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線でむすんでね。

それぞれのくちばしを観察して、 描きくわえよう。 線でむすんでね。

発見したこと

エジプトハゲワシ ヘビクイワシ

オジロワシ イヌワシ

エジプトハゲワシ・ ヘビクイワシ・ オジロワシ・ イヌワシ・

・ ・ ・ ・

黄色

茶色い羽がある 白い羽で

おおわれている

ピンク色 黄色 長い肢

ピンク色

どうぶつこうえん しゅるい

かんさつ あし

せん

なが あし

いろ

いろ きいろ

しろ はね ちゃいろ はね

きいろ

はっけん ぬし さが

せん

先生用 ワシのかんさつシートと解説

ワークシートの ねらい

ワシの行動や体の特徴を観察することを通して、 猛禽類への興味 ・ 関心を引き出すと共に、

どのような生活をしているのか考えるきっかけとする。

■ 食物連鎖の頂点にいる猛禽類は地球環境のバロメーター

自然界の生態系のバランスは様々な生物が生息してはじめて保たれます。

イヌワシはクマタカなどと共にその分布域の森林生態系における食物連鎖の頂点に立ち、 生態系のバランスを 保つのに重要な役割を果たしています。 言い換えるとイヌワシが生息できる森林は、 獲物となる小動物も生息 しており、 自然豊かで生態系のバランスのとれた環境なのです。 地球環境全体を見つめ、 将来を考えると、

イヌワシを含む野生動物をその生息環境と共に守っていくことが、 私たちにとっても大切なことなのです。

■ 狩猟技術は足とくちばしでチェック!

猛禽類の足の形は、 獲物の大きさや狩りのし方を反映しています。 それぞれの 食性を比べながら、 足やくちばしを比較してみましょう。

猛禽類の足には、 前に 3 本、 後ろに 1 本の指があります。 これらの指には鋭い 爪があり、 獲物をつかまえたり、 ちぎるのに役立ちます。 また、 鉤形のくちばし は、 肉をひきちぎって食べるときに使います。

エジプトハゲワシは、 道具を使う数少ない鳥のひとつです。 ダチョウの卵を、

石を落として割ります (右写真)。 また、 骨についた肉をつまみとって食べ、

他の種が食べ残した死体を片づけます。

ヘビクイワシは、 空から獲物を襲わず、 地面を歩いて狩りをする鳥です。 獲物 をみつけると、 近づいて強く踏みつけ、 一度飛びのき、 獲物の周囲を回って 再び近づき、 片足で強打してしとめます。 この方法で、 毒のあるヘビでも捕ら えることができます。

オジロワシやイヌワシは、 高い空から急降下して、 両肢を前につきだし、 体ごと ぶつかるようにして獲物に襲いかかります。

*飼育員のコラム 『猛禽類について』*

 猛禽類は動物の捕食あるいは死がい食をする鳥の総称です。

獲物を捕まえるための鋭い爪、 つかむ力が強いあしの指 (趾)、

かぎ状に曲がったくちばしをもっています。

分類上はワシタカ類 (260 種)、 フクロウ類 (220 種)、 ハヤ ブサ類 (65 種) に分けられます。

ワシタカ類はタカの仲間 (イヌワシ、 オジロワシ、 ハゲワシな ど 250 種)、 ミサゴ類 (2 種)、 ヘビクイワシ (1 種)、 コンドル の仲間 (7 種) がいます。

和名 エジプトハゲワシ オジロワシ イヌワシ ヘビクイワシ

分類 ワシタカ目

ヘビクイワシ科

分布

南ヨーロッパ、アフリカ、西ア ジアのサバンナや砂漠、農耕 地など民家近くにも生息して います。

ヨーロッパ、ユーラシア北部、

日本の海岸、河川、湖沼など に生息しています。単独もしく はペアで生活し、冬季になる と集団で休むことがあります。

ヨーロッパ、アジア、北アメリ カ、北アフリカの開けた森林 や草原などに生息していま す。日本では天然記念物に 指定されています。

アフリカ中部・北部のサバン ナに生息しています。猛禽の 仲間では珍しく地上をうろつ き、エサをとります。

食性

小型のハゲワシで、大きなダ チョウの卵に、口でくわえた 石をぶつけて卵を割り、中身 を食べます。動物の死がいを 食べます。

サケなどの魚、カモや水鳥を 捕まえて食べます。動物の死 がいも食べます。

哺乳類、鳥類、爬虫類、動物 の死がいなどを食べます。ウ サギやヘビなどを捕まえて食 べます。

和名はヘビを食べることに由 来していますが、ヘビしか食 べないわけではなく、昆虫、

爬虫類、鳥類とこれらの卵、

ネズミなどを食べます。

動物公園で 与えている

エサ

ワシタカ目 タカ科

鶏頭、ヒヨコ、ウズラ、馬肉

カラフトフクロウ

小型サルのかんさつシート

行動をかんさつ!

動物科学館2F の小型サル舎で小型サル 「マーモセットの仲間」 を観察してみよう!

家族で暮らしているマーモセットと人間を比べて、

似ているところ ・ ちがうところはどんなところかな?

夜行性のサルを探そう!

( ) スローロリス

( ) ショウガラゴ

・ この 2 種類の夜行性のサル に共通する特徴はどれ?

( ) ぶらさがっている

( ) エサを食べている

( ) 寝ている

( ) うんちをした

( ) おしっこをした

( ) 私と目があった

( ) 毛づくろいをしている

( ) ジャンプをした

( ) その他

見られたものに○をしよう

発見したこと

・ どこにいる?

・ 何をしている?

( ) 地面   ( ) 高いところ 観察した

サルの名前

( ) からだが黒い

( ) 目が大きい

( ) 鼻が大きい

( ) 腕が長い

↓見つけたら、○をしよう

↓あてはまるものに○をしよう

耳には毛がはえてないよ!

マーモセット

オスにもメスにも長いヒゲ!

タマリン

一番小さいぞ!

マーモセット

耳の毛が長くて黒い!

マーモセット

頭に白く長い毛!

パンシェ

耳には白いふさふさの毛!

マーモセット 顔をかんさつ!

6 種類のマーモセットの仲間をさがして、 名前をいれてね。

(タマリン)

どうぶつかがくかん

かんさつ なまえ

かんさつ

じめん たか

こうどう

わたし

みみ

はっけん にんげん

しゅるい

やこうせい さが

やこうせい きょうつう とくちょう

くろ

なかま

こがた しゃ こがた

かぞく くら

おお はな おお うで なが

みみ しろ

いちばんちい

しろ

あたま なが

みみ なが くろ

なが かお

しゅるい なかま なまえ

先生用 小型サルのかんさつシートと解説

ワークシートの ねらい

小型サルの行動を観察することを通して、 動物への興味 ・ 関心を引き出すと共に、

人間とのちがいや同じところについて考えるきっかけとする。

■ 子育てはみんなで!

メスは、 ほかの霊長類に比べて繁殖力が高く、 5 ヶ月ごとに双子を出産することが できます。 子どもが生まれると、 父親や集団の他のメンバーが育児を助けます。

父親が子どもを背中におぶって子守をします。 これは、 母親の育児の負担を減らす ためで、 兄姉がいると、 父親の代わりをすることもあります。 また、 乳を与える時 は、 母親に子どもを渡します。

マーモセットの赤ちゃんは、 生後 2 週間までは完全に親に依存していますが、 2 ヶ月 もたつと 1 人で遊動しはじめ、 昆虫をつかまえたり、 集団の他のメンバーがとらえた 獲物のおすそ分けをもらったりできるようになります。

■ 毛づくろいをじっくり観察

サルの行動をよく見ていると、 仲間や集団間でコミュニケーションをとっていることがわかります。 特に、 サルの 仲間でよく見られる毛づくろいを観察してみましょう。

その他のコミュニケーションとして、 何種類かの顔の表情、 毛の逆立て方のパターン、 鳥の鳴き声のようなかん 高い声での鳴き方などがあります。

マーモセットの仲間  霊長目オマキザル科

  ・ 中央アメリカ南部、 南アメリカの北半分の、 主に熱帯多雨林に生息しています。 すべて日中に活動する樹上   生活者で、 大部分がオス ・ メスのペアとその子どもたちからなる集団でなわばりをもって生活しています。

  ・ ほとんどの種は体重 300g ほどです。 大きいものでライオンタマリンが 700g くらい、 最小のピグミーマーモ   セットで 120g です。

  ・ 果実、 花、 花蜜、 植物の浸出液 (樹脂、 樹液、 乳液) や動物 (カエル、 カタツムリ、 トカゲ、 昆虫など)

  を食べます。 動物公園では、 ニンジン、 トマト、 サツマイモ、 バナナ、 リンゴ、 オレンジ、 ゆで卵、 昆虫など   を与えています。

  ・ 特徴的なかぎ爪

  足の親指を除くすべての指に、 先端が鋭く湾曲したかぎ爪があります。 これは、 生息地である南アメリカ   の熱帯多雨林にそそり立つ高い木をかけのぼるのに役立っています。 足の親指は平爪になっています。

*飼育員のコラム 『マーモセットとタマリン』*

 マーモセットやタマリンは、 中央アメリカから南アメリカに住む、 サルの仲間で体重が 100g ~ 700g ぐらいの 小型のサルです。 この小型のサルは、 大きな河川などで分布が分かれ、 体色や体毛 (タテガミや冠毛、 くち ひげ、 耳のフサ毛……など) が様々に違い、 多くの種類がいます。 日本の動物園では、 12種類ぐらいが飼育 されています。 当園ではその半分をご覧になることができます。 オグロマーモセットなどは現在、 当園でしか みることができません。

 マーモセットとタマリンの違いは、 犬歯の大小でマーモセットには木の幹をその歯で傷つけ、 したたりでてき た樹液や樹脂を主食にする種が多くいます。

【毛づくろい (グルーミング) とは】

集団内での社会行動。 オス ・ メスのペアと末子の間でよく見られます。

母親が子どもに行うグルーミングは、 愛情表現のひとつです。 また、

仲間うちで行うグルーミングは、 自分より地位の高いサルへの忠誠心 を示すものです。

他にもいろいろな行動をしています。

自分と比べて観察をしてみてください。

ピグミーマーモセット コモンマーモセット オグロマーモセット エンペラータマリン クロミミマーモセット ワタボウシパンシェ      (タマリン)

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