアップされてお り、リレー接点や最小0.4mAのシンク電流をもつデバイスでローレベルを入力 できます。

• 4個のGPI出力はいずれも+5V TTL互換で、ソース電流は6mAまで、シンク 電流が4mAまでとなっています。

• GPI入力のトリガで、正面パネルのEXT LEDが点灯します。

下図は、GPIコネクタの標準的な外部配線図です。GPI入力には、論理的低レベルを GPI 入力のトリガとして登録する入力ピンと入力アースピン間のコンタクトクロー ジャが何か必要です。

出力を、GPI 出力の論理レベルと他の機器との通信をする TTL バッファに接続しま す。例えば、光遮断機を使って他の機器を起動するためのリレーを下図のようにコン トロールします。

標準的なGPI入出力接続

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15 11

5 10 6

GPI Out 4 GPI

In 1 +V

xmit+

xmit-Optical Relay (SSR)

To Tally Lamp etc.

GPI GND 4 GPI

GND 1

ドキュメント内 AJA FS2 Installation and Operation Guide (ページ 175-200)

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