• 検索結果がありません。

科?

ドキュメント内 空争 議 (ページ 42-52)

な ら ば の の

中主

突っと

込きニ

め ら

/

!{H鎖設〉の複原と鑑賞 (43) 

︿夏

屋本

の金

巻﹀

‑(

一一

一上

本)

によ

ると

﹁あ

くま

がだ

(た

)

の義

で︑

七の二例は︑禁忌を薮つ

お¥∞土八もおし事なられ参程ならば︑

bf・鬼神も降りドり

︑ 林 一 な

ωを破つ

のー

は︑

一応すべてのそチブ(⑪・

崎 ︑ ︑

H

ιls' 

a鐘

ゆ b

忽ぢ邪身に成たる由を︑承り

h

ら 夙

¥

︿ 江 釣 子 ん と

と一

品ひ

し さん 候︒

J¥ 

∞)

愛宕

③b

忽ち郡神となったる様子をも

のあなたより

る義

し一…

︿鵜

鳥の

金巻

の﹁鬼神﹂は

E

てい

るひ

いで警告しているむ

の緒休み切﹂は

参り

小天指 を備えている︒

とあるも

l土

‑164‑

るが故によって

44) 

の身として︑こ(そ)

寸押さむ﹂は﹁押さぬ﹂で︑

f ¥  

てはならないの義︒﹁愛宕

I ¥   第46~J'(2010) 

i ‑ j  

(J) 

ぉ ︑ っ

弘前'手院大学文学部紀安

んと言ひ

しの

う日

ん と

云と

し ひ に や

寺三

へ し き ひ

'¥:> 

︑ コ ︑ ﹁

J中イ中4

って

候︒

押さすと言ゑ

って

︑ に ま

せたまゑ︒

して諮って

の金

巻﹀

れ の

の長者の一

ろう

り︿

田子

参って誌ならない

つてはならないしふい

E }

ハ 日ksuv

a

﹁ 金

。〉

ろ ︑ っ

111伏神様〈鏑務〉の{制点と鑑賞 (45 

︑ 主 人 公 の

﹁ 布 施 屋 の の 参 詣 を 断 っ て い る む こ れ で は

︑ こ ので反復・輪廻していることになるcこの反復・輪廻は︑

との構惣と川じで︑これはこれで極めて奥深い︒しかし︑

の 長 表 の . 人 娘 ) は

︑ 世 我 ろ う

(鬼人)になった﹂とい

日付組こした過去の事件2

とになるのこれは能濃と歌樟佼の

ひとり姫﹂ひやの長者の︑

グ〉

ことにして︑移ほとならは︑

神・魔王も︑飛び来る︑

* A

d

られて︑忽ち鬼神になられヘぎに

やりかせのふり

の守護神で︑③bの

iま

あふ

迷 ふ て 鬼 参 神 る も な

レ コ

│嘩ぉば 来

aF ao

o

A

し一一

﹁ありかし﹂は

った出りを過去

f

a b )

を欠いている心

れの

一一

例は

の豆

辻︑

一つ

ふほとに

御返り被成候の

る の

E

: j 'lfLt; 

いる

いこ

いやの長者の一人姫﹂・﹁ひや(さ)しき

、~

‑162‑

46) 

と質問している口以下は別主の発バであるり

の中に﹂であるの

; ま

の身として参るならば︑押さんと一五ひし︑

ぺきにて航︒

の見

の緒

に﹂

の中に﹂であるの﹁的て﹂は﹁よって﹂︑

し か

iま

46iJ'

弘前学院大学さI~紀要

むの三例は︑

E

) 

J ¥  

おう

ぴ〉

立問るらん﹂は一参らぬ﹂

︒ の 王

﹂ 誌

﹁ 錨

ろう︒もし本文のとおりだとすると︑

で.以復・輪組していることになるo

aあるい

の義

以上の即辻︑一一つ

仏法の守接持と異彩の者

奈の本文︑能鋸舛の側とそれ骨

文を

総合

して

みる

と︑

骨一

の守護神とは﹁浅間ケ城 の守護神と巽形

‑番楽の本文︑能舞の

仏法の守護神をいいえるのは太子洋側の

の﹁鬼神・鬼・ んとい︑っし︑抑し

て辻

グ〉

々﹂

は の金まき﹀と同様︑この寺

って

iま

1 6 1  

k.

の一一一つである︒これら能粧

﹂を合む)とそれ日

りである心それによると︑霊山から出現する仏法 山

・ の

﹁ 大 天 狗

"

で あ る の

系企

r l

  rf丈神業〈銭巻〉の従長と費量賞

(  4

7) 

こ れ に 対 す る 異 形 の

・ 山 伏 神 楽

の出典の状況を表にすると︑次の﹁仏法m

仏法の守護神と異形の者の出典一覧 である(側・凶

‑邪

身・

蛇身

それ

は﹁

山地

神・

の出

典一

覧﹂

にな

る︒

小段落出典

ぴ〉

j要

典 の

;能

番楽

‑160 

蝦口

には

﹁山

地﹂

(凶

で後

述)

一九

八八

︑二

三七

・一

にあ

1

間山

﹂ よ る と 州 と

H

浅間山の麓に

llJ 

を遠;掃す

?'~~牒ぅ合脇佳

閉ま秀ひJHP'が

ヶ男;にあ

目 だ ← ð~ít っ

??といた

も 九 、 と

言イト伊 Y

"~ :h

た 二 J

の主

山で

によると︑駿河と

いう神名を冠され

てい

るの

で︑

と考

えら

れる

ブッ

シイ

‑二

一九

八六

日羅や天狗(太郎坊)によると︑京都の

︑ こ れ に 仕 え 山 上 に 住 ん で お 与

︑ の 毘 沙 門 天 は 魔 王 尊 と 呼 ば れ る 大 天 狗 僧 正 坊 だ と い う

以上の霊山とそこから出現する守護神を列挙したのは︑この鐘巻寺での霊異事件にリアリティーを与える効果を持っていよう︒

これに対して︑﹁束ケ︿の)獄﹂とする伝承

m m

軒の大児院・篠木・一足屋・黒森・中安本)は広いものの︑﹁東ケ(の)山獄﹂の所在が不詳で

ある

︒﹁

山伏

ι︹一九じっ一七六

7 6 1

一九

‑ H

︺伸一信仰対象の日本の山々﹂を見ても︑﹁東ケ︿の)ほんあるい辻それを思わせる霊山がない

こ う し て み る と

︑ 実 在 す る

﹁ 浅 間 ( 朝 熊 ) ケ 掛 い か に も ど こ か に あ り そ う な

﹁ 束 ケ

︿ の ) 掛

﹂ と し た

︑ と 考 え る べ き だ ろ う

︒ こ う し て み る と

﹁ 錨 巻 守

﹂ る

︿ 錨 巻

﹀ の 川 で だ と い い

︑ 側

とアンヌ・マリ

鐘巻寺の所在こに想定されてい

(48) 46号 (2010)

弘 前 学 院 大 学 文 学 部 紀 要

ではこの寺の近くに﹁浅間(朝熊)ケ禄﹂︑﹁愛宕山・鞍馬山﹂があるので︑その所在は信州︑駿河︑中斐︑伊勢︑京都の山中ということになる︒そ

のあり方は︑同じく女人が異形の者になって鐘に巻き付く伝承を持ちながらも︑紀伊の困の平野(日高郡矢田村字鐘巻)に玄地する﹁道場土寸﹂とま

るで無縁である︒

二系統の仏法の守護神右のとおりだとすると︑能舞と山伏神楽で霊山から出現する仏法の守護神は︑

整理できる︒そして︑能舞の場合は

i

に限定され︑山伏神楽の場合は

i

H

の二つがありうる︒

ニ系統の仏法の守護神

﹁二系統の仏法の守護神﹂

の表のように 伏神楽111 

ldEdp 

L U  

曲.

11 

2 f

i

f

i

問支?

ケ ケ 仏

d

j訣

5

j訣

5

朝官

i 2 f

朝官

2f  i

大 ま ま

狗 ケ ケ

j訣(f:

d

5

の の

中八鬼神 神鬼 'if 

鬼 鬼 護

魔王 魔王

神 魔

神 魔神

二種類の﹁鬼神﹂右に登場する﹁鬼神﹂には仏法の守護神と異形の者の﹁鬼

神﹂があるので︑紛らわしい︒この両者が同一名であるのは︑仏法の守護神

の.卜す懲罰が守護神と同じ.面相にすることによろう︒悟れない女人が悟ろう

として仏法に近づこうとすると︑既に悟りを得た仏法の守護神がその者の面 相を奪い︑仏法の守護神と同じ而相を張り付けることは︑この上ないあざ笑 い・皮肉な行為である︒この鬼神の面相に変える懲罰は︑同時に仏罰を下し

た者の刻印・声明でもあったろう︒

同の要旨以上︑能舞と山伏神楽・番楽を総合した聞の要日は︑次のとおりだろう︒

‑159‑

①背︑女が参つてはならない寺に参って︑押してはならない鐘の緒を押したので︑

③近くの

i﹁浅間ケ獄(朝熊ケ歳)の鬼神・鬼・魔王・魔神﹂︑あるいはいH﹁愛宕︑鞍馬の大天狗︑小天狗﹂が舞下り︑

a

鐘の音が休み︑

③b

鐘の中に突き込められて︑忽ち異形の者(鬼神・鬼人・鬼・邪神・邪身・蛇神・蛇身・大蛇)になった︑と聞いている︒

④だから︑早くお戻りください︒

ただし能舞に限ると︑②は

i

﹁浅間ケ歳(朝熊ケ﹄妹)の鬼神・鬼・魔王・魔神﹂に限定でき︑③bの異形の者は﹁鬼神・鬼﹂に限定できる︒

刊の復原以上から︑能舞の闘はおよそ次のように復原できよう︒

任回

段落

a

② 近 ①昔

鐘 くの の 女

i l

r

i

f

来人に

ケ た

j訣日り

切り、さ2熊明宮まa参て、

雪ケ

5

ぬら

神が

の鬼き子円

舞ひ御

7

 

卜 参

押さ

ぬ と

日い

鐘し

の 章

押し

た る

2

日JI 者発

ill1支持楽〈鐘巻〉の彼僚と鑑賞

( 4 9 )  

こうしてみると︑の酬はかなり簡略化されている︒

この闘で︑奇でいわくあり気な﹁鐘巻寺﹂

ら れ ( 巻 き 込 め ら れ )

︑ 鬼 神 に つ 鐘 巻 寺

﹂ い う 一 の 別 言 で あ る

︒ し た が っ て

﹁ 鐘 義 守

﹂ と

って︑と

れく さR

への仏罰か﹂の詣になる︒こ 錨巻帯の名称の由来錨の緒を持したので錨

は禁制を破った女人を鐘の

のような知る人ぞ知る恐るベ

て い る の す な わ ち

︑ 女 が こ の 女 人 禁 制 を 破 っ て

ことになるのこうしてみると︑﹁錨巻﹂と

嚇︺

のよ

うに

別当

でも︑なぜ女人禁制なの

﹂と

ていることを表明しているむここ

は︑説明が不要あるいはしかし別当にしてみれば︑絶対的な事実と仏罰

ぃ︑

つこ

ていない

ぃ︑

つこ

とだ

ろ︑

つり

)性差別と法楽の歌舞

m ‑ e

女は︑女が悟れない存在になっている細部初からの性護射殺嘆き︑女に生まれて参詣できないことを悔や右︒

︿大光院揮子舞本の道場寺﹀の本文は︑次のように現訂

E

︑如何なるものは︑成り初めて

やら で円 のφ

一 一 円 の

女といふものは知情なるものが成り初めて

側でかつてポ忌を破った女は

雲五障が培れないのか(出'

い註しているむしたがって︑ 能舞間によると︑川

︑女というものはどの いう絶対的な女人禁制を強調され︑

たために︑これほど日前の 問問で五つ・七つの

女性がこのら摺れない

であ

るこ

とを

いて

いる

すな

わち

いふもの

て﹂が適合していようり

(50 

前の襲五障購れやらぬ ぺ仏身になれないことであるU

ここ

とも

いう

む﹁

霞﹂

るものの

であ

る口

のの警えである︒﹁前の

やらぬ﹂が文献に適合しているの

てい

k

れないというので︑

娯教的差別への女の告発して宗教的

ジ ェ ン ダ

の一

入︑

だと

もい

えよ

う︒

山伏

神楽

・番

楽の

よ本

文を

おふ

/1¥的

k

には何ちう者か︑なりつらめの

~46 号

は︑正しくはいふものか︑なりつらむ﹂で︑女にはどの

いも

なり

弘前学院大学文学部紀要

る者

の︑

ル生

まれ

きて

帰るの組⁝念さより同じ御中を押がまず︑

︿切

回の

錨巻

道成

寺﹀

/ 片 ¥

(先)のよに︑さうきうのょに︑をな(女﹀ぢうものにわ︑なにぢうもの

れま

て参

りて

︑拝

まで

一民

るの

悔し

さよ

り︿

一定

雇本

の金

巻﹀

﹁をな(女)ぢうものにわ︑なにぢうものいふ者には何とい

iま

つら

る間果のものわ︑

のな

るか

これよりと あさ

浅ま

ぢや

の の

つら

やり

つる

や﹂

ろ ︑ っ ︒

の金

巻﹀

の 雲 間 ﹂

こと

であ

る︒

﹂の旅の女はいわゆる

と女の

‑157 

ドキュメント内 空争 議 (ページ 42-52)

関連したドキュメント