分的に依頼する」と回答した割合を示している。 「 A: 不使用証明書、非含有証明、宣誓書」
が 85% と最も多かった。 「 C: 独自の物質リストに対して含有の有無と含有率等を回答する 形式の書類」は 75% 、 「 D :分析結果報告書」は 67% であった。
図表2-18 独自書式の内容
①必ず依頼 する
②部分的に 依頼する
③依頼しな
い 無回答
22 19 4 3
11 21 9 7
14 22 4 8
2 2 2 42
選択肢
A:不使用証明書、非含有証明、宣誓書
回答数
B:分析結果報告書
C:独自の物質リストに対して含有の有無と含有率等 を回答する形式の書類
D:その他
(具体的には以下が各1件)
・EICC/GeSI
・SDS(MSDS)の提供依頼 ・各国のインベントリ収載情報
【「A:不使用証明書、非含有証明、宣誓書」の依頼理由と方法】
「 A: 不使用証明書、非含有証明、宣誓書」をサプライヤに依頼する理由等を図表 2-19 に 示す。これらを依頼している企業のうち、 72.1% が顧客から依頼されているためであり、
27.9% が顧客から求められていないが依頼している。また、顧客から依頼されている場合で
も、顧客の書式をほぼそのまま利用して依頼をするよりも、顧客の書式を利用せずに自社 独自の書式を用いている方が多いという結果であった。
「 A: 不使用証明書、非含有証明、宣誓書」を依頼している事業者のうち、 77.4% が独自書 式を生み出していることになる。
図表2-19 「A:不使用証明書、非含有証明、宣誓書」を依頼する理由と方法
回答数 11 20
7 5
・
・
・
・
・
紛争鉱物。過去にはBSE騒動時の牛脂調査もあった。その他、一過性の調査はJAMPで もJGPでも自動車でもない別の「独自書式」にならざるを得ない。
弊社基準による
成分表、分析データを提出いただけないサプライヤに対する代替手段として。
新規取引先等で取引が始まる前の段階でも、弊社の要求に応えていただけることを確認 するため
1年に一度、SVHCのUpdate分に関して不使用証明書を貰っている。ベンダーの大半が AISを作成する能力 が無い。それを弊社でAISに反映している。
A-1:顧客ユーザから求められているためであり、顧客ユーザの書式をほぼそのまま利用して依頼 している。
A-2:顧客ユーザから求められているためであるが、複数の顧客ユーザから依頼される内容を一回 でサプライヤに依頼し、管理するために、証明書の内容を自社独自に作成し、自社独自の書式で 依頼している。
A-3:顧客ユーザから求められてはいないが、製品の品質管理上必要だから。
A-4:その他(具体的記述は以下)
選択肢
顧客ユーザからの要求, 72.1%
顧客ユーザからの要求 はないが、自社判断で
要求, 27.9%
A-1:顧客書式で 依頼, 25.6%
A-2:独自様式で 依頼, 46.5%
77.4%が独自書式を生 み出している。
【「B:分析結果報告書」の依頼理由と方法】
「 B: 分析結果報告書」をサプライヤに依頼する理由等を図表 2-20 に示す。これらを依頼 している企業のうち、 65.8% が顧客から依頼されているためであり、 34.2% が顧客から求め られていないが依頼している。また、客から求められていないが依頼している理由として は、「 B-2: 製品の品質管理上必要」「 B-3: 規格や認証取得のために必要」が同程度であった。
その他の理由としては、非含有証明のエビデンスとして必要といったものがあった。
図表2-20 「B:分析結果報告書」を依頼する理由と方法
回答数 25
5 4 4
・
・
・
・
選択肢 B-1:顧客ユーザから求められているため。
B-2:顧客ユーザから求められてはいないが、製品の品質管理上必要だから。
B-3:顧客ユーザから求められてはいないが、規格や認証取得のため必要だから。
B-4:その他(具体的記述は以下)
原料メーカーに分析を要求する事由は、品質トラブル調査など、含有化学物質調査以外 にたくさんある。その結果としてたまたま含有化学物質情報が得られる場合もある。
使用禁止物質に該当する化学物質の含有が疑われる場合に依頼 している。
提出は要求しないが、監査の際にエビデンスの一つとして提示を求めることがある Aのエビデンスとして要求する。
顧客ユーザからの要求, 65.8%
顧客ユーザからの要求 はないが、自社判断で
要求, 34.2%
B-2:製品の品質管理上 必要だから, 38.5%
B-3:規格や認証取得の
ため必要だから, 30.8% B-4:その他, 30.8%
【「C:独自の物質リストに対して含有の有無と含有率等を回答する形式の書類」の依頼理由と方法】
「 C: 独自の物質リストに対して含有の有無と含有率等を回答する形式の書類」を依頼す る理由等を図表 2-21 に示す。これらを依頼している企業のうち、 55.0% が顧客から依頼さ れているためであり、 45.0% が顧客から求められていないが依頼している。また、顧客から 依頼されている場合、顧客の書式をほぼそのまま利用して依頼をしている場合と、顧客の 書式を利用せずに自社独自の書式を用いている場合が半数ずつであった。 「 C: 独自の物質リ ストに対して含有の有無と含有率等を回答する形式の書類」を依頼している事業者のうち、
72.5%が独自書式を生み出していることになる。
図表2-21 「C:独自の物質リストに対して含有の有無と含有率等を回答する形式の書類」を依頼する
理由と方法
【サプライヤの負担軽減のための方策】
顧客ユーザから回答を依頼された場合に、サプライヤの負担軽減のための方策をとって いるかという設問の回答状況を図表 2-22 及び図表 2-23 に示す。約半数が対策をとってい ると回答した。具体的な内容としては、「用途等から考えて調達製品に使用されていない、
混入の可能性がないと判断できる場合はサプライヤに依頼しない」が最も多かった。その 他は「依頼頻度を少なくする」といった回答があった。
回答数 11
11
8
4 6
・
・
・
・・
C-2:顧客ユーザから求められているためであるが、複数の顧客ユーザから依頼される内容を一回 でサプライヤに依頼し、管理するために、物質を集約するなどして自社独自の書式で依頼してい るC-3:顧客ユーザから求められてはいないが、製品の品質管理上、AISやJGPSSI等では取得できな い(対象外の)物質、情報項目について収集する必要があるため。
C-4:顧客ユーザから求められてはいないが、製品の品質管理上必要であり、AISやJGPSSI等を使 うよりも自社書式の方が使いやすい若しくは自社の社内システムとの親和性がよいから。
C-5:その他(具体的記述は以下)
選択肢
C-1:顧客ユーザから求められているためであり、顧客ユーザの書式をほぼそのまま利用して依頼 している。
成分については、基本的にJAMAシートで入手しているが、顧客対応のため、不純物や閾 値以下の含有について独自書式にも記入してもらっている。
統一書式では対応できない特定分野の規制に関する調査が独自リスト・独自書式になら ざるを得ない。そういう事例とC-2,C-4が重複該当する調査事例が多い。
サプライヤがAISで回答できない場合、 自社独自の書式を代用。
IMDS等フルデクラレーション対応のため。
RoHS適用除外項目の調査
顧客ユーザからの要求, 55.0%
顧客ユーザからの要求 はないが、自社判断で
要求, 45.0%
C-1:顧客書 式で依頼,
27.5%
C-2:独自様 式で依頼,
27.5%
C-3:より多くの物質、情 報項目について収集す る必要があるため。,
44.4%
C-4:自社書式の方が使 いやすい/自社システム との親和性がよいから,
22.2%
C-5:その他, 33.3%
72.5%が独自書式を生 み出している。
図表2-22 サプライヤの負担軽減のための対策の有無
図表2-23 サプライヤの負担軽減の具体的な方策
分類 サプライヤの負担軽減のための方策 件数
用途等を勘 案
・用途等から考えて調達製品に使用されていない、混入の可能性がないと判断できる場合はサ
プライヤに依頼しない。 10
依頼頻度を 少なく
・できる限り当社の顧客要求を取り纏めて、調査を1回/年で済ませられる様にしている。(ただ し、REACH規制のSVHCなど、頻繁に物質が追加されるものは追加分のみ都度調査を依頼す る。)
12
・依頼のある製品、またはその可能性の高い製品の部品のみを抽出し、その中で過去調査実績 のない部品のみを調査依頼する。
・新規設計品でも過去使用している材料に対しては依頼はしない。
・過去に問合せしていないはじめ物質のみ依頼している。
・過去の情報との差分を抽出したり、技術的な判断を加え、必要最小限の調査を依頼する。
・規制・未規制に関わりなく、組成情報(微量不純物情報を含む)をDB化している。DBの内容に より必要と感じた場合にはサプライヤへ調査を依頼する。
・部品登録の際に予めRoHS指令対応が明確になっている場合,調査窓口の購買に依頼はする が調達先への調査は不要としている場合がある。
・既に提出していただいている仕様書やSDS(MSDS)およびグリーン調達調査の結果から確認 し、意図的な使用・含有がないことを確認している。
・使用している全ての部材の含有成分を把握済みであり、環境物質については資材部が定期的 に回収しているAIS等で確認しているので、基本的に当事業部からサプライヤに新たに尋ねる 事はない。
・同材質の製品については一度内容確認がされている場合都度の問い合わせはしていない。
・JAMPガイドラインへの適合状況を確認し、自己宣言が完了していることを条件に、管理物質含 有製品の情報のみを入手している。
・メーカーから事前に情報を入手し、その情報を元に対応できる内容であれば依頼しない。
物質を絞る ・SVHC他、法令に抵触するもの以外追加調査はしない。 1 基準値を上
回る可能性 を調査
・法の規制物質の閾値と弊社製品への最大添加量を確認後、サプライヤから情報を入手する。
1 依頼先を限
定
・調査するサプライヤを毎年選別して調査依頼している。
1 その他 ・対象部位を特定して、その部位のみに調査依頼をかけている。 5
・成分100%開示要求している
・AISを根拠に回答できるものは回答する。
・REACH調査に関しては、原材料のメーカー開示成分(MSDSなど)、材料系情報などを元に当 社で判断し、疑わしき場合は、サプライヤへの確認調査を実施している。新規購入対象の原材 料に対しては、必ず1回は当社書式での環境負荷物質調査を行っている。
回答数
29 25 2 選択肢
A:サプライヤの負担軽減のための方策をとって いる。
B:サプライヤの負担軽減のための方策を特に とっていない。
無回答