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社会福祉法人の公益活動の支援 実施圏域

ドキュメント内 第 5 章実施事業の推進 35 (ページ 34-37)

<倉敷市全域>

基本目標3 地域で安心して暮らすための基盤づくり

・倉敷市社協が行っている「日常生活自立支援事業39」では、これまでに延べ240 人の利用者の支援を行い、現在は約80人の支援を行っています。この事業の利 用者で、判断能力が低下した場合には、成年後見制度につないでいく必要があり ますが、支援者が変わることに抵抗のある利用者もおり、継続的に支援できる体 制が求められています。

・障がい者団体や障がい児の家族へのヒアリング調査では、「親なき後の子どもの生 活が心配だ」「成年後見人の担い手を増やすために市民後見人の養成を行ってほし い」といった意見が挙がっています。

・認知症や精神疾患等で、判断能力が低下しているが、一人暮らしを続けたい人は 増加しています。また、適切な福祉サービスの利用や金銭管理など、様々な契約 行為ができていない人も増えています。

・高齢者や障がい者に対する虐待や消費トラブルなど、権利侵害を受けている人が 増えています。

【住民・地域に期待される役割】

○地域には認知症や障がいなどで、判断能力が低下している人も暮らしていること を意識しましょう。

○判断能力の低下により、訪問販売トラブルや虐待等の被害が疑われる人を見つけ たら、専門窓口につなぎましょう。

○成年後見制度や日常生活自立支援事業についての正しい知識を身につけましょう。

○市民後見人の養成研修等に参加しましょう。

○判断能力の低下した人が、被害に遭わないように、地域で見守る体制を検討しま しょう。

【ボランティア・NPO等に期待される役割】

○活動を通じて、市民に対して権利擁護についての啓発を行いましょう。

(1)支援を必要とする人の人権の確保

現状と課題

重点

目標

門相談窓口につなぎましょう。

○成年後見制度についての学習会に参加したり、団体で学習会を開催しましょう。

○ボランティア個人やNPO法人が、成年後見人となって支援することを検討しま しょう。

【福祉施設・事業者に期待される役割】

○判断能力が低下したとしても、利用者が自らの意思で福祉サービスの利用や施設 入所ができるように、配慮しましょう。

○事業を通じて、判断能力が低下した人の権利や財産が守られていない状況を見つ けたときは、支援者が抱え込まずに、専門相談窓口につなぎましょう。

【社会福祉協議会が果たす役割】

○日常生活自立支援事業を通じて、判断能力が低下しても適切に福祉サービスの利 用や日常の金銭管理ができるように支援します。

○市民の成年後見制度についての相談を受け付けます。

○市民に権利擁護についての啓発を行います。

○倉敷市社協が法人として、成年後見人を受任し、不足する後見人の充足に取り組 みます。

○倉敷市と連携して、市民後見人養成講座を開催し、成年後見人の担い手となる人 材を育成します。

【社会福祉協議会が役割を果たすために実施する事業】

実施主体 倉敷市社協

事業概要

判断能力が低下した市民の権利と財産を守るために、倉敷市社協が法人 として成年後見人を受任します。

また、日常生活自立支援事業の利用者で、判断能力が著しく低下した場 合でも、倉敷市社協が成年後見人となることで、継続的に支援ができる体 制を整備します。

事業の現状

日常生活自立支援事業を実施しているが、判断能力が著しく低下した場 合には支援ができず、利用者を他の成年後見人に引き継がなければならず、

継続的な支援ができない状況です。

事業実施計画

①後見人の受任

倉敷市社協が法人として後見人を受任し、判断能力の低下した市民の 権利と財産を守ります。

②法人後見運営委員会の開催

倉敷市社協が後見人を受任するか否かを判断するとともに、支援につ いての助言が受けられる体制を整備するために、法律・医療・福祉関係 者等で組織する委員会を組織します。

③成年後見制度についての相談受付

市民から成年後見制度に関する相談を受け付けます。

年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度

事業評価指標

(数値)

①受任件数 10件

②法人後見運 営委員会 6 回

①受任件数 累計25件

②法人後見運 営委員会 6 回

①受任件数 累計35件

②法人後見運 営委員会 6 回

①受任件数 累計45件

②法人後見運 営委員会 6 回

①受任件数 累計50件

②法人後見運 営委員会 6 回

ドキュメント内 第 5 章実施事業の推進 35 (ページ 34-37)

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